masa-kun@スーパーマーケット

穏やかな海が広がる地方都市のスーパーマーケットで働いています。食と健康、旬で彩る食卓提案でお客様の笑顔を創るのが私の仕事です。【私のミッション】🔥未来型スーパーマーケットへ挑戦🔥[電子書籍]1冊目|スーパーマーケットの新潮流🔥2冊目|アラフィフ転職完全ガイド

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穏やかな海が広がる地方都市のスーパーマーケットで働いています。食と健康、旬で彩る食卓提案でお客様の笑顔を創るのが私の仕事です。【私のミッション】🔥未来型スーパーマーケットへ挑戦🔥[電子書籍]1冊目|スーパーマーケットの新潮流🔥2冊目|アラフィフ転職完全ガイド

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【転職編】まさ君の人生挑戦記 Vol.3 ~面接・成功の方程式~

皆さん、こんにちは。初夏に職業訓練校に入学し、早くも季節は秋になっていました。ハローワークから”職業訓練”という名目で集まった平均年齢高めのクラスメイトは、ひとり、またひとり、と就職を決めていき、今では最初の1/3程度の人数になっていました。 通常の学校とは違う、就職をする人を増やす事を目的とした学校である事を実感した光景でした。授業は2の次、就職を決め就職するとお祝い金が出るくらいです(当時)。最後まで真面目に授業を受ける人は就職出来なかった人なのです… 何だかカイジの地

    • 【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑧★アラフィフ転職とは社会人人生のスピンオフ作品である★

      「わしもあと〇年だから・・」という話が横行するアラフィフ世代昔、一緒に仕事した仲間や上司の中にはずば抜けて出世している人が居ます。 最近、そんな元上司と話をしていても出てくるのは、やはり役職定年の話。 わしも後〇〇年だから・・それまでにこれだけはやっておこうと思う、というような話です。 感慨深いのは、組織で圧倒的に認められた、そのような方でさえキャリアの終焉を迎える時期に差し掛かっているという現実です。 思い起こせば、元上司が部長になった時、前任の部長の失政を批判し新しい

      • 【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑦★アラフィフ転職者の特殊性は”専門性が高く””しがらみが無い”こと★

        アラフィフ転職者の特殊性は”専門性が高く””しがらみが無い”こと転職が当たり前の時代になりました。 私が20代だった一昔前(約30年前、しかも地方都市)は、最初に入った会社で勤め上げるのが世の中のスタンダードでしたので、転職でもしようとしたなら、理由など関係なく家族や親族から強く止められたものです。 しかし厚生労働省の調査によると、今や3年以内に転職する新卒者は全体の34.9%にものぼるそうです。世の中の価値観も変わってきました。 私の持論は、同じ業界の複数の会社で務める

        • 【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑭★あえて、しんどい仕事を選んでいる話★

          アラフィフ転職で入社し8カ月目の現在地アラフィフ転職し8か月目に入りました! 桜咲く穏やかな春に入社しましたが、今は秋から朝晩は冬を思わせる寒さを感じる季節になってきました。早いものです。 スーパーマーケットの惣菜の現場に配属され、今は売場作りは基より~稼働計画~毎日の製造計画~発注&在庫管理~新人教育まで担当するようになりました。 しかし今大変なのは、人間関係。 配属されているのは、地方都市にある人口減少真っ只中の田舎にある地域一番店。 田舎のお店はやはり村社会。都会か

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        【転職編】まさ君の人生挑戦記 Vol.3 ~面接・成功の方程式~

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑬★アラフィフ転職者は時の旅人~旅が心の傷を埋めていく~★

          アラフィフ転職者は「時の旅人」世間を見渡すとアラフィフ転職をしている人は(特に地方ではまだまだ)特異な人だと思います。周りにほとんど居ないことからアラフィフ転職はまだまだメジャーな人生の打ち手ではないと感じます。 ネガティブなイメージを持たれることも多いです(それは良いですね~!と言われたことは一度もありません、思い切りましたね~!とは言われます)。 それでも自分の人生を俯瞰した時に、誰にどう思われようとも旅に出る理由がある時に人は旅に出るのだと思います。 そして旅に出

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑬★アラフィフ転職者は時の旅人~旅が心の傷を埋めていく~★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑫★転職先で現場プレイヤーとして生まれ変わる醍醐味を解説★

          転職先で現場プレイヤーに戻る醍醐味①新しい自分に生まれ変わる組織の責任者をしていた40代からの役職定年となる50代。 役職定年とは会社の中心部から現場プレイヤーに戻ることを意味します。 しかし、今回私が挑戦しているアラフィフ転職先では少し事情が変わってきます。 特に転職後のメリット③については、自分はこんな人でありたい、と思う人の行動を取ることで、周りからもそんな人であると認識してもらえるという、生まれ変わることができるのも醍醐味ではないでしょうか。 転職先で現場プレイ

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑫★転職先で現場プレイヤーとして生まれ変わる醍醐味を解説★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑥★転職経験を電子書籍化するススメ★

          Amazonのkindleで完全無料で電子書籍を作成→amazonで販売する時代へ無料で電子書籍が出版できるなんて、、とても便利な時代になりました。 若い方には当たり前なのかもしれませんが、自分の本を出版できるというのは、我々世代にとっては”とっても凄いコト”なのです。 ↓ 私が出版した方法はこちらの記事から 会社の名刺はありますが、それは会社の看板とそれに紐づいた役職(役割)が書いてあるもの。転職すると”思い出の品”にはなりますが、機能としては役に立たなくなります。

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑥★転職経験を電子書籍化するススメ★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑪★アラフィフ転職は人生の再始動と復活の狼煙(のろし)★

          アラフィフ転職に至る道のり私も20代から30代前半までは現場プレイヤーとして創意工夫と情熱をメラメラ燃やしながら腕一本で実績を残してきました。 ◎販売コンテスト社内1位 ◎新規事業の現場責任者 ◎改善活動コンテスト1位 など そして、30代中盤からはマネジメントのステージに駒を進めることに成功しました。 その間、ライフステージにおいては子育てや家の購入など安定した収入が必要な時期を迎え、中間管理職として会社へ忠誠を尽し頑張ってきました。 中間管理職とは、ネガティブな表現

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          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話➉★アラフィフ転職者は『敗れざる者』たれ★

          アラフィフ転職者は、育成枠でないが、現場では新人であるパラドックスアラフィフ転職をして難しいと感じるのが、自分の業界知見をアピールして入社をしたので、本社サイドは育成枠として扱っていないが、現場では新人がきた、というギャップだと思います。 ここで私が何度も実際に見てきた”確実に失敗するパターン”としては 「これが業界の正解だ!」とばかりに前職の成功事例を盾に、その企業の歴史や文化を無視して上から目線で言い放ち、結果、相手にされなくなり折角の施策も失敗に終わるパターンです。

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話➉★アラフィフ転職者は『敗れざる者』たれ★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑨★今の若者と一緒に働くリアル★

          アラフィフ転職・目的のひとつ「地元の若者と働きたい」の実現アラフィフ転職をするにあたり、色んな夢や目的を設定しているのですが、そのひとつに「生まれ育った街の若者と一緒に働いてみたい」というのがありました。 これまで社会人として第一線で働いてきた四半世紀。 ずいぶん遠くまでやってきたものだと感慨深い時があります。 自分の血となり肉となった経験はやはり”修羅場経験”。 あの日、あの時、もう駄目かもしれないという危機的状況から生還できた経験はやはり貴重だと思うからです。 ※西日

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑨★今の若者と一緒に働くリアル★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑧★連続して起こる困難と心の持ち方の話★

          アラフィフ転職・半年の振り返りアラフィフ転職して半年が経ちました。 前職の激しい出世レース(パワーゲーム)から離脱し自分の人生を取り戻すための転職。 心穏やかな毎日が訪れるのかなぁと思っていたのですが、、、 入社からの月日を振り返ってみると、前半の3カ月は新しい仕事を覚えることに精一杯で、久しぶりの店舗業務に耐えうる経験(知識習得)と体力を作る時期となりました。 特に終日、立ち仕事である店舗業務は、ここ15年デスクワークで緩んだ体には激務で、休む間もなく動き回れる体力がで

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          【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑦★職場の人間関係”負けるが勝ち”という話★

          誰もが悩む職場での人間関係のお話アラフィフ転職を果たして5カ月半となりました。 職場も変わり、現在が2か所目の店舗となりました。ここで起こった、誰もが悩む”職場での人間関係の話”をしたいと思います。 今回の事例は、実質的に店長より発言権が強い同じ店舗の職員さんと対峙した時の話です。 些細な違いはあるかもしれませんが、新しくキャリア中途社員が入った現場で起こりうる事例ではないかと思います。 【長く頑張って会社を支えてきた既存社員 VS スキルの高い中途社員】 過去の類似失

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          チーム作りの鉄則~Wリーダーは必ず失敗に終わる~

          チームの仕事とは?どんなに凄いスキルを持っている人でも一人は一人です。一人でできる仕事なんて知れています。大きな仕事を成し遂げるためには、複数の仕事を同時に複数の人が複雑に連携しながら進めていく必要があります。 チームメンバー全員が同じ価値観の下、深い専門知識を持ち、頭脳明晰で、誰にでも利他の心をもって接することのできる人間性を持ったメンバーで構成されたチームであれば良いのですが、そんなチームは存在しません。 超ベテランから新人、学生アルバイトまで幅広いジェネレーションズ

          チーム作りの鉄則~Wリーダーは必ず失敗に終わる~

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑤★弱者の戦略!オンリーワン転職のすすめ★

          転職エージェントを登録してみた話転職について考える時に、転職方法としてよくTVなどでも紹介されているのが「転職エージェントを活用する」というものです。 実は私も過去に自分の履歴書を登録をして転職エージェントさんと話をしたことがあります。 その頃(40代半ば)はまだ前職で自分のキャリアを高めていた時期でもあり「すぐ転職したい」ではなく、現時点の自分の市場価値を知りたい、というのが目的でした。 (今の仕事での目標を達成した後に次のキャリアをどうしようか考えていた時期) しかも

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑤★弱者の戦略!オンリーワン転職のすすめ★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編④★転職カードを切れることの重要性★

          会社組織と労働者の関係とは?私は20代から”良い意味で”会社組織を信用していませんでした。 ~会社組織とは~ ①会社はその人が有用であれば優遇するが、無用であればお払い箱とする ②人事は権限を持っている人の個人的な好き嫌いで発令する ③会社のためと思って行動しても、問題が発生したら責任は個人が取らされる 今では「お客様満足」に加えて「従業員満足」という指標が経営に取り入れられるようになってきましたが、本質的には会社と労働者の関係は強者と弱者という主従関係に変わりはありませ

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編④★転職カードを切れることの重要性★

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編③★綺麗に会社を辞めるということ★

          ”綺麗に辞める”とはどういうことなのか?5つの定義まず”綺麗に辞める”とはどういうことなのか?私の考えをお伝えさせていただきます。 【綺麗に辞める:5つの定義】 ①次の内定をいただいた後に会社へ辞意を伝えること(揺るがない意思を伝える) ②嘘か本当かは関係なく”仕方がない理由”があること(悪者を作らない) ③最終出勤日までに引継ぎを行う時間が確保されていること(今持っている仕事の責任を最後まで果たす) ④有休休暇を全て消化した後に入社するスケジューリングであること(自分への

          【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編③★綺麗に会社を辞めるということ★