海に溶けていく言葉たち
0と1の海に溶けていく言葉たち
僕のものもあれば君のものもある
探すには途方もなく
求めるには際限もなく
水平線の向こうに輝くのは
生まれたばかりの陽の光か
1日の終わりの残光か
問いかけるには言葉が足らず
応えるには勇気が足らず
僕と君の言葉が漂う波打ち際
混ざり合う海の色は赤や青に変わる
泡立つ球体弾けては香り立つ潮の香り
僕の言葉は君に届くかな
君の言葉を僕は見つけられるかな
見渡す海原は果てしなく
折り重なっては砕けていく
波の花の滴が僕の足を濡らしていく
0と1の海に溶けていく言葉たち
僕のものもあれば君のものもある
探すには途方もなく
求めるには際限もなく
水平線の向こうに輝くのは
生まれたばかりの陽の光か
1日の終わりの残光か
問いかけるには言葉が足らず
応えるには勇気が足らず
僕と君の言葉が漂う波打ち際
混ざり合う海の色は赤や青に変わる
泡立つ球体弾けては香り立つ潮の香り
僕の言葉は君に届くかな
君の言葉を僕は見つけられるかな
見渡す海原は果てしなく
折り重なっては砕けていく
波の花の滴が僕の足を濡らしていく