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かんたんセルフケア


こんにちは。

福岡市西新の歯医者 松尾です。

SR(スーパーライザー)

を使わずに自分でできる治療もあります。

*過去ブログ(SR)

「自律神経失調症」と診断された人は多いのでしょうか?②

わたしの師匠が

*「操体法(そうたいほう)」

*民間の健康法を基に考案した

「ゆらし」というものです。

どこでも、誰がやっても一定の効果がある治療になります。

ここまで*再現性(さいげんせい)の高い治療法は他には少ないです。

*誰がしても同じような効果が出ること


やり方は簡単

自分が横になれるスペースがあればOK


①仰向けになる

②両手で両足のヒザをかかえる
(ヒザを立てて約90度くらい曲げる。この時カカトは床に触れずに浮いてる)

③かかえたヒザを前後(頭方向と足方への交互)に一定のリズムでゆらすゆっくり、振れ幅は小さめで)

④30~60秒続ける

これだけでかなり自律神経は調整されます。

肩こり、腰痛、緊張、不眠

などに効果があります。

*過去ブログ(自律神経)

「自律神経失調症」と診断された人は多いのでしょうか?①

変化がないかな?と思われる方は上記の60秒ゆらしを3セットほどやってみてください。

個人差はあると思いますが身体がゆるんで可動域が増えます。

人によっては副交感神経(リラックス状態)が優位になるため眠くなる場合があります。


最後に

自律神経の乱れの医療施設による根本的治療はほとんどありません。

東洋医学的に言えば身体全体のバランスが壊れてる状態と言えます。

そこで自分でできる【セルフケア】として

①運動・筋トレ(ながら運動や自分が続けられるもの)
②食事(何事も適度のバランス)
③風呂上がりには手足の末端に真水をかけてから脱衣所に移動

寒い=交感神経優位(緊張状態) 

暑い=副交感神経優位(リラックス状態)

冒頭に書きましたがシーソーの関係なのでゆらゆら行ったり来たりしています。

血圧も自律神経に支配されているため寒いところから急に暑いところへの移動はかなりの負荷がかかります。

高齢者が脱衣所で倒れるのはこれが理由です。なので手足の末端の遠いところから徐々に変化をつけていくと良いです。

プールに入る前の準備運動や手足から水をかけるというのは正解。

④ストレスのコントロール

これが一番難しいかもしれません。ガス抜き方法は個人差がありますし自分自身で見つけていくしか道がないからです。


・近所の公園や森を散歩

・ネットで川のせせらぎ音を聴く

のもオススメです。

(血中ストレスホルモンが低下することがわかっています)

最良なのは小川がある森の散歩と思います。しかも裸足で。ヒトは五感を刺激してあげる事で脳が活性化することがわかっています。

目で緑を見て

肌で風を感じ

鼻で土や木々の匂いを感じ

耳で鳥の声や川のせせらぎを聞き

口で澄んだ空気を味わうことができる

からです。

⑤人生楽しむ。これ最強

特に筋トレは重要です。筋肉が少ないと仮に薬を服用しても効きが悪いケースが起きやすい。

筋力増加→発熱→代謝・免疫力UP

異物の排出能や解毒能も上がります。生物は筋肉がすべてと言っても過言ではありません。

平熱が35度台の方はまずは筋トレですね。

TV見ながら、音楽聴きながらなどの

【ながらスクワット】がおすすめです。


お問い合わせ                            福岡市西新 松尾歯科医院                   092-851-0918  
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com/                           

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