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まおり
2020年12月10日 00:21
バラッドイベント最後にして、また東と南がきてしまった。思い出すのは、向日葵のエチュード…私がフィガロのしんどさに打ちのめされたあのイベントである。ところが、今回はシノとヒースクリフに主軸が置かれていたため、恐れていたほどの致命傷は受けなかった。その一方で、この直前に読んだ1周年イベストの重みが増してしまった印象である。今回は、東バラッド→1周年イベスト、という時系列であるという前提で、宝
2020年11月27日 09:04
改めまして、「魔法使いの約束」1周年おめでとうございます。前記事に引き続き、1周年イベスト考察を垂れ流していく。大本命が前回とりあげたカイン・オーエンだとしたら、私の中での大穴はいつもフィガロである。いつも彼にはしんどい思いをさせられている。SSRも来ない。今回もやはりそれなりにしんどかった(とはいえ、東訓練イベスト・南バラッドイベストを乗り越えたので、ダメージはいくらか少ない)今回注目
2020年11月26日 21:35
「魔法使いの約束」一周年おめでとうございます。サービスイン初日からプレイしている身として、大変うれしい。メインストーリーの続編制作も決定したとのこと、ますます今後が楽しみである。1周年の大型企画として公開された、記念イベントストーリー。すでに読了された方も多いと思うが、1章と2章をつなぐ大切なパーツのひとつだったと思う。概観としては、本作のキーパーソンはかわらずにムルであり、少年漫画の主
2020年11月8日 11:15
南バラッドイベスト。ルチルがメインのようだったが、裏メインは間違いなくフィガロだったなという印象である(私の願望であるだけかもしれない)。とにかく南がかかわるイベストやしんどいものが多く、心の消費カロリーが激しいのである…以下、東訓練イベストの考察の延長で、フィガロの行く末を妄想していきたい。未読の方はお手数だが、前記事をご一読頂きたい。上記の考察記事で私は、フィガロは、ファウストが理想
2020年10月11日 13:35
魔法使いの約束 依頼人シリーズイベント「極光祈る犬使いのバラッド」。満を持してのオズイベントということもあり、これまで手薄だった中央の考察をしよう……と思ったのだが、捗ったのは西と北と南の考察であった。以下、イベスト未読の方は盛大なネタバレにつき、十分にお気をつけいただきたい。不快に思われる方はUターンをお願いしたい。また、毎度のことであるが、カード・親愛ストーリーは全く読んでいない上での
2020年7月25日 09:36
今回も懲りもせず、訓練イベントのストーリー考察をしていく。前回の南訓練イベがなかなか刺さる内容だったため、今回は南にも東にも少し救いがあるのでは…と期待した私が甘かった。今回こそが本番だった。以下、イベスト未読の方はネタバレにつき、十分にお気をつけいただきたい。基本的には、南訓練イベの考察の続編である。未読の方は、お手数だが下記記事をご一読願いたい。前回検討した内容から、大きな救い
2020年6月20日 11:48
梅雨シーズンにぴったりのまほやくのイベント「雨宿りのカエルのエチュード」(これ以降、「南訓練イベ」と表記する)。レノックス、フィガロはもちろんのこと、オーエンについても、さまざまな供給があった。前回の「雨待花イベント」が大変心温まるものだっただけに、心がえぐられた賢者も多かったと思う。(雨待花イベの方が「時間軸があと」であろうことが唯一の救いだ)以下、イベスト未読の方はネタバレにつき、十分お気を
2020年6月12日 23:39
本日終了したまほやくのイベント「花咲く森に真実の愛を」(これ以降、「雨待花イベ」と表記する)。カイン・オーエン、シャイロック・ムル、の四人について、大変な供給がたくさんあったことは、皆様も周知のことであろう。基本的にはイベントストーリーは考察対象としない、と思っていたのだが、これはちゃんと考えておかねばと思い、記事にすることにした。その準備として、②の記事でシノ・ヒースクリフの考察を経由してみ
2020年6月11日 00:30
まほやく、雨待花イベントストーリーを読み、図らずもシノSSRをお迎えした。ご縁を感じたので、シリーズ2回目は東の国の魔法使いであるシノ・ヒースクリフについて考えたい。旧シリーズのテーマである「身」「魂」の問題と切り離せないように思えたので、その内容も含むかと思う。前回記事未読のかたは、①からお読みいただければ幸いである↓今回は前回記事の流れに沿って、「傷」をテーマに、東の国の魔法使いであ
2020年5月9日 21:55
「魔法使いの約束」のメインストーリー21章を読み終えてから、そろそろ3ヶ月。間にあったイベストなども消化し終えたため、改めて考察していきたい気分になってきた。前回の記事はこちら↓賢者各位にとって大きな関心事のひとつであろう「大いなる厄災の傷」について、シリーズ化する形で考察をしていきたいと思っている。おそらくまだ全貌が明らかにはなっていないと思われるので、イベストが更新されるたびに、少しず
2020年2月26日 18:37
2019年11月末に配信が開始されたゲーム「魔法使いの約束」。登場キャラクターたちの関係性について考察する記事の続きである。前回は、カインとオーエンについて考察した。初めての方は前回記事からご一読いただきたい。今回は、西の魔法使いであるシャイロックとムルについて考えていく。前回のカインとオーエンと同様、彼らも関係性がこじれているのだが、「肉体」という観点から考えていきたいと思っている。
2020年2月26日 08:25
2019年11月末に配信が開始されたゲーム「魔法使いの約束」。このたびようやく現在配信済のメインストーリーを全て読了した。一言で言えば、「関係性フェチ」な方にとっては、たまらないゲームである。こんなに拗らせているのも珍しい。今回は、最もこじれている西の魔法使い シャイロックとムル中央の魔法使い カイン と 北の魔法使い オーエンについて妄想を散らかしてみたい。彼らの関係性の特徴は、「肉