悩ましい人間関係　1380日

操られ洗脳されてるうちは

盲目的に信仰できるのに

冷めれば見えてきてしまう理不尽損益

扱われ方

感じてしまうんだ

結局は誰だって良かったんだって

たまたまそれが僕だったってだけで

思い通りに動かせる人なら

誰でもよかったのだと言う現実

僕の居場所なんてはじめからなかったのだ

周りから見たら分かる事を

盲目的な間は見えないものだが

冷めれば馬鹿馬鹿しいものだ

幸せだと思っていたのはそうありたいからこそ

自分を騙していた行為であり

僕と言う人間の個性を

尊重された上での繋がりではなかったのだ、、

他人が示した定義に基づいて歩んできた道の

煌びやかさも冷めれば寒々しい荒野に成り果てて

後悔したって遅いのに後悔してしまうやるせなさ

ずっと騙されていた方が良かったのか

ずっと気づかなければ嫌いにならずに済んだのか

気づいてしまった僕には

もう感じとれない共感の輪

嫌悪感しかない言葉の連なり

後悔しても戻らない過去の出来事

どこにもいけない僕はとりあえず荒地の真ん中を

走る道から外れて道なき道を行く事にする

あの人の言葉が頭をよぎるが

そんなものは払い除けて

あの人の言葉が頭をよぎるが

そんなものは今更聞きたくないと

何度も自分に言い聞かせて

これからは僕が僕自身が

歩きたい道を歩いていく

離れていけば行くほどに

心は軽くなっていくと思っていたのに

7年の月日が経とうとも

未だに頭をよぎる過去の亡霊

うるさく喚く脳みその奥深く

そろそろ静かにしてくれよと

願わずにはいられない

こびりついた信仰はなかなか落ちない

頭の中の反響を掻き消すかのように

僕は走るしかなくて疲れては倒れて

気を失う様に眠る毎日

何も考えない方が精神的に健康的で居られる

人間関係は難しい

疲れてしまう事ばかりだ、、