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米国政府の報告:推奨値の2倍のフッ素は子供のIQ低下と関連がある

画像/転載は以下の出典より。
翻訳しました。ノーコメントでお願いします。

ニューヨーク:議論が高まることが予想される米国政府の報告書は、
飲料水中のフッ素濃度が推奨濃度の2倍であることが、
子供のIQ低下と関連していると結論づけた。

この報告書は、過去に発表された研究の分析に基づくもので、
連邦政府機関が、
高レベルのフッ化物曝露と子供のIQ低下との関連性を
「中程度の信頼性をもって」決定した初めてのケースである。

この報告書は、飲料水中のフッ化物による健康への影響だけの評価で作成されたわけではないが、高レベルのフッ化物による潜在的な神経学的リスクを認めるものである。

米国疾病予防管理センターによると、フッ化物は歯の通常の磨耗で失われるミネラルを補うことによって歯を強化し、虫歯を予防する効能があるとしている。

飲料水に低レベルのフッ化物を添加することは、長い間、前世紀における最大の公衆衛生の成果の一つと考えられてきた。


議論に一石を投じるであろう米国政府の報告書は、飲料水中のフッ化物が推奨される制限値の2倍に達することは、子どものIQ低下と関連があると結論づけている。AP

フロリダ大学の研究者であり、妊婦のフッ素濃度が高いほど子供に与える影響が大きいことを研究してきたアシュリー・マリンは、
「この(報告書は)リスクを理解する上で極めて重要だと思う」と述べた。彼女はこの報告書を、この種の報告書の中で最も厳密に調査したものと評価した。

水曜日に発表された待望の報告書は、保健社会福祉省の一部である米国国家毒性プログラムによるものである。
この報告書は、カナダ、中国、インド、イラン、パキスタン、メキシコで実施された研究のレビューをまとめたもので、1Lあたり1.5mg以上のフッ化物を含有する飲料水は、一貫して子供のIQ低下と関連性があると結論づけている。

この報告書では、フッ化物への曝露レベルが異なると、IQが何ポイント低下するのか、正確な数値化を試みていない。
しかし、報告書でレビューされた研究のいくつかは、より高い暴露を受けた子供たちのIQが2〜5ポイント低いことを示唆した。

2015年以来、連邦政府の保健当局は、水1Lあたり0.7mgのフッ素化レベルを推奨しており、それ以前の50年間は、推奨上限範囲は1.2であった。
世界保健機関(WHO)は、飲料水中のフッ化物の安全限度を1.5としている。

報告書によれば、アメリカ人口の約0.6%、つまり約190万人が、
自然界に存在するフッ化物濃度が1.5mg以上の水道を利用しているという。

「この報告書から得られた知見は、こうした人々がどのように保護され、
何が最も理にかなっているのかという疑問を提起するものである」とマリン氏は述べた。

324ページに及ぶ報告書は、低レベルのフッ化物のリスクについては結論を出さず、さらなる研究が必要であるとしている。
また、高濃度のフッ素が成人にどのような影響を及ぼす可能性があるかについても答えていない。

フッ素塗布を支持するアメリカ歯科医師会は、新しい分析とマリン氏の研究の初期版を批判していた。
コメントを求められた広報担当者が、水曜日の午後遅く、同協会の専門家がまだ報告書を検討中であるとメールで返答してきた。

フッ化物は、水や土壌に自然に存在するミネラルである。
約80年前、科学者たちは、水道水にフッ素が自然に多く含まれている地域の住民は虫歯が少ないことを発見した。

1945年、ミシガン州グランドラピッズは、水道水へのフッ化物添加を開始した最初の都市となった。
1950年、連邦政府は虫歯予防のために水道水にフッ素を添加することを支持し、数年後にフッ素入り歯磨き粉ブランドが市場に登場した後も、
フッ素塗布を推進し続けた。
フッ化物はさまざまな物質由来があるが、アメリカ人にとっては飲料水が主な摂取源である、と研究者たちは述べている。

米国疾病予防管理センターは、歯に斑点が現れる原因となり、米国の子どもたちでより一般的になりつつある歯のフッ素症という病気に対処するため、2015年に飲料水のフッ素濃度の推奨値を下げた。

これとは別に、環境保護庁は、水道水システムが1Lあたり4mgを超えるフッ化物を含有してはならないという長年の基準を維持している。
この基準は骨格フッ素症を防ぐためのもので、骨が弱くなったり、
こわばったり、痛みが生じたりする潜在的な障害になる可能性がある。

妊娠中のフッ素摂取は子どもの脳の発達に悪影響を及ぼす可能性があるとの研究結果が発表された。

近年、多くの研究が別の問題を指摘し、フッ素と脳の発達との関連を示唆している。
研究者たちは、発育中の胎児や、粉ミルクと一緒に水を摂取する可能性のある幼い子どもたちへの影響を懸念している。
動物実験では、フッ化物が学習、記憶、遂行機能、行動を司る脳領域の神経化学細胞の機能に影響を与える可能性があることが示された。

2006年、ワシントンDCの民間非営利団体である国家研究会議は、
高濃度のフッ化物に暴露した人々の神経学的影響を指摘する限定的な証拠を中国から得たと発表した。
そして、フッ素が知能に及ぼす影響についてさらに研究を進めるよう求めた。

さらなる研究で疑問を提起し続けた後、2016年に国立毒性学プログラムは、新たなフッ化物制限措置の必要性の指針となるある既存の利用可能な研究のレビューに取り組み始めた。

以前にも草案はあったが、最終文書は何度も延期されてきた。
ある時点では、専門家委員会が、入手可能な研究は以前の草案の結論を裏付けていないと述べた。

「フッ素は一般市民や公衆衛生関係者にとって非常に重要なテーマであるため、科学を正しく理解するためのあらゆる努力が不可欠である。」と、
米国国家毒性プログラムのディレクターであるリック・ウォイチク氏は声明で述べた。

マリン氏は、妊婦は水だけでなく特定の種類のお茶からもフッ素の摂取量を減らすのが合理的だと述べた。
また、飲料のラベルにフッ化物の含有量の表示を義務づけるかどうかの政策的議論も意味があるかもしれない、と述べている。

☆☆☆☆☆☆☆
日本はいまだに歯科ではフッ素の塗布を実施し(気づいていてもやっている医師もいるはず)、フッ素入り歯磨き粉はTVCMやメディアで宣伝している。
騙されてはいけない。
フッ素で虫歯など予防できない。
利権絡みということです。
日本も今後、水道水にフッ素が添加される可能性があるでしょうね。
インフラを外国に売ってますから。
もしかしたら、既にシラーっと添加して飲まされているかもしれません。
あり得ると思ってます。
フッ素入りの歯磨き粉は今すぐに捨てましょう!
以前の投稿で、安全な歯磨き粉やにがりや重曹を使った方法など紹介しています。
ぜひ!お試しくださいね。
こちらをお読みください。


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