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Mika
2024年2月17日 16:14
前回紹介した「悶絶バス」がアフリカ最後の難関であって欲しいところですが、🎵ここはそんなに、甘くないのよ、アフリカ〜🎵と言うことで、再び事件はバスの中で起こりました。もちろん、バスに乗る前から、余興は始まります。本日は、ウガンダの町、Jinjaからケニアの首都、Nairobiまで、およそ580Kmの旅です。今回は初めて、始発のバスターミナルではなく、途中のバス停から乗ったの
2024年2月12日 18:15
寝ても覚めても目的地に着かない「無限列車」、到着予定時間が3時間をゆうに超える「適当バス」を経験した私は、もはや無敵だと思っていたのですが、まだまだ次元の違う世界が待ち受けていました。それが、「悶絶バス」運転が荒いとか、座席の幅が狭いとか、人が通路を通るたびにバシバシ顔に荷物攻撃を受けるとか、走行距離がやたらに長いとか、そんなことは、はなから承知。そういうのは、無の境地でひたすら耐えるので
2024年1月24日 19:53
タンザニアの北部に広がる広大なサバンナ。私たちは数日間、そこで寝泊まりして野生動物たちの生態を観てきました。実は、大して動物好きというわけでもないのですが、ガイドが「キリンです!」「あそこに、ライオン!」「あれは、…チーターだ!」と叫ぶと、反射的にカメラを構え、必死になって動物たちを探していたのは、…私です。そんなこんなで、一日は瞬く間に過ぎ、すっかり疲れて帰ってくる私たちを迎
2024年1月7日 21:15
国際列車の旅の2日目は、朝からあいにくの曇り空で、時折、激しく雨が窓を叩きます。今日はいよいよ国境を越えて、タンザニア入国です。当初の予定では、朝の早いうちに突破するはずだったのですが、地図で確かめたところ、国境まではまだかなり距離があるようなので、私たちは朝食を摂ることにしました。列車がゆっくりならば、車内のサービスもゆっくりで、食堂車で「いつから食事がはじまるの?」と訊ねるとたいて
2024年1月6日 15:30
いきなり18時間の遅延からはじまった国際列車の旅は、翌日、ほぼ通知されたとおりの時間に出発しました。私のシートは、ファーストクラスの定員4名の寝台車で、タンザニアがイスラム教徒の国だからなのでしょうか、男女は別々の部屋に振り分けられます。列車は遅すぎず、速すぎずといった速度で順調にジャングルの中を駆け抜けていきます。乗り物に乗っている時、私はけっこうボーッと車窓からの景色を眺めているのが
2024年1月5日 19:08
2024年1月2日今日は朝から準備万端。めざすは国際列車の始発駅!ザンビアの首都、Lusakaから、バスで4時間(かかる時点でいろいろツッコミどころがあるのですが)、無意味に大きな鉄筋の駅舎が(これまた町から少し離れたところに)そびえ立っていました。出発予定は午後4時で、私たちが駅に着いたのは午後1時頃なのでかなり余裕です。さあ、切符を買って列車を待つぞ!と、切符売場を探そうとした時、近く
2021年3月2日 12:35
世界を旅していても腹は減る。食事は新たな風景に出会うのに等しく楽しい時間です。場所が変われば味も変わる。海外で聞き慣れた名前の料理を頼んだ時、未知なる姿となって現れることも珍しくありません。サニーサイドアップが両面こんがりの目玉焼きだったとしても、かわいいものです。私は旅先ではできるだけ現地の料理を味わうようにしています。新たな調理法や食材に出会うと感動をおぼえるのですが、たまに「
2021年2月17日 04:50
基本的に旅の神様には愛されていると信じているのですが…どうもこの愛、歪んでない❓と思うこともしばしば😅だいたい安全で健やかに旅を続けられることは、本当にありがたい🙏のですが、この神様、気まぐれにひと捻りを加えてくることがあります。例えばこの前は、訳の分からない難くせを付けられて搭乗拒否されるという事態に😱泣きながらあっちゃこっちゃに連絡をして無事に帰国できましたが、いやあ、焦った💦
2020年7月29日 15:48
身構えていた割にはあっさりと入国できたイギリス。受け入れていただけたことに心から感謝です🙏久方ぶりの「海外」、大都市ロンドンは中東の雑多な雰囲気とはまったく異なり、整然としていて気が休まります。しかし、そこでふと気付いたのです、私は都会にあまり興味のないことに😂そこで不意に閃いたのがスコットランド❤️ロンドンに着いて5日後、電車に乗って5時間、やってきました🚂宿やレストラ
2020年7月28日 15:13
トルコからの出国手続きも難なく済ませ、イギリス行きの飛行機に乗り込んだ私。機内も空いていて、座席一列独り占め状態❤️長時間のフライトも快適に過ごすことができました。飛行機はヨーロッパ大陸を横断し、ロンドンへ向けて下降していきます。飛行機を降りれば次なる関門、イギリス入国審査と検疫が待ち構えています。国境は今日開いたばかり。審査はかなり慎重なことが予想されます。入国審査の窓口はイギリス
2020年7月27日 17:29
イギリス行きの航空券は手に入れたものの、今のご時世、いつ何時状況が変わるか分かりません。実際、6月15日からギリシャが外国人観光客の受け入れを表明したのですが、その2日後、規制を再び強化し、フライトの減便、入国許可リストから一部の国を外した例があります。様子を伺っている場合ではない。入れてもらえるうちに入ってしまえ!そんな思いでイギリスへ向かうことにしたのですが、今回ほど必死に「健康」で
2020年7月26日 15:55
7月に入り、オーバーステイの猶予もあとわずかだというのに、次の目的地が決められない。世界的に見て、やはりヨーロッパが早く観光客の受け入れをはじめそうなのですが、かなり慎重な様子。EUは2週間ごとに安全国リストを見直すと言っていますが、そこに仮にトルコが載ったとしても、私のトルコ出国期限に間に合わないのは明らかです。此の期に及んで尚も望みを捨てきれないスペイン。7月8日に新たな指針を示す予
2020年7月25日 19:45
待ちに待ったジョージアの国境が……開かない😱ジョージアもトルコも国内の状況は良くなってきていると思っていたので、まさか入国禁止が1ヶ月も延長されるなんて考えてもみませんでした。かなりのショックですが、ゆっくり落ち込んでいる暇もありません。なぜなら、私がトルコに居られるのは、あと2週間。他に行けるところがなければ、日本への帰国を余儀なくされるのです。残るはヨーロッパ。スペインが7月1
2020年7月24日 23:55
世界を混乱の渦に陥らせているアレのおかげで、私のおもろい旅がさらにパワーアップ⤴️⤴️⤴️これまでの過程を思い返すだけで笑いがこみあげてきます🤣6月の時点で私は、トルコの次はそのお隣の国ジョージア🇬🇪に行くことを固く心に誓っていました。ワイン発祥の地、グルメの国、大自然と歴史😍交通手段のみならず、どこへ行って、何を食べるかまで調べ上げ、あとは国境が再開するのを待つのみでした。ジョ