友人が亡くなったのに、自分は生きてる...複雑な思い...「死」とは

アレに4、5回なっても生きれてる自分は奇跡に救われたのかな?

いや、神様は人を選ばない。

自分には、まだ現世で修業が必要なのかな?

死は、敗北でもなければ、そもそも悪いものでもない。

生あるものはいつか死ぬ?

いや、生まれ落ちた瞬間から、必然はただ一つ。

死ぬことのみが約束されている、皆平等にね。

だから、彼女が亡くなったことで、私を含め人は悲しむけれども...

それは、一緒に居れなくなってしまう、自分の欲からくる悲しみなのかもしれない。

天国の方が、現世より素晴らしい所なのだから、本人はむしろ幸せなのかもしれない。

すると、じゃぁ自分は死を与えられないほど未熟で悪い人間なのだろうかという問いが生まれる。そうじゃないと信じたい。

生も死も、どちらがより良いなんてことはないのかもしれない。

各々の道。

短い期間を華々しく生きて、花火のように消える人生もあれば、線香花火のようにもう少しだけ長く火が灯る人生もあるのかもしれない。

しかし、人類史や宇宙史に比べたら、それはどちらもほんの一瞬。大差ないのかもしれない。

「死」それは哀しみを生むのだけれど、そもそも悲し出来事ではないのだろう。

なんだろう...

で、結局結論は何?

その問いに悩むのが、人間として生まれた宿命なのかもしれない。

14/11/2021

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