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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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#nowar

「青春時代のあの若々しい希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験があったことが、私の生き方を大きく方向づけている……平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」(いわさきちひろ 1918-1974)

日本政府は強制収容した外国人被害者に謝罪していません。…治安維持法の被害者にも、空襲被害者に対しても同様です。戦後日本は民間人の戦争被害を放置してきたのです。
※8/14/2024、東京新聞<社説>記憶を育て戦争に抗う
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347369

「沖縄は今も大変な時代を生きている。多くの犠牲があっての平和。戦争を知らない世代に『甘く見てはいけない』と伝えて。戦争の気配が出てからでは遅いの」
※8/11/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/346800

町内会の防空壕は満員で入れない。みんながお経を唱えていた…川を渡って逃げ、「お稲荷さん」に隠れた。身一つで逃げ出したつもりだったが、ポケットにはハーモニカが入っていた。(渡辺貞夫さん、91歳)
※8/11/2024、東京新聞
https://open.spotify.com/track/7IOcpd70muWKBi8DSGJcRd?si=0rU3Qo0xRwKPsMPv-MgAmw

戦争は、ジジイとかオヤジの年齢の男たちが画策しておっ始めるのが通例だ。そして駆り出され…るのは青年たちだ…ジジイやオヤジは安全な所で軍備増強をあおり、「国のために戦え」と戦争をあおるだけ。青年が戦うべき相手はジジイとオヤジなのだ。
※8/4/2024、東京新聞「おじさん図鑑」

「平和でなければ旅行ができない」
※5/7/2024、東京新聞「一風変わったスタディーツアーを行う旅行社4代目社長が重きを置く創業理」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/325521

「戦争がどういうものか想像できる人が『戦争反対』『平和を守れ』と当たり前に声に出していかないと、戦争しても別にいいのではと思う若い世代はどんどん増えるんじゃないか」(シールズ元メンバー、弁護士)
※5/4/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/325085

「死んでも靖国神社に行かないからね、天国に行くから」(上原良司氏、22歳)
※5/11/2024、東京新聞「一枚のものがたり 塾生出陣壮行会 1943年」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/326455?rct=photostory

戦争はほんとうに突然にやってくる…これには加担すべきじゃないとか、これはやっては駄目だとか、そういったことを折りに触れて発言していくべきです…社会はすぐに変わりますから。ほんとうに、すぐですよ。(黒柳徹子さん)
※文藝春秋2023年9月号「新しい戦前」なんて嫌ねッ

飛行機の中で米国人に「どこから?」と聞かれて「沖縄」と答えても分からない。「KADENA」と言うと分かる。沖縄の存在がなく、基地。ショックを受けました。(古謝美佐子さん)
※2/28/2024、朝日新聞「坂本龍一が遺したもの」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15873907.html

「1945年4月ごろの沖縄に似ている。制圧する目的で踏みにじられている…イスラエル軍が掲げてきた大義名分と実際の軍事行動には大きな乖離がある」
※2/4/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307242?rct=tokuhou

「祖父母の世代は、なぜ戦争をしたのか」と漠然とした疑問を抱いていた八鍬監督…「当時の人たちも自分と同じ感覚だった」「油断すると同じ過ちを繰り返すかもしれない」と恐怖心も覚えたという。
※1/7/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/300927

「戦争が起き続けるのであれば、愛と非戦を訴えることがエンターテインメントの義務」(森崎ウィン氏)
※1/20/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304026