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記事一覧
てやんでい母ちゃん、エクセルを習う
※今日から「である」表記でいきます。すみません!
母ちゃんはここ最近、エクセルを習いに行っている。
民生委員で何年か前に会計になり、生まれて初めてエクセルを扱う母ちゃん。今まで、仕事を辞めるまでの間、お店の仕事の経理は何十年と母ちゃんがやっていたのだが、すべて手書きだった。いわゆる帳簿ってやつ。
問題だ。
母ちゃんはエクセルができない。
もうこれを読んでいる社会人の先輩方にはわかるはずだ。エ
てやんでい母ちゃん(67)との二人暮らし
朝6時半。母ちゃんの朝は始まる。
まず、ごはんの支度。パンの日もあり、ご飯の日もある。フルーツ、たまご。そして、あったかいお茶。私にはブラックのホットコーヒー。母ちゃんは牛乳をちょこっといれたアイスコーヒー。NHKをつけ、おはよう日本、連ドラ、あさイチまでつけっぱなし。そうそう、彼女は食パンの耳が硬くお気に召さないので、お皿のはじに必ず残骸が。
私の仕事といえば、朝起きて、毎晩一緒に寝ているコ
田舎にいると「生と死」が近い
田舎にいると、「生と死」が近いなと思います。
今は、母ちゃんは今一人暮らし。とうちゃんは入院中。姉ちゃんは結婚して岡山。なので私がカナダに戻るこの夏まで、私と母ちゃんで二人暮らしになりそうです。齢67、仕事は自営業の電気屋さんを数年前に引退して、現在は民生委員。それも18年やってるらしい。すごいですね。委員会の会計もしているので、慣れないエクセルの前でよく発狂しています。
民生委員の仕事は多岐
(国語力)論理的思考力がない人の小論文はおそろしすぎる
「なんで?」って恐ろしい言葉でした。
以前何度も書いてきたのだが、姉に小論文のレッスンをしてもらった際「なんでそう思うの?」が恐怖。私は言葉が出ず、姉もじっと待ちます。
骨組みを作る段階なのに、だれも自分を責めていないのに。目に涙をいっぱい浮かべて、拷問のように感じました。
・・・
当時高3の秋か冬。大学院生の姉。
志望していた早稲田大学第二文学部では、小論文が必須。小論文では論理があや
(国語力)日本語が宇宙語になったわたし
一昨日の記事を読んでいただき、各方面から感想をいただきましてありがとうございます!!
ある方から「この感覚・経験が自分にはなくて面白かった」と言われました。
「読めなかった文章が、読める瞬間」のことについてですね。とくに私は国語が大の苦手でした。
本当に大大、大嫌いです。思い出したくもないくらい。
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まず、現代文の問題はどういう構造か。
だいたい論説文には、思い出せる限り思い出し
1週間ぶりにシャバに出ました
きょうは日記です。
夏まで一時帰国中の私、昨日ようやく自宅隔離が明け、シャバにでました。いよいよ社会活動開始です!
現在、父は入院中、姉は結婚して岡山にいるので、私と母のまったり二人暮らしです。
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今朝は町内の草取りに参加しました。
「あら!娘さん帰ってきてるのね!」
母「下の方ですー」
「あらーよかったね!」
「ひさしぶりね!」(と言われても、思い出せない)
ご挨拶、一通りぺこ
「成功体験」ってシンプルじゃないよね
「ほめる」と同様、よく使われるらしいワード
「成功体験」
もう現場で教えていない私だが、ニュース記事、教育記事の見出しで、最近ほんとーによく聞くようになりました。
「こどもに「成功体験」を与えたいんです」
「自己肯定感を育ませてあげたい」
はい!私も!でもこれを与えるのって、言葉で言うより難しいなあって思います。今日はそんな「成功」がテーマ。
・・・
私の過去「偏差値40からの早稲田大
なんでも褒める、つまんない大人になるな
子どもへのほめ方の種類を勝手に分析していました。自分の。
たぶん、だいたい3種類くらいあるっぽくて
淡白にほめる
自然とハイテンションになってほめる
説得するようにほめる
これらを私は、なんとなく使い分けているみたいです。
①は子どもが問題を解いてる時や、こちらが面接のように何かをカウンセリングに受け答えしてもらう際に。わりとテンポ良く、ラリーのようにほめる。「いい感じ!」「その調子!
オンライン家庭教師の働き方について
みなみです。
先日同じ事務局に所属している先生の記事を拝見しました。「オンライン家庭教師の年収について」
しゅうと先生はもともと、東京や福岡で塾に勤め、塾長経験もある、いわゆる「リアル塾講師(オフライン講師)」としてもバリバリ活躍された先生です。
彼がまなぶてらすに入った際、授業設計はもちろんですが、広報にもガンガンと力をいれていました。Youtuber風のわかりやすい紹介動画を制作し、プロフ
【一時帰国】電車乗車はチームスポーツよ
今日は日記です。
先日、2年半ぶりに日本に帰国しました。
バンクーバーから成田まで、ANA直行便。成田で一泊して、実家のある山口までは新幹線で帰ってきました。我が実家は新幹線の駅が近いので、飛行機よりも断然便利なのです。
はてさて、日本に無事に帰ってきたわけですが、最初の感想は
いや、そりゃそーだろって。
でもなんか、すごい衝撃なんですよ。日本人がいっぱいいて、日本語が聞こえて、見渡せばど
生徒の前では、ピエロになる
先生なんか、絶対ムリ。
そう思ってた私が、先生になりました。
生徒や親御さんから「先生!」と呼ばれることへの違和感もなくなり、すっかりこの「先生という世界線」の住人です。もう10年になろうとしています。
・・・
小学生の頃は問題児。数々の先生に怒られました。中学生にはちょっと精神的に不安定になって多大な心配をさせ、高校では職員室にいりびたり、突然の進路変更(偏差値40からの早稲田)で先生を
子どもの希望や選択を、どこまで尊重すべきか
「ぼく絶対お医者さんになります!」
「絶対◯◯大学に行きたいんです」
たまに、わりと早い段階で、将来の進路を決めている子どもたちに遭遇します。ただ、小学生の早い段階でこのように言っていると、若干の心配があったりします。
それは時に純粋な意思、ある時には本人が周りからの評価を意識しての意思。またある時は、親の言動から少なからず影響を受けていて、子どもは自分に魔法をかけるかのように念じているような
学歴で人生は決まらなかったけど、受験は人生にお役立ちでした
スーパーチルな先生、みなみです。先日日本に無事帰国しました。これから数ヶ月ほど滞在する予定です。日本はいいね、日本人ばかりだね!うれしい!
今日は受験と学歴の話です。
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私自身、早稲田大学に進学しました。
が、それまでの過程はイージーではありません。目指すことを決めた時の偏差値は40台。早稲田は60〜70越えです。
このヤバさを、例えるなら。
レベル1の装備も経験値も何もない素人が、1
学力を伸ばすこどもの接し方資料を読んで
とある東京都の教育委員会の資料を見かけた。
元資料:保護者の皆さんへお子さんの学力向上のために大切なこと(東京都教育委員会)
https://school.cts.ne.jp/data/open/cnt/3/32/1/taisetsunakoto.pdf
資料の指摘する内容はいい。具体例も多く、わかりやすい。まさに子どもの成績を伸ばす親のアクションを、ていねいに言語化したって感じ。
それぞ