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実は栄養不足が原因?やる気の源

こんにちは!
MiMiです^^

前回までの記事はーー
妊娠中の強烈な耐え難いかゆみに耐え出産
やっとかゆみから解放されると思いきや…
退院したその日にパニック障害を発症
そして
5年間お薬に依存し続けましたが断薬を決意
約2年間かけて断薬とパニック障害克服までの
経緯を綴りました

↓最後の記事はコチラ

私のパニック障害克服のカギとなったのは
ずばり「栄養」でした

今回は
栄養と食事をイチから見直したことによって
どのように私の症状が改善したのか
パニック障害(うつ病、不安障害なども)と
食事や栄養の関わりについて記したいと思います

パニック障害を改善させたい、克服したい
不安障害の家族、友人、パートナーを
サポートしてあげたい
原因不明の不調がつらい

そんな方やもしそうでなくても
何かの小さなヒントやキッカケになると
心から嬉しいです

よかったら読み進めてくださいね
(長文です!)

・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。



§体調改善に重要なのは・・・?


発症した→抗不安薬で対処する
→安定はするが発作は起こる
→薬を飲み続ける
→薬をやめると症状が元に戻るのでやめられない

という無限ループを経験したわけですが

「薬がないと、もう以前と同じような生活ができないの?」
「いつまでこの薬を飲み続けないといけないのだろう」
「一生付き合っていかないといけないの?」

という思いから
いつまで経っても抜け出せなかったのです

つまり
とっても重要なのは
「根本原因の解決」です

何においてもここができていないと
変わりませんよね

我が子を例にとってみると、、
(本当にどうにかしてほしい悩みでも
 あるのですが、、)

「毎週のように忘れ物をする」

大好きな図工の授業で使う物を忘れて
他の生徒と同じように楽しく参加できなかった
なのに
次の週にもまた何かを忘れて学校へ行く

忘れ物をして怒られなかったから大丈夫
同じグループの子から材料をわけてもらったから大丈夫

その場しのぎで何とかなったから
何も対策をしないで流してしまえば楽です
でも
結局どうしたら忘れないのか根本対策をしなければ
永遠に忘れ物はなおらない

「毎朝、起きるのがつらい・・・」

朝の食事や支度、お弁当作りなどを
なるべく楽に楽にして
とりあえずごまかして毎日やり過ごす
ときには
会社をお休みせざるを得なかったり
その日の予定をキャンセルしてしまう

毎朝つらい原因は何だろう
睡眠不足?熟睡していない?
ストレス?鉄分不足?
寝る前に食べ過ぎた?飲みすぎ?
ホルモンのせい?etc…

原因を突き止めないと何も変わらず
毎日辛いままの繰り返し

そんなのわかってるー
と言われそうですが
実はココをうやむやにしてなかなか行動に
移せないものなんですよね

重い腰が上がらない、時間がない、
他にやらないといけないことがある、、
と自分のことは後回し
私がそうでした笑

その場しのぎの対処=抗不安薬
これで生活は何とかなっていました

しかしここで

なぜ行動に移せないかと言うと・・・
「やる気が出ない」「気力がない」から

パニック障害を抱えている時は特に
とにかくやる気が起きないのです
不眠になりやすいので朝から体が重く
外に出たくない
気持ちも不安定で不安感があり
動く気力もわかないのです

§やる気の源


では
なぜ「やる気」が起きないの?

それは
体や脳を働かす源「栄養」が十分に体内にないから

他にも原因はあるかもですが
もう少しだけ聞いてくださいね

本来人間が必要とする栄養素を摂らなければ
エネルギーが作り出せず、脳も筋肉もうまく働かず
自律神経やホルモンバランスが乱れ、ガス欠状態です

時間が不規則な仕事、激務の職場環境
常にストレスを感じ続ける職場
その状態が続いて、食事も睡眠も休息も
十分にとれなくなると
いづれは体は弱くなり壊れてしまいますね

ちょっとしたストレスにもどんどん
耐えられなくなっていきます
ストレスは体内の栄養をより多く奪って
しまうタチの悪いやつなんです
慢性化してしまうことが一番怖いです

私の体に限界がきたあの日
我が子を出産して7日目退院したあの夜
私の体には耐えられるエネルギー源が
ほとんどなくなってしまっていました

倒れて当然ですよね

やる気が出ないのは
『やる気を出させる源=栄養』が足りていないから


§では、どうしたらいいの?


それは
「人間らしい生活を送ること」
「自分の体を労わって労ってあげること」

どういうことかと言いますと

1. 3食適度に規則正しい食事
2. 緊張とリラックス
3. 運動
4. 充分な睡眠

基本的なことですよね

でも
私は体調を崩して
これらがどれだけ大切なことか
身をもって体感実感しました

本当に「自分を大切に」です

・・・・・

◆朝
朝起きて、朝日を浴びる
朝の光をきちんと浴びるとその日の
夜の良い眠りにつながります

朝ごはんを食べてエネルギーチャージ
頭も腸も心もスイッチが入ります

朝食べるものもとても大切で
実はその日の体調を
左右させるほどの影響があるのです

◆昼
お昼ごはんもできるだけ気をつかってみる
炭水化物だけで済ませず、おかずを多く摂る
食後の眠気を抑えられます

◆夕方
一番疲れが出やすい時
パニック発作が起きやすい時間帯でもあります
緊張した体を緩ませてリラックスタイムを作り
甘いおやつやコーヒーではなく「捕食」をすると
体力回復に効果的
もし5分でも仮眠がとれたらサイコー!

休憩時間のカフェラテってめちゃ
美味しいですよね~
ついつい飲みたくなってしまいます
でも
カフェインは休みたい休ませたい体を
無理やり目覚めさせてしまうので
症状がある時や体調が悪い時は要注意

◆夜
夜ご飯もおかずをバランスよく
楽しく食べる ←"楽しく"これ重要です
炭水化物とアルコールは控えめに

3食たくさん食べなくても
多少時間がずれてもOK
無理なら2食でもOK

重要なのは「何を食べるか」です!
食べるものを意識して「選ぶこと」が大切!

最重要栄養素のタンパク質を
毎食なるべく多めに

◆寝る前
十分な睡眠を心がける
仕事で夜遅い場合は
熟睡できる、安心して眠れる
環境を整える

湯船につかって体を温める
アロマを焚く
スマホを開かない
日記を書く
癒しの音楽を聴く
ストレッチをする

何でもいいです
自分の好きな気持ちのいい
環境作りをして眠りにつく

・・・・・

もっと細かい食事法がありますが
ここでは割愛させてもらい
ざっと簡単に書きましたが

運動は軽くても◎
朝に5分でも10分でもウォーキングする
ながらでスクワットやストレッチなど
やるとやらないでは違います!

ウォーキングは発作軽減の効果や
不安感を下げる効果があるので
できる時だけでもぜひおススメです

ちなみに私は
運動が好きではありません笑
ウォーキングマシン、ヨガ、ズンバ、筋トレなど
やってみましたが全部長続きせず…

でも最低これだけは
もう7年くらい毎日続けています
ストレッチを寝る前に15分~30分
(ショートver.とフルver.で使い分けて)

これをやらないと落ち着かないほど
毎日のルーティーンになっています


§お得な特典!


眠れない、薬の離脱症状がつらい
予期不安が怖い毎日でも波がある中でも
調子のいい日が必ずあります

少しずつ食事と生活と意識を変えて
2~3週間ほどすると
あれっ??

朝起きた時の気だるさがやや軽減していき
偏頭痛が減り、日中の気持ちが穏やかになり
上向いてきました
だんだんと「やる気」が出てきました

私はそれが心地よく感じたので
3ヶ月、半年とさらに続けて
体調の悪い日はお休みしながら
前進後退を繰り返しながらも
ゆっくりと続けていった結果・・・

パニック障害克服&脱!抗不安薬
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いいことだらけ


§私たちの体は食べた物でできている


産まれた時から昨日まで食べてきたものが
今日の体に影響している

これは間違いないですよね

現代は「飽食の時代」と言われ
さまざまな食べ物が手に入って
お腹いっぱいになるけれども
果たしてそれに栄養はあるのか
偏ってはいないか
やる気・元気の源はその食べ物に
含まれているか

少しだけ意識を向けてあげると
不安感や体調不良が和らいで
さらに
お得なプレゼントがついてくるかもしれない!!

タンパク質をとればとるほど
神経伝達物質のセロトニンが生成され
快眠にもつながり
メンタル的にも安心感が出てきます

安心感がたくさんあると
不安障害を楽に克服しやすくなるのです


§自分に愛情や労わりをかければかけるほど
  心身体はこたえてくれる


激務や不規則な職場環境を辞めて転職する
つらく耐えられない環境から離れることは
自分自身を守るために最優先です
気持ちに反する環境はいい影響を与えてくれません

でも

これまでと同じ体のまま転職をしても
また同じ症状を再発してしまう可能性があります

根本原因=やる気の源=充分な栄養

自分の心と体の状態をよく知り
なぜ?どうしたい?
と深掘って自分に問いかけてみてくださいね

自分にかけた愛情はあとから
必ずいい結果として返ってきます
労わったら労わった分だけ
体はよくなります

逆に自分をいじめたらいじめた分だけ
悪化し悪いループに陥ります

自分と向き合うことって
難しい時もあるけれど
その行動が未来を変えることは
間違いないです

最後まで読んでいただいてありがとうございました^^


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