タイ産もち米を蒸してカオニャオダムを作りました

私の可愛い可愛い愛苦しくてたまらない
タイの東北地方イサーン料理に必須の蒸し器
フワットとモーヌンを使って
黒もち米のカオニャオ（カオニャオダム）を
作りました
昨日はさつまいもを2本
予想組み立ての時
トイレに行く往復の動線上にある
キッチンのフワット・モーヌンに
放り込み
蒸し
忘れた頃に完成→食すことができました
幸せです
こんな楽でズボラな調理は無いw
私は恵まれて幸せ過ぎでしょう

さて
カオニャオダム
覚書を兼ねて超簡単ではありますが
レシピとして残しておきます

カオニャオ（白いもち米）2合
カオニャオダム（黒いもち米）1合
2対1の割合が長年の経験からベスト

軽く洗米→3〜4回　やさしくタッチ
私は濁りが無くなるまで研ぎます
→糖質を少しでも削減するため

水に漬ける（24Hがベスト）
ビニール袋に研いだもち米を移す
ビニール袋に新たに水を入れ
輪ゴム等でビニール袋の口をしっかりしばり
冷蔵庫に保存（常温保存だと腐り易い）
翌日ザルで水を排除
できれば1H以上ザルにあげて水を完全に切る
（※追記→24/12/29(月)タイのおばちゃまに
水切れと教わったが本日多忙でこの行程を忘れ作ってしまったが何の問題無く作れた→この行程は省いて良し→無駄な事は徹底して削除削減）

蒸し器で蒸す
この時もち米をドーナツ状に形成する
真ん中に穴を開ける感覚
（真ん中を空っぽにする必要無し）
こうすることで満遍なく火（蒸気）が
通り易くなる
蒸し布で包み
適度な大きさの鍋の蓋
（何の鍋の蓋でもいい）を乗せ
蒸気を有効活用させるよう促させる

約30分中火の弱火で常に蒸気が
（途中天地返しをしてもいいが私は触らない）
モクモク上がる状態をキープする火加減が大切
黒米はどんなに蒸しても歯応えがあります
それを踏まえて完成かどうか最終チェック
堅いと感じたらさらに蒸します
ちょうどよければ完成となります

フワット・モーヌンは
鍋に水を入れ火にかけるだけなので
蒸し器を使用しよう！
と思いついた際に
【面倒くさい】というモティベーションの
最も敵であるストレスすらありません

今日ポテサラ作ろう
と思いつけばジャガイモを洗って
モーヌン・ホワットに放り込むだけ
ラップすら不要

冷凍してあるミックスベジタブルも
やや濃いめの塩水に漬けておき塩水を切り
一緒に蒸してマヨで和えるだけで
簡単にポテサラ完成
マッシュポテトも栄養を逃さず
牛乳バター加えるだけで完成
コロッケも茶碗蒸しもバカ簡単
カボチャも蒸しナスも豆類も！
コーヒー+甘小豆・
プリン・蒸しパン等デザートも！

なんならさつまいもともち米と
一緒に蒸す事も可能だから
さつまいもともち米を
混ぜたさつまいもおこわだった
30分でできちゃう

フワット・モーヌンのある暮らしで
私はどれだけ恵まれた食生活を
送れているのかもう感謝しかありません

この原始的な歴史を感じさせる
愛くるしい
フワットとモーヌン
クロックキンも含め
私は一生付き合っていくのでしょう……

東南アジアで旅最優先の激安生活
本当に本当に毎日毎日感謝感謝の日々ばかりです