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【noteをやるなら知っておきたい】いちばんシンプルなPVの伸ばしかた

「PVが少ないのですが、それって記事の内容がマズいからなんですよね…?どこが悪いのか教えてください!」

くろめがに寄せられる添削のご相談の中で、ダントツに多いのがこちら。

これ、正しいようですが…
半分はあたっていて半分はハズれていると言えます。

たしかに、そもそも記事の内容が悪かったらスキはつかないですし、PVだって伸びないのですが…

あなたが書店で本を買うときのことを想像してほしいのですが、本を買うか検討する=中身をチラッと読む前に、

まず、その本を手に取らないと話がはじまらないですよね?

手に取るってことは、「おっ」と目を惹く何かがあった、ってことです。

実は、noteもそれと同じです。

つまり、「記事をクリック(タップ)して中まで入ってきてもらわないと、そもそも記事を読んですらもらえない」ということ。

PVもスキも増えないから、そのあとPVもスキも増えない…
ということなんですね〜(怖…)

というわけで、今回はnoteをがんばるあなたに知っておいてほしい、PV(プレビュー)の増やし方について書いていきます。

レッツらゴー!

PVについてのおさらい

本題に入る前に、いったんnoteでのPVについておさらいしておきましょう。

Webサイトとかだと、実際にそのページに入ってきてくれた人数(回数)のことをPVで表しますが、noteでは「他の人のタイムラインや画面に表示された数」も含みます。

表示されただけでもPVカウントされるんですね〜

なので、PVが低くてもスキがけっこうつくパターンもありますし、逆のパターンもあります。(PVは高いのにスキは少ない)

なので、必ずしもPVが増える=スキが増えるではないという「前提は」ちょっとだけ頭にいれておいてほしいです。

ちなみにくろめがは、公式のマガジン(自動更新)に3つも入れてもらってPV爆上がりなのに、ぜんぜん伸びなかった記事がありますw

これなw たぶん癖が強すぎたんだと思うw

ただし!

PVが増えるということは、露出が増えるということでもあるので、実際のところPVが増えればスキも増える傾向にはあります。

書店でも、まずはお店に本を積んでもらわないことには話がはじまらないのと一緒ですね。(そもそも入荷したり積んだりしてもらわないと売れないでしょ?)

なので、PVを増やすことを意識することは、ある程度スキを増やすことにもつながってくるのです。

PV増やそう大作戦!

では、さっそくPVを増やしたいときに知っておくと役立つポイントをお伝えしていきま〜す!

その① 100も集まりゃ1000になる

わたし、毎日更新=PVアップについては長いこと否定的な姿勢だったんですが(実際、わたしは週一更新でそれなりに満足のいく成果が出ていたので)

昨年の末くらいによ〜〜〜やく気がついたんです。
(あ、そうか…ひと記事500PVくらいでも2つアップしたらそれだけで1000PVになるのか…)

改めて考えると至極あたり前のことなんですが、気がつくまでにだいぶ時間がかかりました笑

note界隈には「とにかく毎日更新!」派と「クオリティが低い記事を何本アップしても意味ない」派がいるのですが、どちらにも正しさがあるな、と実感した次第です。

たしかに、プロフィールなどフォロー(ファン作り)につながるところがまったく整備されていない状態で、クオリティが低い記事を量産しても、PVアップは見込めません。

これもあたり前のことですが、あなたの記事を読むのはAIじゃなくて生身の人間なのでね。

でも、手っ取り早く露出を増やす(PV)を増やすためには、ある程度決まった本数を定期的にアップすることも必要です。

そこは、あなたの執筆スタイルとの兼ね合いなのかなと思います。
わたしはこれからも(基本)週一スタイルで続けていくつもりです。

が、1本で1000PV出すより、1本500PVを2本書く方が精神的にラク、という場合はひと記事あたりをボリュームダウンして本数を増やすほうがいいでしょう。

ちなみに、ひと記事で1000PVってかなり大変なことなので、仮ってことで考えてください。初心者の方は0をひとつ減らしてもらっていいくらいです汗

その② 記事は見た目が10割

次!見た目!!ですね〜

(はぇ〜見た目ぇ〜?記事の内容が大事なんじゃないのぉ〜??)

と思うじゃないですか。

でも、そういう方にちょっとお聞きしたいんですが、ではなんで同じ書店に置いてある本でもヒットすらしない本と超メガヒットする本が出てくるのでしょう?

もちろん、見た目だけの問題ではないのですが、書店にある本は、ほぼすべてプロが絡んで(作る方も書く方も)お金をかけて制作されたものです。

なので、内容として面白くないものって、よっぽどのことがなければ(基本)ないんですよね笑

別に売れていない本だって、読んでみたらすごく面白かった!みたいなものもたくさんあります。

中身がよければ売れる、というわけではないのですね〜
大前提として。

そこで、プラスアルファが必要になってきます。

冒頭でお話ししたとおり、記事であれば、まずは内容に入ってもらうために

・記事に目をとめてもらう
・記事に実際に入ってきてもらう

このふたつのステップが必要です。

なので、ヘッダーとタイトルには気をつかう必要があるのです。
タイトルについて詳しく知りたい方は、こちらもあわせてどーぞ!

ヘッダーについては多少デザインの領域にもなってくるので、この記事ではこれ以上の言及は控えますが、端的にご紹介すると、わたしが気をつけているのは以下のとおりです。

・モチーフは小さすぎないか
・人か動物(目を惹くから)
・人の場合はできるだけ笑顔
・はっきりした色か、明るい色

これについては、また別の記事で書こうかなと思います。

自作するのが一番いいですが、負担が大きくなると更新頻度が落ちてしまいますし、クオリティーの問題もあります。

文字が小さすぎたり、多すぎたり、内容がタイトルと重複したり…etc
ヘッダーの世界もなかなか奥が深いのですよ。

by 本職Aプラスデザイナー・くろめが

わたしも、ほぼ「みんなのギャラリー」を使っているので、ムリしてまでつくる必要はないと思います。

まずはきちんと決まった頻度で更新する方が大事ですのでね!

ただ、このポイントだけでも押さえておくと、判断に迷わないのでおすすめです。

その③ トップページの左サイド見よっか?

さて、最後です。

手っ取り早くPVをあげるためには?
そう、公式マガジンにピックアップされることでしたよね。

ところで、あなたはnote(パソコンver.)の最初のページって、よ〜〜く見たことってありますか?

よ〜〜〜く見て?

でもって、この左サイドにあるバーって観察したことあります???

ここね。

さっそく、「ライフスタイル」ってカテゴリにはいってみましょう。

そして、右サイドにある「お題企画」のいちばん上「#買ってよかったもの」をぽち。

その中の記事を無作為に選んで、記事の最後までスクロールしていってみると…

その記事が収録されている「マガジン」が表示されます。
(たまたまですが、こちらの方は今日の注目記事にも選ばれていますね!)

このマガジン、公式のマガジンでも一般の方のマガジンでも、とにかくマガジンに追加されたらこんな感じでリスト表示されます。

ん?「記事まとめ」というマガジンがありますね。
これもぽち。

よく見てください!このマガジン、「運営者」はだれになってます…?
そう『公式』さんです!

実は、note公式はカテゴリごとにたくさんのマガジンがあって、記事に指定の#をつけて投稿するだけで、自動で公式が運営するマガジンに追加してもらえるものがあるんです。

たとえば、こういうのもそう。

これは、#家電、#インテリア、が入っていると自動追加される公式マガジンのようですね。

これは、さっきお伝えした左がわのバーを見ればだいたいわかります。

わからなければ、画像でわたしがやった手順通りに、ほかのカテゴリでもやってみてください。マガジン掲載記事がどんなタグを使っているかがチェックできます。

そう、わかりましたね?
あなたがPVを増やすために必要なのは…

noteのHPの左サイドから、自分が書けそうなカテゴリを探すこと!
(=自分が書くテーマで使えそうなマガジンの#タグがないか調べること)
そして、自動追加してくれる公式マガジンを探すこと!

です!!

実は、このしくみをわたしけっこう長いこと知らなくて笑

さっきの伸びなかった『鬼滅』記事がいろんな公式がらみのまとめマガジンに入れていただけたことで、初めてそういうものがあるって知りました笑

とはいえ、何はともあれPV(露出)を増やしたい方にとっては、重要な事実なのではないかと思います!

実際、公式マガジンに入るとPVはけっこう伸びます。

ちなみに一番伸びるのは「今日の注目記事」に選んでもらうことですが…
それは内容についても精査する必要が出てきます!

なので、「内容はいいはずなのになんか伸びない!」という方は、ぜひ公式さんの情報を見て、マガジンに入れてもらえる#選びにも挑戦してみてください。

それでは、またお会いしましょ〜ノ

▼このnoteを書いた人▼

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くろめが
noteを愛するフリー編集者。「スキを増やしてnoteを楽しく続けるコツや、記事の書き方」を発信中!秋田在住、4歳ボーイの母。タロット(やる方)に沼り中。書店に行くこと、オットと息子を吸うことが趣味←

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・公式noteに、1年で10回紹介される
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