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Cycleshop Ashivivaプロチーム設立へ向けて

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Cycleshop Ashivivaで生え抜きによるプロチーム設立を目指す その為の考えや取り組みを、ピックアップしてこのマガジンに追加していく予定です。 小学生からのキッズク…
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記事一覧

#18 ニワトリとタマゴ

#18 ニワトリとタマゴ

チーム設立

メンバーさんとチームについての話になった。
日本、現時点でもコンチネンタル登録をやろうと思えばできる。

・法人格
・資金
・人材

計画はもちろんですが、上記が必要な事になる。
国に与えられたコンチネンタル枠がある。

厄介なのは、人材です。
登録には、選手10人必要になる。

コンチネンタルは、若手育成チームという位置づけになっているので、ベテランと中堅、若手が必要になる。

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#17ニワトリとタマゴ

#17ニワトリとタマゴ

トライアウト

プロチームのユースに多いトライアウト。

これは自転車に限らず。

これについて、疑問なのが自転車競技という超どマイナーで必要か?という事。

ある種、【 トライアウト 】と言うハードルを作る事で特別感や、ハードルを超えた選ばれ者的なお得感をつけるにはもってこい。

なんと言っても、チーム側も【 簡単に入れないよ 】という事で舐められる事もないだろう。(言い方悪く申し訳ありません。

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#16 ニワトリとタマゴ

#16 ニワトリとタマゴ

ニワトリとタマゴ

ニワトリが先か?タマゴが先か?

チームが先か?選手が先か?

このテーマ軸でお話しを書いています。

プロチームとして、宇都宮では宇都宮ブリッツェンというチームが既にある。
ここに我々もいつか入ろうと目指して活動している。

その中で、選手を育成していくシステム作りから始めていて今のメンバーが成長していくと共に数が多くなればすぐにでも登録へ動くという流れだ。

一方の宇都宮ブ

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#15 ニワトリとタマゴ

#15 ニワトリとタマゴ

育成方針。

これが国内で今騒がれている大きな課題。

世界に通用しないエリートカテゴリー。だけど、その下のカテゴリーもまた一緒。

分母を大きく。

分母についてです。

分母ってどこからどこまでだろうか?
ロードバイク、ピストに乗っている子ども達だけ?しかも、年齢はU19世代。

正直に言います。
年齢早くからロードバイクに乗っていても、世界との差への有利は無い。

テクニック、ウィリー、バラ

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#14 ニワトリとタマゴ

#14 ニワトリとタマゴ

ツアーオブジャパンとJPT

同日開催で、JPTツアーリーダーが確定するってどうなんだろう。

上記の2つの記事でも、書きましたがコンチからは国内ツアーというチームの強さ指標をアジアツアーポイントでやる。

JPTは、コンチ登録しないチームのツアーにする。

東西クラシック、実業団チャンピオンシップはプレミアツアーとして開催しプレミアツアーポイント配分をしアジアツアー下位1から2チームとJPTツア

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#13 上昇システム

#13 上昇システム

小中学生対象のKids Club Ashiviva。
次は、 Club Ashiviva DAISHINDEN。
そして、Team AshivivaDAISHINDEN。

それぞれで、目の前の目標は少し変わる。

同時に取り組み方も少し変わる。

上昇システムは、一本線が引かれておりそこに上塗りしていくというイメージで、最終的にその一本線をたどっていけばいずれツアーを回るトップチームが出来るとい

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#12 ニワトリとタマゴ

#12 ニワトリとタマゴ

自転車=スポーツ

一般車(ママチャリ)がメインの自転車人口が多い日本。

その使い方は、歩くより楽に速く駅に行ける。買い物に行ける。習い事に行ける。遊びに行ける。

この使い方は否定しない。現在の自転車業界は、【いかにスポーツ自転車に乗せるか?】をメインにしている。

これって、軽自動車の人をどのようにしてスポーツカーに乗せかえさせようかな。的になる。

車ならまだ、いつか乗りたい!と夢になるけ

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#11 ニワトリとタマゴ

#11 ニワトリとタマゴ

国内ツアー、リーグの展望

前回国内コンチネンタルチームとJBCFツアーの事を少し書きましたが、今日はその中をすこしだけ。

コンチネンタルチーム+プロチーム
ランキングは、アジアツアーやUCIポイント

個人とチームのランキング上位を年間で決める。
これをJBCFが管轄。

JBCFツアー
プレミアツアーレース

全日本実業団プレミアツアーチャンピオンシップ
全日本実業団東、西日本クラシック

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#10 ニワトリとタマゴ

#10 ニワトリとタマゴ

国内ロードレースシーン

選手の質やレース運営や形態で色々とあるみたいです。

ここで、私の時代とこれからの時代を個人的に見比べて考えてみた。
これは、少しばかり今後作る予定の目指すところにも近い。

チームランク分け
国内コンチネンタルチーム+プロチーム

参加できるレースは、UCIレースとナショナル選手権やその他の特別レースのみ。
年間レースランキングは、アジアツアーランキングを元にする。

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#9 ニワトリとタマゴ

#9 ニワトリとタマゴ

チームがあってこそ

地域密着型クラブチーム

日本にたくさんあると思う。
今回の件は、某プロチームが急に消滅してその後何事もなく撤退のような形で無くなった後に、意志というか原点回帰のような形で誕生した。

少しだけでもそこで選手として走っていたので、無くなる寂しさあったが、『そうなるでしょうね。』と数年前に話していた通りとなってしまった。

我々も同じようにトップツアー転戦、参戦を目指している。

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#8 ニワトリとタマゴ

#8 ニワトリとタマゴ

チーム解散。
秋には、世界的チームでもこういう『噂』は出てくるし頻繁にある事。

プロスポーツ。
興行であり、【観客動員数】と【チケット収入】という物が1つの収益物差しになり、そこに【グッズ販売】が誰もが思い付く収益源。

観客動員数=フォロワー
チケット収入=メンバー加入数
グッズ販売=チームアイテム、自転車販売関係

これを収益化して運営の芯としながらスポンサー料を集めていくことか。

ファン

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#7 ニワトリとタマゴ

#7 ニワトリとタマゴ

地域密着の限界?

そんな事はないだろ。地域密着のやり方なのでは?と。

地域密着でチームを作る。

チームを応援する。=メジャースポーツ

例えば野球やサッカー。

マイナーなほど、地域の選手やそこで育った選手でやらないと難しいという事。

チームを作って他から集めても、、、、特に最初ほど難しいが、企業チームの場合はそれは成り立つ。
第一に企業の社員がファンになるはずだから、自らの会社の名前を背

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#6 ニワトリとタマゴ

#6 ニワトリとタマゴ

他のスポーツからも勉強させて頂いています。

最近よく目にするのが、サッカー関係ポスター。

『いざ!JFLへ!!』とか『いざ、Jリーグへ!』というような応援ポスター。

我々も『目指せ!Jプロツアー』と大々的にやった方が良いだろうか。と。

それは、選手が集まってからだろうか。

まさに、ニワトリとタマゴです。。。

ラグビーもバスケもあるんですよね。社会人一部リーグ。関東、地域リーグ。とリーグ

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#5 ニワトリとタマゴ

#5 ニワトリとタマゴ

Cycleshop Ashivivaが、プロチーム、トップチームを設立するにあたり目指す場所の最初のステージ。

毎年、加入規定や加入チーム募集、審査が行われて登録ステータスもあり連盟側の総合的な判断で決定されます。

先ずは、【人材】が必要。

【人材とは】
チーム運営ではなく、【選手の育成と発掘と排出】です。

これは置いといて。

今回は、ステージがチーム運営に置いてどこまで価値があり、その

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