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【即•行動は部下に多くを教える】部下に自分で考えて動いてもらうには、仮説が重要
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
今回は「【即•行動は部下に多くを教える】部下に自分で考えて動いてもらうには、仮説が重要」についての記事となります。
【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
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1️⃣《対象者》
管理職の方。
昇進を目指してる人。
部下に自分で考えて動いてほしいと悩んでいる方。
2️⃣《学び》
部下が自然と自分で考えて行動するようになる方法が学べます。
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
この記事を読み終わった後は、チーム全員が自分で考えて行動出来るようになってほしい。
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
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1️⃣.【悩み】
部下が自分で考えて動いてくれない。
これはリーダーの永遠の悩みといってもいいでしょう。
誰しもが、部下に「自分で考えて動いて欲しい」と思っています。
そこで今回は、部下が自分で動くようになる方法をご紹介致します。
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2️⃣.【結論】伝えたいこと
✅【部下はリーダーをお手本とする。
そして、リーダーは、常に「仮説」を立てて動かなければならない。】
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3️⃣.【理由】
仮説で答えを当てにいく。
そして、振り返る。
まず、前提として『リーダーが自ら考えて動くこと』。
誰しも、リーダーが事務所の椅子に座って、部下に指示しても動かない、または、動きたくない心理が働くのは想定出来ます。
こんな話があります。
あなたがチームでいちばん重要な人物なのは、メンバー全員があなたを手本にするからだ。
つまり、あなたがすべての行動の基準になる。
このように、部下はリーダーを手本にします。
では、「部下が自分で考えて動くため」には、どうするか?
🅿️それは、『リーダーが、仮説を立てて動く姿勢を見せること』が大切です。
仮説の重要性は以下です。
分かりやすい説明があるので、引用致します。
まず、「仮説思考」を簡単に説明すると、適切なデータがない場合に、「データA、データB、データCを分析した結果、Dという仮説が成立するのではないか」と考えるようなことです。
〜中略〜
そして、データがなければ先に進めないのであれば、仕事の範囲はずいぶん保守的、後追い的になってしまいかねません。
〜中略〜
新しいチャンスをつかむためには、「仮説」を使って考えることが、スピードと質の両面から大切です。
例えば、あなたが天気予報を見たとします。
この時に
1️⃣午後から雨が降りそう
2️⃣夜遅くまで、出掛ける
以上が判断材料。
⇩⇩⇩
仮説:雨が降りそうなので『傘を持っていこう』
このように、仮説を立てることが出来ます。
🅿️また、答えが合っているかを振り返るのも大切です。
例えるなら、問題集を解き、正解を確認することで、次回の点数が高くなるのと同じです。
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これをリーダーがすることで、部下が自然と真似をしてくれるようになるのです。
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4️⃣.【方法】
仮説を立てたら、すぐにアウトプット=行動しよう。
たとえ頭の中で仮説を立てたとしても、行動しなければ意味がありません。
そこで、参考になるのはハーバード大学の習慣です。
こちらをご覧ください。
ハーバードでは、アイデアに沿った参考文献や、他の例などの情報が手に入れば、すぐにチャレンジしてみようという考え方が徹底されていました。
〜中略〜
素早いアウトプットが、思いもよらないような大きな発見の起爆剤になることがあったのは事実です。
すばらしい習慣です。
そして、もっと素晴らしい答えにたどり着くにはアウトプットの中にしかありません。
例えば、あなたが絵を描いているとします。
絵を描くのは立派なアウトプットです。
🅿️書いている途中に、もっと色を濃くしたり、描写を工夫したりなど「あっ!これいいかもっ!」と、突然ひらめくことがあります。
これは、アウトプットの中にさらに素晴らしい考えが秘められたいい例です。
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なので、失敗を恐れず仮説を立ててすぐに行動し、答えを振り返りましょう。
その姿を部下が見るはずです。
こうなれば、リーダーが真似される日も近いはずです。
ぜひ、試してみてください。
5️⃣.まとめ
1️⃣部下に自分で考えて動いてもらうには、まずリーダーが自分で考えて動くことが大切。
2️⃣部下はリーダーをお手本にする。仮説を立てて行動することで、どんどん仮説の精度が上がっていく。
3️⃣すぐにアウトプットする習慣を持つ。そうすれば、自然と考える力が身に付く。
🈁《リーダーの行動が変われば部下が変わる。
お互い変わればチームが変わる。
まずは、部下を変える前に、リーダーが変わろう。
私の記事が、今後の皆様の成長につながることを心より願っております。》
参考文献
↓↓↓
6️⃣.マガジン一覧
過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
以上となります。
次回は5/17に投稿致します。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
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