現実逃避 1302日
布団に包まり現実逃避
目をつぶって目を逸らす
寝返りをうっては居心地を探して
どうしようもない現実を
どうにかしたいけれど
どうにもならないから
不貞腐れてこんな体たらく
目覚めたら何かが変わっていたら良いのに
結局は他力本願のままに
過ぎゆく時の流れに身を任せて
ご都合主義的な温もりに身を堕とす
生温い沼地の奥で僕の後ろめたさは
息を潜めて僕が目覚めたと同時に
次はどんな風に襲いかかってやろうかと
虎視眈々と狙っている
布団に包まり現実逃避
目をつぶって目を逸らす
寝返りをうっては居心地を探して
どうしようもない現実を
どうにかしたいけれど
どうにもならないから
不貞腐れてこんな体たらく
目覚めたら何かが変わっていたら良いのに
結局は他力本願のままに
過ぎゆく時の流れに身を任せて
ご都合主義的な温もりに身を堕とす
生温い沼地の奥で僕の後ろめたさは
息を潜めて僕が目覚めたと同時に
次はどんな風に襲いかかってやろうかと
虎視眈々と狙っている