Bambi

絵本収集と人間観察が好きな陽キャな陰キャ。 煌びやかな見た目でビビりな私。

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絵本収集と人間観察が好きな陽キャな陰キャ。 煌びやかな見た目でビビりな私。

マガジン

  • じぃとわたし

    祖父と私のゆったりした散歩道 お時間のある際にお立ち寄りください。

  • せんせい の わたし

    保育園の先生が子どもたちに癒しをもらってる話。 カナダと日本の保育のこと

最近の記事

カメレオンの私

矛盾している自分を考えるために。 好きなコト私の趣味の一つはありきたり。 色々な人が趣味にしてること、映画鑑賞。 家で暇さえあれば映画を観る。 ってワケでもなく、おすすめされたら観る。 好きな俳優と好きなジャンルと好きな映画は明確。 だけど趣味にするには弱い。 私の本当の趣味は、 映画館で映画を観ること。 シアター映画館が好きだ。 暗闇で大きなスクリーンに連れてかれそうな 画面だけに集中できる空間で見る映画。 しーんとした瞬間に ポップコーンのカサッとした音の後

    • 信仰深い罰当たり

      おじぃと神社に散歩すると… やれやれじいじとよく散歩をする。 じいじは全国の御朱印を集めて回るほど 神社仏閣が好きだ。宗派も明確。 お遍路も3回満願。信仰心がすごい。 そしてその孫娘も知らぬ間に御朱印を集めていた。 私の御朱印帳は6冊目だが信仰心というよりも 「収集癖」という方が強い。なんと罰当たり。 そんな祖父と孫娘 二人で神社へ出かけることがある。 なぜなら置いてあるのだ、じいの好物が。 『 絵馬 』が奉納されている。 たっくさんの願いやお礼が並ぶ場所を い

      • 日本人保育士、海外で怒られる

        Just let them do whatever they wantカナダで保育士をしていた時の話。 カナダで保育士をするのは大変で毎日が勉強。 日本で保育士をしてももちろん 毎日学ぶことは沢山あるけれど さらに知らないといけないことが多い。 英語はもちろん。 教育者として正しい英語で話さないといけない。 子どもたちに英語が下手なことがバレる。すぐ。 そして逆に子どもたちが私の英語の先生になってくれるのだ。 本の読み方やサークルタイム。 大人と同じように沢山のイベント

        • 「 やくそく の かみ 」あの約束が心に灯った。

          私がまだ大学生で先生になるための準備期間、卵だったとき。 あの子との素敵な出会いがあったこと。 完遂寒い冬。ちょうど今の時期。 私が資格を取るために最後の実習でいった幼稚園。 その幼稚園への実習は5回目。 とても縁あってどこに進学しても その場所で子どもたちと過ごす数日間 あるいは数週間を楽しめた。 最後の実習期間。 とても苦しく苦い思いをして終えたことを忘れない。 だけども何倍も幸せで暖かくて穏やかな記憶が 辛かったはずの実習をいい思い出として残してくれている。 あ

        カメレオンの私

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        • せんせい の わたし
          3本
        • じぃとわたし
          4本

        記事

          人見知りのカリスマ

          祖父から始まり母と私 とても生きづらい遺伝子が受け継がれていると思う 私たちは極度の”人見知り族”である。 目を惹く人私たちは誰かと話をするときに 無意識のうちに眉間あたりをみて 目が合うことを避けているような気がする。 人がたくさん集まるイベントには ほとんど参加したがらないし 愛想よく笑顔を振りまいて人が寄ってくるのも困る。 人を拒みがちな私と母との違い それは仲良さそうな人が寄ってくること。 媚びないし必要以上に交流せずお酒の席も苦手。 だけど近寄りたいと思わ

          人見知りのカリスマ

          海外で届けた私の言葉

          私がカナダに住んでいた時の話。 人見知り知らずな温かい人たちとの出会い。 カナダに住む人たちは誰にでも声をかける。 バスを待っていても、電車に揺られている時も 街中を歩きながら思い巡らせている時でも カフェでたまたま隣に座った人にも。 しかもどんな時も褒め言葉。 たまにお金を求める言葉もあるけれど。 例えば日本から持ってきた靴。 「その靴どこで買ったの?すごく素敵」 通りすがりの男の人や海外のギャルたち。 ジュエリーのお店でお買い物していても 「そのリング可愛いから今

          海外で届けた私の言葉

          黄色いひよこちゃん

          社会人1年目の新人保育士が担当した女の子の話。 yellow保育士になりたてほやほやの春。 初めての保育園に不安な1歳児の女の子と 初めての就職に緊張した保育士の私。 泣き虫で気が強くて想像力豊かでとても賢い女の子。 なぜか入園してからずっと私の後ろをついてきた。 お散歩で手を繋ぎたいのも 給食を一緒に食べたいのも お昼寝のトントンの担当も 私じゃないと泣いてしまう。 お気に入りは独り占め。 トイレトレーニングも自分でさっさと タイミング掴んで完結してしまうし 食

          黄色いひよこちゃん

          溢れたほろ苦いコーヒー

          今日はちょっと後悔してる話。 じいじという人↑ コーヒーじいじの好物はコーヒー。 熱々のコーヒーを飲む。 片手にいつも持ってる印象だったし 1日に何度も飲んでいたと思う。 誕生日のプレゼントにはお小遣いで ブルーマウンテンとかいうちょっといい豆を 渡してみたりしていた。 そのときの私は、コーヒーの良さをあまりわかってなかったし 当然ブラックでなんか飲めないお子ちゃま。 しかも真っ黒でコップに吸い込まれそうなあの飲み物が怖いとさえ思ってた。 だけど心地よかったのは

          溢れたほろ苦いコーヒー

          今どきはふんわりした氷山

          じいじという人についての記事はこちら ↑ かき氷ある夏の暑い日。じいじと散歩に出かけた。 家から10分の距離、 いままで意識したことのない家の前の通り。 じいじと腕を組んでのんびり話しながら歩くと、 20分もかかって、私たちのおしゃべりも花が咲く。 時々休憩したりしながら、 目の前を通り過ぎる人たちの観察をして。 生温い風を受けて桜の木の葉がさわさわ揺れて、 葉の隙間からちらちら覗く陽の光を 見るのが大好きな私たち。 いつも生き急ぐ私が こんなに穏やかに暑い日に

          今どきはふんわりした氷山

          変わり者のおじぃと孫のこと

          私の祖父は、変わり者。 難しい性格で怒りん坊で厳格。 小さい私はそんなじぃじが恐ろしかった。 絶対に逆らってはいけない。そんな感じ。 そんなじぃじの仕事は、 小説家、ライター、オーサー、作家… うーん。”物書き”っていうのが良い気がする。 物書きのじぃじの頭の中は いつも空想とイメージと 難しいことと面白いことであふれていたように思う。 そしてみんなが理解できない 突拍子もないことを 突然言って困らせるのも得意。 だけど何故か私だけ、 じぃじの訳のわからない空想を

          変わり者のおじぃと孫のこと

          【初投稿】みうら まひろって?

          はじめまして。 いままで何かを続けられたことはなんだろうと考えた時、大事なペットのお世話と日記、紙とペンを持ち歩き何かを書いたり描いたりすることだ。と思ったので2024年は自分の好きなことを発信してみようとnoteを始めました。 誰かに何かを見てもらうと縮こまる怖がりだけども、 私が変わるきっかけになれるかな。 1.私のこと【自己紹介】 名前:みうら まひろ 性別:女 血液型:AB 目立つお洋服にキラキラしたメイク。長くカールしたキリンのような瞳。 お気に入りはつま先

          【初投稿】みうら まひろって?