記事一覧
「無人島のふたり」山本文緒さん、読みました
読み終えて、鳥肌が立ちしばらくじっとしていました。
読んで良かったと思いました。
膵臓がんが分かって、治療ではなく緩和ケアを選んだ山本さん。
この本は、体調と生活の様子を日記として書かれたものです。
検査結果や薬の種類などの話は少なめです。
本のタイトルは「無人島のふたり」
ふたりとは、山本さんと夫様。
書かれた時期は、ちょうどコロナ渦中でしたが、
無人島でふたりきりで過ごしているような
隔絶
「MEG(メグ)ザ・モンスターズ2」観てきました。4DXで!
絶叫してきました。まだ息切れしています。
へとへとです。喉がからからです。
4DXという初めての体験をしてきたのです。
映画館の4DXの部屋に行きます。
専用のメガネつけます。
映画が始まります。
あまりに残酷で、すぐに帰りたくなりました。
風が吹いてきて、椅子が動いて、水しぶきがかかって、
手を伸ばせば、魚に触れそうな素敵な体験もありましたが、
ほとんど、もう絶対絶命的な出来事の連続。
はあ、
妊娠中に風疹にかかった#あの選択をしたから
25年前のことである。
わたしは、妊娠初期でつわりに苦しんでいた。
フルタイムの仕事をしていたが、帰宅後はキッチンの隣に布団を敷いて、ほぼ寝たきりの生活をしていた。
ある日のお風呂上り、鏡を見た。
腹や胸に赤い発疹。
(やばい、うつった)
その頃、職場で風疹が流行っていたのだ。
夫に話し、実家の母に話した。
誰もが言葉に詰まる。
妊娠中に風疹にかかると、耳の聞こえない子供が生まれることがある。
プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ #未来のためにできること
未来のためにやって欲しいのは、「プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ」です。
未来のことを思うと、解決すべき問題があれこれと顔を出して心がずんと重くなりませんか?
戦争と平和とか、地球の温暖化と異常気象。こういう大きな課題は専門家にひとまず譲ります。
賞味期限切れ間近食品を早く食べなきゃ問題とか、給料における家賃の割合はこれでよいか問題とか、年金をもらえるまで健康に生きていける
乳がん患者の先輩#1「おばあちゃん」
テレビの中に、素敵な先輩を見つけました。
その名は「おばあちゃん」76歳の現役よしもと芸人です。
「激レアさんをつれてきた」
テレビ朝日毎週月曜日11時15分放送 2023年8月14日放送をみました。
番組の中で、弘中アナがホワイトボードにマグネットシートを貼りながら、「激レアさん」の激動の人生を紹介していく番組です。
若林さんやゲストのトークが面白いので好きな番組です。
おばあちゃんの激動の
がん治療は海を見ながら#わたしと海
「ローズマリーさん、夏はどこか行くの?」
「イオンかな」
「わたしはディズニー行くの」
「楽しんできてね。わたしはホントはね、海に行くの」
海に行くのは嘘ではない。
海に面した病院に入院するのである。
がん患者のわたし。今回は肺の切除である。
病室には大きな窓がある。カーテンを開けると、この眺め。
夏の海、夏の空。気持ちが開放的になる。
なになに? ここはリゾートホテルですか?
入院初日は、遠
なんでわたしががん患者?
それは、どしゃぶりの雨の中、傘もささずに立ち尽くすようなものだった。強い風が顔に吹き付け、目も開けられない。雨粒は顔をしたたり、濡れた髪は顔をたたきつける。それなのに、なすすべもなく立ちすくむ。
ごめんなさい。
カップラーメンが主食のAさん
ほぼひきこもりで一歩も外に出ないBさん
いつも、愚痴をこぼして「あー、仕事辞めたい。上司死ね」というCさん「そんなんじゃ、病気になっちゃうよ」
そう思ってい
肺の部分切除ってどうなの?⑨退院当日、そしてその後
こんな話
退院当日の体調
その後の療養生活
ふりかえって
R5年 夏のある日
8日目
いよいよ退院です。
会計をする。
保険の依頼の書類を提出する。
今後の薬を受け取る。
部屋の看護師さんによる点検
車で出発。振動が気になる。
SAで休憩
振動が気になる。痛い。
我が家の車は道路でよく見る一般的な車。
以前の軽自動車より乗り心地はよい。
しかし、傷を抱えた術後の体には辛かった。
道路は思ったよ