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エッセイ 鬱気味になったら、とりあえず歩く❗️

 「あ〜、もうどうにでもなれ〜!」

 なにか嫌なことがあったり、気分がなぜか落ち込む時は、家に引きこもってしまうことがあります。

 好きなアニメをゴロゴロと寝そべって見たり、眠くなったらうたた寝したり、そんなダラダラと休むことは私にとっては時には大切な時間です。

 ですが、やりすぎると厄介なことにやる気が全く湧かなくなります。

 なので、そんな時は私はとりあえず歩いています。

 歩く理由を見つけようとしなくても、なんとなくで動けばいいんです。

 お腹減ったから買い物に行こうかな...

 夜になって涼しくなったから、買わないといけないモノ買いに行こうかな...

 なんか部屋の中ばっかりいて、息が詰まりそうだから外の空気吸いに行こうかな...

 こんな理由にもなるかわからないくらいの曖昧なコトでいいんです。

 とりあえず一歩歩いたら、あとは流れに任せて歩く理由もないまま当てもなく歩いて、疲れたら休んだり、家に帰る。

 そしたら、なんとなく気持ちが落ち着いたり、別の考え方が出来るたり、何かしらの変化している。

 1回で変わらなかったら、またいっとき休んで歩いてみたり、体を動かす。

 そしたら、いつのまにかある程度の鬱気味な感情は取り払われます。

 しかし、もしこのとりあえず歩くや他にも私がしている自分のストレスを測る行動を続けても、鬱気味から鬱状態に移行した時は要注意なんです。

 今ストレスになっているモノやコトを対処したり、対処出来ない場合は逃げ出さなければなりません。

 とりあえず歩くと同じようにとりあえず前に進む行動をとるコトが大事なんです。

 なので、もし読者の方で鬱気味になった場合はとりあえず歩いてみるコトをおすすめします。

 私の経験上、停まっているだけでは悪転するコトはあっても好転することはなかったので(笑)

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ミディアリスト KEN
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