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英語を習得したいけれど、なかなか上達しない、自分にはセンスがないんじゃないか、と思っている方へ
英語からの距離が遠い日本語を母語として育った私達日本人は、英語の習得のために、他の国の人達よりも時間をかける必要があります。
(恐らく3000時間程度、ここから学生時代の勉強の「貯金」を引いた時間が必要な時間。でもどれほど貯金額が高い人でも、リスニングに500時間、スピーキングに500時間で、最低でも1000時間は必要なはずです)
ただし文字でのコミニケーション(読む・書く)でよしとするならそ
もうこれから一生誘惑に負けずになんでも継続できるようになるたった一つの方法
前回、英語学習を習慣化させる上において、まずは「毎日〜時間勉強しよう」と決めること、そしてそれを可能にするために、やめることを決めよう、というお話をしました。
その上で考えるべきは、どうやったら誘惑に負けずに勉強を継続できるかです。
誘惑の正体とは毎日の取り組みを邪魔する(勉強以外のいろんな誘惑へ導く)
そもそも英語に向かおうとすること自体を邪魔する
せっかく始めても、今度は集中を邪魔する
あなたの勉強の習慣化を阻む2大ボスキャラの正体とは?
ここまで「毎日」「数時間」の英語学習を習慣化させるために、まずはやめることを決めて、それに対するハードルを極端に上げよう、というお話をしました。それによって、動物脳による衝動が収まり、人間脳が作動する時間を稼ぐのだと。まだの方はこちらを。
ではここで、勉強を習慣化させる上で、だれにとっても大敵となりうる2つのことと、その対策について見ていきましょう。
アルコールを避けるべき理由まずはお酒です。
成功のカギ、それは「やらざるを得ない環境」に自らを追い込むこと
ここまで見てきているように、私達の脳は、原始的な動物に近い脳と、いわゆる「人間らしさ」を形作る脳からできており、
英語学習を継続・習慣化させるためには、自分の中の「動物脳」の暴走をいかに防ぐかがカギとなります。
やつの自由にさせておいては、「将来のために今勉強しよう」なんてこと、とても叶いません。目の前の手軽な快楽に飛びついてしまいます。そうなったら集中も継続もあったもんじゃありません。
よ
怠け者でも「毎日」「数時間」勉強できるようになる、魔法のスケジュールの立て方
前回は、意志の強さに頼らないで「やらざるを得ない」環境に自らを追い込んで取り組むことで成功をつかんだ人の例をご紹介しました。
そこまで極端な方法が取れない、という場合も、「自分は意志が弱い」ということを前提に、その弱い自分でも勉強を継続できる環境づくりを。
キーワードは「朝」と「外」です。
朝型のススメまずは朝型にすることです。睡眠を取って脳が休養十分の朝は、一日の内でもっとも人間脳が強い時