花粉症とコロナの症状が似ている件について
今年も花粉飛散の季節がやってきました。
自分はガチ花粉症でs……っくしょん!
ずず…こんにちは 毎年 花粉症のせいで気温的に過ごしやすい春と秋では秋の方が好きなメルカです。
花粉症は体内に溜まってそれが一定数になると発症すると言われている季節病です。
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寒気が強く寒い日が続いている昨今、皆さんどうお過ごしでしょうか。
雪がひどい地域では雪かきで腰がやられるなんて話も聞きます。
そんな冬の季節も終わりが近づいていますね。
3月は普通に寒い時期と温かくなる時期が被さっているタイミングです。
そして温かくなってくると花粉が飛散で悲惨です。
(寒いですよね。スルーしてください。)
自分はスギもヒノキもあるので何もしないと涙で前が見えなくなるし鼻水出るしで嫌になります。
自分はとある病気を持っていて病院に通院しているのですが、この時期になると追加でもらう薬があります。
それはオロパタジン塩酸塩OD錠5mgです。
「なにそれ?」と思う人が大半だと思いますw
分かりやすいように画像も撮りました。
どちらも成分は同じですが、左の錠剤がオロパタジンという薬で右側はパタノール点眼液という名前ですがオロパタジンを含有している目薬です。
自分はこれを使うまでは市販のも含めていくつかの花粉症薬を使ってきました。
花粉の季節によく店舗にてポップ付けて売っている サジテンの点鼻薬とかアレジオンとか何となく手に取って効きそうなアレルギー性鼻炎薬という類の薬を買っていました。
でも自分の花粉症の症状が強いからなのか薬の効果が弱いのかほんの数時間の一時的な効果程度でした。
数年前にそんなことを掛かりつけ医に話したところ、「一緒に花粉症薬も処方できるので出しましょうか?」と言われました。
ぜひ!とお願いすると花粉症薬の写真付き一覧を見せられ1つ1つ説明をして頂きました。
その中の1つアレジオン。
こちらは市販されている薬でもあります。
花粉症の薬として有名ですよね。
これで問題ないなら良いのですが、このアレジオンではあまり効果がありませんでした。
次の受診時に少し強めの薬と言われ勧められたのがこの「オロパタジン」でした。
とっても効きました。
1日2回、朝食と夕食の後に飲むだけ。
点眼薬は乾燥時に適宜刺して下さいとのこと。
でもこの薬は市販されていませんでした。
それはなぜか。
市販されていない薬というのは医師の説明・承諾が必要だからです。
まぁ副作用が出る可能性があるんですよ。
医師によると
体質にもよるが、内服後にとても眠くなる可能性がある。
自分の身体への効果を知る前に内服して車の運転をすると事故に繋がる可能性があるので絶対に止めてほしい。
体質とは言うが眠くなる副作用は身体が慣れてくれば眠くなくなる人がほとんど。
自分が最初に飲んだ時は猛烈に眠くなりました。
そのまま数時間 昼寝してしまった記憶があります。
でも1週間くらいで身体が慣れたみたいで眠くなることはなくなりました。
翌年以降は久しぶりに飲んでも眠くなることはなく、花粉だけ抑えてくれるので涙も鼻水も花粉の飛散の強い時に0とはいきませんがほとんど抑えてくれています。
容量・用法を守って正しくお使い頂ければ問題ありません。
でもまぁ車で薬局に行って飲んで事故られたら製薬会社も困るでしょうから簡単に薬局には置かないでしょうね。
もし置くとしたら濃度低めのものが作られると思います。
それに強い薬は身体に強い効力をもたらす分、身体の正常な抵抗力に何らかの影響を及ぼす可能性があるのでそういうリスクもあるということを踏まえておく必要はあるでしょう。
これはこの「オロパタジン」に限らず、どんな薬でもコロナワクチンでも同じことです。
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コロナワクチンの話が出ましたが、実は最近流行しているオミクロン株の症状は無症状や軽症がほとんどです。
ワクチンを打っている人なら尚更ですね。
そして花粉症とオミクロンの症状は結構似ている部分があります。
つまり風邪の症状に酷似しているんですね。
上記の記事「鼻水-のどの痛み-花粉症なのにコロナ陽性とみなされる」の動画の3分~4分半にあるニュースの通り
これからの花粉シーズンに懸念されるのが、鼻水などの症状があり、本当は花粉症なのに検査をせず、コロナ陽性とみなされる「偽りの みなし陽性」がでてくることだといいます。
というのはあり得ると思います。
なんかややこしい言い方ですが、「偽りのみ」と繋げるのではなく
偽り の みなし陽性です。
花粉症もオミクロンも鼻や喉の痛みはあり得ます。
花粉症は目が痒くなったらそれで判別できることもありますが、全員目が痒くなるという訳ではありませんしね。
時期が時期なので何でもかんでもコロナかもと思わず、インフルエンザだったり花粉症だったり普通に風邪だったりする可能性も視野に入れておかないと「偽りの みなし陽性」と医師が誤診してしまうことがあるかもしれないみたいですね。
医師とはいえ経験も技術も専門もそれぞれ違うので同じ診察をしても全員が全員 同じ診断結果を出すとは限りません。
「喉が痛い。これはコロナかも!」と早合点をせずそういう可能性もあるという知識も頭の片隅に置いておくと少しは安心できますし冷静な判断に繋がりますね。
では今回はこんなところでノシ
メルカ
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