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【50歳の転職】アラフィフ転職・番外編⑥★転職経験を電子書籍化するススメ★


Amazonのkindleで完全無料で電子書籍を作成→amazonで販売する時代へ

無料で電子書籍が出版できるなんて、、とても便利な時代になりました。
若い方には当たり前なのかもしれませんが、自分の本を出版できるというのは、我々世代にとっては”とっても凄いコト”なのです。

↓ 私が出版した方法はこちらの記事から

会社の名刺はありますが、それは会社の看板とそれに紐づいた役職(役割)が書いてあるもの。転職すると”思い出の品”にはなりますが、機能としては役に立たなくなります。

でも電子書籍を販売していると、自分自身はこんなことができます!こんな経験があります!ということを伝えるツールとして活用することができます。

会社に依存しない名刺が欲しい。
私は食品小売業で25年。業界のスペシャリストとして自分の持っている最新の知見を最初に本にしました。

【Amazon掲載:本の紹介文】
スーパーマーケット業界の最新トレンドをわかりやすく解説。スーパーマーケット、ネットスーパー、生協で25年の知見を持つ筆者が「生鮮食品強化型ディスカウントストア」と黒字モデルが出て活気づく「小商圏店舗型ネットスーパー」の2つをキーワードに、実務家の知見×学術論文×独自調査を駆使して現代の食品小売ビジネスを読み解く書。スーパーマーケットの未来はどうなっていくのか?”思い付き”ではなく”事実から積み上げた予測”の提示を行う。

サラリーマンとして働く時には不必要ですが、個人として活動していく時には、これからずっと役に立ってくれる名刺であり自分の分身だと思っています。発売して約2年ですが、kindle unlimited というAmazonのサブスクサービスで未だに読まれいます。

アラフィフ転職での経験を電子書籍化

私は今年(2024年初頭)アラフィフ転職をしたのですが、この過程もまた、最初から書籍化をしようと決めていました。

アラフィフになると、社内での雲行きが何だか怪しくなり(役職定年、世代交代、経営層の世代交代)・・・家庭でも大きな変化が出てくる時期(子育て、親の介護、将来何するか)・・・ここで悩んでいるアラフィフは多いように感じました。

でも、周りでアラフィフ転職に踏み切る人は少ない。まだまだ地方では先駆者だと感じたので、自分のこの経験は貴重な物であるかもしれないと思ったからです。

人生の主人公は自分!自分を主人公にした本が作れるなんて何だかワクワクしました。
しかも、転職をすると有休消化(給与を貰いながら全て休める特権)というまとまった時間が手に入ります。

2024年に入ると転職に成功し、諸々の手続きを踏み、有休消化をしながら1冊の本を書きあげました。これが「アラフィフ転職 完全ガイド」です。
この『アラフィフ転職サバイバー』という名刺をベースにして、自分のblogやnoteで関連する記事を発信し続けたところ、現在、googleで「アラフィフ転職」と検索すると10番目くらいに私の記事が出てくるまでになってきました。

客観的に自分の立ち位置や頭の中の整理をすることができるというのも自分にとって良い事であると感じています。

【Amazon掲載:本の紹介文】
40代の”キャリアハイ”が終わり50代の役職定年という名の降格人事を前に、アラフィフは座して役職定年を受け入れるのではなく、選択肢のひとつとして”アラフィフ転職”を提案する。

本書がアプローチするのは”普通のサラリーマン”であり、転職方法は「ハイクラス転職」ではなく自分の専門分野でワンランク下の中堅企業に転職する「アラフィフ転職」である。

直近(2024年)アラフィフ転職で転職した著者が、具体的なスケジューリングから最強の履歴書作成方法、攻めの面接まで、実際に効果が見込める戦略を解説する。

本書が伝えたいことは3点
【①アラフィフ転職の勝ち筋=今迄と同じ業界×会社の規模ダウン×年収ダウン】
【②アラフィフ転職のタイミングは賞与支給の前後2か月】
【③アラフィフ転職のインセンティブは生涯年収の増加(LTV)と家族との時間】である。
失われた30年を駆け抜けてきた団塊Jr世代(アラフィフ)の底力を発揮し、社会人の総決算となるアラフィフ転職を成功に導く戦略の書。

という感じです。
今度は、実際にアラフィフ転職をした後に起こったドタバタドラマを本にまとめてみようかなと思っています。失敗しても、それを『アラフィフ転職・敗戦記』として出版できれば、その失敗を糧にして違う作戦でクリアできる人が現われるかもしれません。

私は今後も『挑戦を続けよう』をモットーに人生を歩んでいこうと思っています。

↓ 私の全ての活動記録はコチラから ↓


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