ストレスを軽くするための一つの考え方(実践編:前編)〜理論に則った方法を導くことの大切さと、問題と症状のはなし〜
前回の投稿では、2つの点『外部からの刺激』と『自分』が存在する事がストレスが生じる前提であって、理論的にストレスを軽くする考え方は、
①外部からの刺激を流すか、
②外部からの刺激を無視するか、
③外部からの刺激への解釈を変えるか、
その3点だと思っています。
そんな内容で書かせていただきました^ ^
そして今回は実践的な部分に落とし込んでいきたいと思います。
理論を伝えるのは簡単
余談ですが、上記のように理論を伝えていくというのはそれほど難しいことではなくて、と言うのも今まで生きてきて(わたしの場合30年と数年なんですが)その間に似たような経験だったり、似たようなシチュエーションって結構出くわしていると思うんですね。
ということは大体似たような行動すると似たような結果になったり、行動を変えると結果が変わったり、そしてそれをまとめたものが理論だと思うんですね。
そして意外と難しいのは具体的な実践を伝えることだと思っています。具体的な実践というのは、いろいろ試してきたパターンから紡ぎ出された理論に則って、それを外れないような且つ成功率を高める行動の指針ですよね。
これが自分自身の中だけで完結するのであれば『これをやろうあれをやろう』→『ああ、そういう事か‼︎』でパターンを理論として理解をしてそのあと似たようなパターンを繰り返していくと実際に成功率が上がって、理論の正しさを証明していくプロセスが再現できると思うんです。
でもそのプロセスって結構無意識的な性質があると思っているんです。
長い余談でしたが、
そのように今からお伝えする実践というのは、『わたしが試してきた』もので、言い換えれば『わたしという人間を通してアウトプットをしたときに成功率が高かったもの』なんですね。
その前提をご理解いただきご参照ください😊
ストレスを軽くするための考え方(実践編:前編)
そして実は既に実践内容はお伝えしています。
難しい言葉を使って一言でお伝えすれば
『経験から理論を導く』
という事です。
簡単に言えば
『パターンにまとめる』
という事です。
ここで一つの最適で決定的な方法が知れると思った方。残念。
でも、これもわたしが経験上実感している理論の一つ。
『ある一つの問題を解決するために最適な一つの方法は無い』ということ。
しかし、
『ある一つの症状を解決するために最適な一つの方法はある』ということ。
ここで、ストレスを軽くするということを『問題』として解釈している私がお伝えする実践内容はもっと長期的な内容なんです。
そして私は『方法』ではなく、あえて『実践』と書いているんですね。
自分が問題を解決したいのか。
もしくは症状を解決したいのか。
意識としては問題を解決したいと思っていても、無意識的に知りたいのは症状の解決方法だったりしている事が多いと思っています。
今回はここまで^ ^‼︎
ここでいう、問題と症状についての考え方と、ストレスを軽くするための考え方(実践編)については次回さらに深掘りしていきます。
『ストレスを軽くするための一つの考え方(実践編:前編)〜理論に則った方法を導くことの大切さと、問題と症状のはなし〜』について書かせていただきました^ ^
また、あしたね✨