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恋の話と行動に対する姿勢。

恋をすると世界が色づいて見える。それはときめきが日常に散りばめられ、感情が豊かに動くからだ。また、心と足並みを揃えて、体の巡りも良くなることがわかる。

帰宅道でまた会いたいと思う人がいることは幸せだと思う。
会いたいと伝えて、『また会おう』と約束を交わせることの嬉しさは何にも変え難い。

まずは恋愛の恋の部分を大いに楽しみ尽くしたい。そしてその先にある、育む『愛』の部分の奥深さをも体感したい。

「恋に落ちる」ことはあっても『愛に落ちる』とは聞かない。「恋わずらい」はあっても『愛にわずらう』ことはない。

恋をしてその時の相手や自分の感情に振り回されることはあろうと、愛することで気持ちが煩うことはないのだ。

だから健康的な愛であれば、病んだりしない。

恋をしている時の正解のなさや、分からないことばかりの「コントロールできなさ」を楽しみながら『感情に溺れている時の喜怒哀楽』も、ともに意志を持って「互いの大切さを見出せる姿勢」になれた時に築いていける『愛を育てる段階の充足感』も、
どちらもが存在しながらバランスを変えながらすすんでいく『恋愛』というものは、いちばん自分を変えるきっかけになると思える。

また、いちばん自分の醜さが露点するのも、とびきりの幸福感を感じられるのも『恋愛』かもしれない。

腹を満たすと生命力が湧くように、好きな人と過ごす時間は心の泉から温かな気持ちが湧き出す。

自分の中にこんな気持ちがあったのかと驚く。

自分ですら気づかなかった自分を引き出してくれるのが恋愛の醍醐味だ。ひとりでは一生かかっても気づけないことや体感できないことがある。

心を通わせること、体を重ねる時間、会っていない日に思い出す回数、一緒に泣いたり笑ったりを繰り返すことで築かれる関係。

ショートケーキのいちごみたいに、皆んながとびつきたくなる分かりやすいときめきも、解けないクロスワードパズルに頭を悩ませる時のわだかまりも、全部をひっくるめたあらゆる感情が恋愛にはつまっている。

世界にはどれだけ恋愛の歌や映画、小説などの作品が溢れていることだろう。
これだけの人が、『恋愛』というものを体験しながらも『正解や答えはない』ため、無限に色んな感情を紡げるのだと思う。

生きている間永遠に続く、“自分の醜さと向き合う”ことや“人や物事から学びを得る”ことも
感情の鋭さを担っている恋愛は、一歩奥まった場所にある『自分』を見つめるきっかけとなる。

だから「傷つくこと」を恐れて恋愛に消極的になることはよくあるが、これはとてももったいないのかもしれない。

「変化=リスク」また「安全=行動(変化)しない」といった方程式が頭のど真ん中を占めている人間にとって、変わることは何よりの恐れとも言える。

行動ができないよりも、行動して失敗できる人の方がかっこいい。しかもその失敗は経験になる。経験こそが自分の揺らがない自信を培ってくれて、また次の行動をする時の材料になる。

そうなって来ると、実は「動かないこと」こそが、何よりのリスクかもしれないのだ。

損得勘定ではなく、色んな予想外の景色に出会えることこそ、人生を生きる楽しみとも言える。

だから私は、新しく人に会いにいくことに臆したくない。


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