肺切除、2カ月たちました

肺切除して2カ月たちました。
傷の痛みも最近になって気にならなくなりました。

実は、帯状疱疹の予防接種後、全身に副反応がでたのですが、その時は傷の痛みを再度強く感じました。
また、ケロイド予防にテープを貼るという記事を読み、
テープを張ったものの、剝がしたときに皮膚まではがしてしまったようで、傷がさらに敏感になってしまったという経緯もありました。

2か月の間に、そんなトラブルを起こしたものの、
今では傷の痛みはほとんどありません。
くしゃみ・せきに伴う肋骨内の痛みも
最近はぐっと楽になりました。

ただ、これは仕事のせいかもしれませんが、
話すとせき込むという状態は
一時期よりましにはなりましたが、
今も続いています。
仕事中はマイクを使用しています。
それも来週からは使用頻度が減らせるような気がしています。

時間が薬です。
2か月はわたしにとって長すぎる時間でしたが、
だんだん以前の生活ができるようになりました。

朝起きて、痛みがない。
これだけで十分幸せです。
食事が美味しい、自分で歩ける、
吐き気がない。
点滴の管がない。

この幸せを噛みしめ
一日一日を大事にしていきます。