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書くことを楽しむためのマガジン

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書くことを楽しく続けるためのヒントを集めたマガジン。 書くことに疲れたらここでひとやすみ。
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#noteの書き方

言語化力をつけたいなら、「勉強になります」「素敵ですね」をやめよう

自分が思っていることを 的確に言葉にできる様になりたいなら、 SNSの投稿やブログ、ライブ配信、 オンラインのセミナーなどで 「コメントをする」のは 良い練習になる。 「勉強になります」「素敵です」では、なにも伝わらない。 コメントで書きがちな言葉 「勉強になります」「素敵ですね」 残念ながら、それだけでは なに一つ伝わらない。 なぜなら、 その投稿やセミナーなどを、 見ていなくても聞いていなくても、 誰でも書ける言葉だから。 つまり、「なにも考えていないのと同じ

発信が苦手、自己表現できないのは、圧倒的に「〇〇された経験」が足りないから

ビジネスにおいて 「苦手」や 「わかっているけどできない」ことって、 たいていは単なる手段なので、 手段の先にある目的やゴールが 「どうしても叶えたい」 「やらないとやばい」 と切迫感や熱い熱量があると、 「苦手ぇ」 「怖いんですぅ」 「やりたくなーい」 なんて気持ちが吹っ飛ぶ。 SNSやブログの発信なんてまさにそれで 発信自体が目的ではなく、 単なる手段。 その先に 「どうしても叶えたいことがある」か 「どうしても伝えたいことがある」 なら、 発信が苦手とかめんどく

毎日投稿の悩み―書く技術は向上しているのか

わたしは、今年の4月から毎日書くようになりました。 まるで人が変わったように来る日も来る日も書き続け、今日に至るまで250日と少し、途切れずに書いています。 いつも毎日投稿のハッシュタグをつけて出しているからか、わたしのnoteのページは、「今日のあなたに」の列のすぐ下に、「毎日投稿」に関する記事が並びます。 やっぱり毎日書いていると、同じように毎日書いている人が、書くことについてどんなことを書いているのかが気になります。継続のコツだったり、書く理由や、書く上での悩み。

【noteをやるなら知っておきたい】いちばんシンプルなPVの伸ばしかた

「PVが少ないのですが、それって記事の内容がマズいからなんですよね…?どこが悪いのか教えてください!」 くろめがに寄せられる添削のご相談の中で、ダントツに多いのがこちら。 これ、正しいようですが… 半分はあたっていて半分はハズれていると言えます。 たしかに、そもそも記事の内容が悪かったらスキはつかないですし、PVだって伸びないのですが… あなたが書店で本を買うときのことを想像してほしいのですが、本を買うか検討する=中身をチラッと読む前に、 まず、その本を手に取らない

文章を早く書く「たった1つのコツ」

文章を早く書くコツは、 「考える時間」と 「書く時間」を分ける。 以上。これだけです。 「書くのに時間がかかる」人は、考えながら書いている 書くのに時間がかかる人は、 「考えながら、書いている」 だから、 こんなこと書いていいのかな、 あれ、話がズレてきたな なんかもっといい表現ないかな この話前もしたかも なんて、 頭の中でぐるぐる考えながら書くから、 時間がいくらあっても足りない。 文章を書く4ステップ 文章を書く時は、 1、内容を考える 2、話を組み立てる

読まれるnoteレシピ!書く前に決めておきたい3つの方針

どーも!みちくさスタディ編集部です! 読まれるnote作成、魅力的な記事作りの土台は、ずばり【企画】です。 企画とは、記事の基本的な方向性を決めたもの。書く前に、作戦を練っておくイメージです。 もちろん企画と言っても難しいものではなく、誰でも今日から簡単に実践できます。 にもかかわらず、場合によっては期待を大きく超えて、note記事のクオリティを進化させることができます。 企画という名の作戦プランがスマートな作品作りの頼もしい案内人になってくれるからです。 では、

読まれなかった記事のタイトルを変えるとビューが40倍に

はじめに この記事では、「読まれる記事を書く!」というより、【今日note書くエネルギーが無い・ネタが無いという時】に良い方法かもしれません。 また、【ずっと昔に埋もれちゃったけど、あれは私の原点の記事なんだよなぁ…、最近フォローして下さった方にも読んで頂けたら嬉しいなぁ…という記事】ありませんか? もう一度リメイクして投稿する事で、可能になるかもしれないという実験でもあります。 同じ記事を投稿なんて……とも考えますが、フォローしている方の記事を全て読まれる方も“ほぼ”

読まれるタイトルは0.02秒が勝負!戦略的なタイトル作りの"秘伝のコツ"

「記事のタイトルで悩んでいる」 仕事を一緒にする方からも、SNS上でも、よくこうした声を目にします。 私も失敗を繰り返しつつ、なんとか14年間、記事を書いたりWEBや新聞やテレビにのせる広告をつくる仕事をしています。 たくさん書いたものの中から「どのタイトルからの閲読率が高いか」実際クリックされた数字を見て、毎日のように検証もしています。 そこでわかったのは、読まれるタイトルには戦略があるということ。 つまりタイトルづくりには秘伝のタレならぬ”秘伝のコツ”があるのです。

つまらんと思われないnoteを書くために

中野あすかさんのメンバーシップに参加しています! あすかさんを知ったきっかけはこのnote 中野あすかさん、つい最近知ったのにその文章力に見事にはまりました! メンバーシップへ登録、メンバー限定のミートアップ「読まれるnoteのつくり方」にリアタイで参加しました。 このセミナーがとてつもなく有益だったので、熱いうちに感想と気づきをまとめておきます。 スライド数119枚!たっぷり2時間の内容でした。これがたった1500円のメンバーシップ価格で受けれるなんてお得すぎます。

ペルソナとは?文章は一人のあなたに向けて書こう!

あなたは誰に向けて文章を書くか決めてますか? 何を書けばいいんだ? 誰に向けて書いたらいいんだ? こんな悩みを持ったことはありませんか? noteで文章を書いているあなたなら、おそらく一度や二度はありますよね。 結論から言いましょう。 文章を読んでほしいターゲットは必ず決めなくてはなりません。 実は私も毎日noteを書き始めてからずっと悩んでたのですが、ある時こんな記事を見つけました ■宇多田ヒカルさんのインタビュー 宇多田ヒカルさんのインタビューでの話で

ひらがなで書くべき漢字を全て紹介します

漢字で書ける言葉をあえてひらがなで表記することを「ひらく」と言います。一般的に読みやすい文章のバランスは漢字:3 ひらがな:7と言われています。 ついつい調子にのって文章を書くたび変換ばかりしていると、このバランスが崩壊してしまい、大変読みにくい文章になってしまいます。 ですから3:7のバランスをつくるためにも「ひらく」は積極的におこなうべきなんです。 しかしこういうと、ある1つの疑問が残ります。 「ひらくことが重要なのはわかったけど、じゃあどんな漢字をひらけばいいの

「え?そんなカンタンでいいの?」シンプルすぎて誰でもできる〈すず流・noteの書き方〉

ども、すずです。(@suzu_ma_ma) ここ最近、 といった、 嬉しいお声をよくいただくようになりました。 しかし… ぶっちゃけ言うと、 私自身、そこまでライティングは勉強していないんです(笑) なんて思われるかもしれませんが、 そんなことはありません。 なんなら、「誰かの目に触れるような文章」なんて、 これまで生きてきて書いたことがありませんでした。 とはいえ私も勉強したので、 最低限のライティング知識はあります。 でも、実践するにあたり ちゃんと使った

タイトルを工夫するだけでいい

最近、「あれ?もしや…」と、なんとな〜く思ってたことなんですが。 私の「なんとな〜く」思ってたことがすべて言語化されている記事があったので、引用させて頂きました。 もうこの記事の通りなんですけど、「記事の内容は全く同じでも、タイトルの付け方によって読まれる率は変わるよ」っていうお話です。 こうやって聞くと、「読ませるためにタイトルつけるなんて…(釣りみたいで嫌)」と思うかもしれないんですが、 私はむしろ「タイトルさえ工夫すれば、何書いてもいいんだ!」と思えたんです。自

noteのサムネイルには文字入れをするべきか問題

アイキャッチって大事だと思うんですよ。 どんなにいい記事を書いても、アイキャッチが残念だと「うーん」となるし、ことInstagramに至っては、1枚目の画像によって内容が見られるかが決まるわけだから、そりゃ気合入れて画像を作ります。 Webメディアに関してもそうで、トップページにズラリと並ぶ記事から、どれを読もうかなぁと思ったら、判断基準はタイトルかサムネイルくらいしかないからね。 じゃあ、noteはどうなん?という話なんだけど、正直noteに関しては変じゃなければ何で