肩こり、腰痛、あらゆる不調の本当の原因
◼️自己紹介
始めまして。東京神楽坂でヨガ・瞑想講師として活動しているMinamiです。
大学生のとき父が鬱病を患いました。私自身は父の性格に似ていて、経済合理性重視の人生でした。そんな中、大学4年のときヨガに出会い、理性でコントロールするだけではなく、身体性が重要だと気づきました。社会人になりアクセンチュアというコンサル会社を経て、2020年にヨガ講師として活動を始めました。
現在ではゲシュタルト療法という心理療法も学んでます。神楽坂でのプライベートレッスンそしてオンラインレッスン参加者予約受付しております。
肩こり、腰痛、あらゆる不調
これらの不調には、姿勢が大きく影響しています。
日本人に一番多いと言われているのが疲労姿勢(スウェイバック)です。
なんと日本人の人口の約80%もの人が、この姿勢だと言われています。
この姿勢をずっと続けていると、全身の筋・骨格バランスが崩れ、猫背・肩こり・腰痛など様々な痛みを引き起こしてしまいます。
今日は、①疲労姿勢の状態分析、②なぜこの姿勢が良くないのか、③今日からできることをお伝えします。
現状を把握することから始めましょう。
ここでは、特に下半身で何が起きているのかについて説明します。
見て分かる特徴としては、
横から見た時にかかとよりも骨盤が前にきています。
なぜこの姿勢が身体の痛みを引き起こすのでしょうか。
私たちは重力に守られて生活しています。
重力との関係において1番効率的な姿勢はこのような位置です。
つまり、まっすぐ上に伸びたいのです。
まっすぐに立てていると、前側と後側のバランス、外側と内側、そして上半身と下半身など、全身のバランスが整っていますが、それが崩れてしまうと、どこかで代償して頑張って支えなければいけない状態になります。
それが、疲労姿勢です。
例えば、企業においては、組織が健全に機能していたら、部長が全体を管理して指示をすることで部下たちがそれぞれの業務に徹することができますが、部長がさぼると部下にその負荷がおりてきてしまいます。
身体も同じです。
どこかがさぼっているために、その負荷を別の部位が担ってしまわなければならなくなるのです。
具体的に、疲れが現れてくる場所が
前腿、外腿、そして脛の外です。これらの部位に張りを感じます。
また、足の小指側に重心がかかりすぎるため小指がうごきにくいことが起きます(小指を真横に開くことが難しい)。
反対に、さぼってしまっている部分が足の母指球や小指球で押す力、内腿、裏腿、そしてふくらはぎの深層筋などです。
まずは今日から
電車で立っている時、信号待ちの時、足幅を狭めて1本の木の幹のような軸を意識してみてください。
自分自身の動きや習慣を改善することで、心身のバランスも整っていきます。
痛みのない生活へ、まずは1歩踏み出しましょう!
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内容:以下より選べます
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