「一日一食なら満腹まで食べてもいいの?」一日一食Q&A
以前から、一日一食についての記事を何本か書いている。
そしてなぜか伸びる。
本気で「一日一食になろう!」という方よりも、
「一日一食で生きてる人おるんや、おもしろ!」というので見てもらえているのだろう。
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今回は、そんな特異な食生活をしている私が、一日一食に関するQ&Aを書いていく。
一日一食を実践しようという方も、おもしろ半分の方も、是非最後までご覧あれ。
Q1.一日一食なら満腹まで食べてもいいの?
「一日一回なんだから、お腹いっぱい食べたい!」という気持ちもわかる。私だってそうだ。
だが、健康やダイエットのために一日一食を始めたのなら、満腹まで食べることは控えた方がいい。
腹八分目以上の食事をとると、胃もたれや内臓の炎症を起こす可能性がある。
もっと身近なところで言うと、お腹が苦しくて睡眠の質が下がる。
腹6~8分目で抑えておくのがいいだろう。
といっても、それで我慢出来たら人間苦労しない。
今度、「食欲の抑え方」をテーマに記事を書くのでしばしフォローしてお待ちいただきたい。
Q2.ランチに誘われたときにはどうする?
大学や就活の中で、ランチに誘われることもある。
基本的には行くようにしている。
一日くらい昼食を摂ったところで体調が悪くなるわけでもないし、
自分の習慣より人との時間の方が大切だからだ。
ただ、食事内容には注意している。
炭水化物を減らしてもらったり、お肉よりも魚中心のものを頼む。
習慣というのは、必ず守らねばいけないものではない。
臨機応変に、破る日があってもいいだろう。
Q3.貧血になったり気分悪くなったりしない?
「一日一食」と聞いて、最も心配されるのがこれだ。
「カロリーやエネルギーが足りないんじゃ、、」という気持ちもわかるが、人は慣れる。
確かに、食事を減らしてからしばらく、頭痛やめまいが表れる方もいるようだ。
これを「好転反応」という。
断食、ファスティング界隈では有名な言葉だ。
「好転反応」とは、毒素を体外に排出する時に起こる症状だそう。
だから心配する必要はないのだが、だからといって頭痛は辛い。
そのため私は、この好転反応をほとんど出さずに一日一食になる方法を記事にしている。
良かったらご覧あれ。
Q4.一日一食でも筋肉はつくの?
↑この記事を読め!
ボディビルダーのような身体になるのは難しいが、
「マッチョ」の仲間入りをする程度の体形にはなれる。
そうじゃなくても一日一食なら嫌でも痩せるので、
体形改善の支えになることは間違いないだろう。
Q5.一日一食になったことによる一番のメリットは?
私はなぜか昔から、禅僧に憧れていた。
自分で戒律を定め、それを守りながら厳しい修行を乗り越える。
そのストイックさに憧れていた。
一日一食の一番のメリットは、「食欲」という最強の欲を、
自分が乗り越えたような気になれるところだ。
「食欲に打ち勝ったんだから、他の欲にも勝てる!」という、
いわば自己陶酔に陥ることができるメリットがある。
、、、といっても一般の方には理解できないししたくもない領域かと思うので、もっと現実的なメリットを言うと、
「食費が浮く」ことだろう。
一日三食から一食に減らせば、二食分の食費が浮く。
自己投資にもっとお金を回せるのだ。
これが現実的で最高のメリットだろう。
まとめ
一日一食をやったことがない方からすると、
「貧血になりそう、、」とか色々と不安も多いだろう。
だが、お金もたまる、体型は改善できる。
これほど簡単な方法はない。
是非試してみてはいかがだろうか。
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