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#エッセイ
社会に飛び出せたのか、わからない。
わたしたちは、どこに行くのか。
社会人になったはずなのに、わからない。
4月になった。私は、3月に大学院を卒業したはずだった。
もう、「学生」という身分ではなく、社会経済に直接働きかける存在になるはずだった。
しかし、コロナによる自粛、自宅待機、緊急事態宣言…暗いワードが立ち並ぶ中で、私は自宅での執筆活動と読書生活を続けている。
もちろん、私は今の生活も嫌いではない。
薄靄が晴れない読書
言葉に踊らされるな。自分で考え、よく生きよ。—技術発展と、私たち—
こんにちは、hanaです。
2010年代に別れを告げ、新しい”2020年代”が、始まりました。
それは、私達一人ひとりにとっても、日本、そして世界、あるいは歴史でも、新たな時代の始まりだという感じがしていますね。
いまから、ワクワクしています。
さて、今回は、みなさんと科学技術の発展を振り返りながら、私達人間のあるべき姿、役割を考え直してみたいと思います。
今回のキーワードは、「効率性」と「創