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オンライン家庭教師の働き方について

みなみです。
先日同じ事務局に所属している先生の記事を拝見しました。「オンライン家庭教師の年収について」

"フリーランスで活動を始めた2年目、オンライン講師のみの収入は年間で200万程度でした。(中略)
稼働時間はサラリーマン時代の半分程度だったので、同じくらいの生産性があるとみて、結構満足もしています。”

しゅうと先生はもともと、東京や福岡で塾に勤め、塾長経験もある、いわゆる「リアル塾講師(オフライン講師)」としてもバリバリ活躍された先生です。

彼がまなぶてらすに入った際、授業設計はもちろんですが、広報にもガンガンと力をいれていました。Youtuber風のわかりやすい紹介動画を制作し、プロフィールを徹底的に工夫。あっという間に人気講師になりました。

"本業であっても副業であっても、始めて3ヶ月は全力で集中して取り組めるような環境を準備しておきましょう。やることは、市場分析、プロフィール作成、講座作成、SNSの開設、機材購入、模擬授業、授業準備などなど・・・。実際にオンライン授業を立ち上げるまでにやることはたくさんあるので、余裕のある時間を確保しておきましょう。"

会社員からのフリーランスへの転向。記事にもありますが、うまくいかずに辞めていった人は少なくないです。数ヶ月〜半年、無収入がほぼゼロ(むしろマイナス)なんてザラだと思います。カンタンなことではありませんよね。

オフラインでも同業の仕事を経験された方の、オンラインの収入や働き方のリアルはとても参考になるので、オススメです。

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たまにオフラインでの教育現場の話を聞くのですが。

たとえば塾業界だと、過酷な職場環境と利益を生み出すための営業努力、合格実績をいかにきらびやかにするか。そんなお話を聞いてなかなかシビアで大変な世界だな、と感じました。

学校現場でもそうだと思いますが「教育」「教える」というメインの部分に避ける時間は非常に限られてきます。やはり、それ以外の雑務が異様に多すぎるのかなと感じます。営業をしたり、事務作業をしたり、会議に出たり。

また常にカリキュラムというのが存在しますよね。学校でも塾でも、それに沿っていくことになると思うのですが「ここは不要なんじゃ」「ここはそう教えるべきではないのでは」「これは子どものためになっているのか」ということもあるでしょう・・・

そういった方が「今のままじゃよくない」「自分で”教える”をデザインしたい」そんな思い出、比較的自由なオンラインの世界に入ってこられる部分もあるかなと感じます。

今の現場での仕事や働き方に、ギモンがある方。オンライン家庭教師という選択肢も、アリだと思いますよ!

みなみ先生

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