マガジンのカバー画像

マインド

48
運営しているクリエイター

記事一覧

豊かさとは何か?現実と向き合うための5つの視点

豊かさとは何か?現実と向き合うための5つの視点

豊かさはお金がすべてではありません。しかし、現実的には多くの問題が
お金で解決できるのも事実です。

現代社会を見渡すと、まるでお金の奪い合いのように感じられることが多く、その結果、多くの人々が疲弊しているように見受けられます。

誰もが豊かになるために多くのお金が必要だと感じてしまうからこそ、奪い合いが始まるのかもしれません。
しかし、わずかなお金でも豊かさを感じられる方法があれば、その争いや

もっとみる
豊かに暮らすために再考した4つの視点

豊かに暮らすために再考した4つの視点

これまで、私は「豊かに暮らすために必要な考え方」についてブログを書いてきました。 しかし、改めて自分の目的を見つめ直す中で、再度考え直す必要があると感じました。

その理由は、生活の中で多くの経験があり伝えたいことが多すぎて、取捨選択ができていないと感じたからです。

改めて、なぜnoteを書くのか考えてみた。 その結果、多くの人の共感と支援が必要だと気づきました。 なぜなら、他の人も同じように豊

もっとみる
映画『Fukushima 50』を見て学ぶ危機管理 – 家庭教育としても最適な教材

映画『Fukushima 50』を見て学ぶ危機管理 – 家庭教育としても最適な教材

はじめに今日は建国記念日。アマゾンプライムビデオで映画『Fukushima 50』を視聴しました。

この映画は、東日本大震災による福島第一原発事故の現場で奮闘した作業員たちの実話を描いた作品です。

戦争映画も悲惨ですが、原発事故は「備えの甘さ」が招いた人災の側面も強く、本来なら防げたはずの災厄を食い止めることができなかった悲劇 だと感じます。極限の状況下で、どのような判断が求められ、どのような

もっとみる
すべてはアンガーマネージメントだ!!

すべてはアンガーマネージメントだ!!

はじめに日常のあらゆる場面で、人は怒りを感じることがあります。仕事、家庭、人間関係、さらには政治や社会問題に対しても。ふと気づいたのは、「すべてはアンガーマネージメントなのではないか?」ということ。

一般的にアンガーマネージメントとは「怒りをコントロールすること」とされていますが、私は怒りだけでなく多くの行いにおいても我慢が足りていないと思うことが最近多いと思いました。
なので、アンガーマネージ

もっとみる
システム導入時の最適なユーザー教育の考え方

システム導入時の最適なユーザー教育の考え方

私は今週、システム導入のレクチャーを受ける機会がありました。その中で、納入者側と購入者側の間における情報のミスマッチが多く、教育が効果的に機能していないと感じました。本来、システム導入時のユーザー教育は、適切な方法で行われるべきですが、現場では必ずしもそうなっていないことが分かりました。そこで、今回の経験を基に、より効果的なユーザー教育の方法について整理しました。

1. 納入者側の視点:伝えたい

もっとみる
凡人を天才に変える思考術!個を強くするなら岡田斗司夫一択!

凡人を天才に変える思考術!個を強くするなら岡田斗司夫一択!

学校の先生や大学教授からでは得られない知の鍛え方

現代の教育は、多くの知識を効率よく学ぶことに特化しています。しかし、「個を強くする」ための知識や思考力は、学校の授業や大学の講義ではなかなか得ることができません。その理由の一つに、学校の先生の多くは、生徒を育てることを目的としているのではなく、自分が生き抜くための手段として教職を選んでいることが挙げられます。優れた先生は確かに存在しますが、イノベ

もっとみる
「平等と公平どちらで行うのが健全な社会になるか?」ChatGPTに聞いてみた

「平等と公平どちらで行うのが健全な社会になるか?」ChatGPTに聞いてみた

社会を運営する上で、「平等」と「公平」は重要なテーマとして議論されます。さらに、人の優劣をどう捉えるべきかも、この議論には深く関わっています。この記事では、ChatGPTに平等と公平の違い、そして人の優劣について尋ね、その答えを元に健全な社会のあり方を考えてみます。

平等とは何か?

平等とは、すべての人を等しく扱うことを指します。同じものや機会を全員に提供することで、差別や不平等をなくすことを

もっとみる
できる人の組織に不慣れな自分が入って思うこと

できる人の組織に不慣れな自分が入って思うこと

新しい職場や組織に飛び込むと、最初は期待や緊張感で胸がいっぱいになります。しかし、特に「できる人たち」の集まりの中に入ると、自分が周りの会話やスピードについていけず、戸惑う瞬間が少なからずあります。
その中でも、最も大きく感じたのは「主語がないように思える会話」です。もちろん、実際には主語があるのですが、私にはその文脈がわからず、主語がない会話と同じように聞こえるのです。
たとえば、「この前のやつ

もっとみる
 ITリテラシーの欠如は高速道路の最低速度違反と同じだ

ITリテラシーの欠如は高速道路の最低速度違反と同じだ

昨日の「ITリテラシーが低いリーダーが引き起こす組織の停滞とリスク」に引き続きITリテラシーの話です

1. ITリテラシーとは何か?
ITリテラシーとは、情報技術を正しく理解し、活用する力を指します。例えば、データの信頼性を見極めたり、サイバーセキュリティを守る基本的な知識が含まれます。現代社会では、このリテラシーがリーダーとしての最低限の基準になりつつあります。

2. ITリテラシーを車の運

もっとみる
ITリテラシーが低いリーダーが引き起こす組織の停滞とリスク

ITリテラシーが低いリーダーが引き起こす組織の停滞とリスク

1. ITリテラシーとは何か?
ITリテラシーとは、情報技術(IT)を理解し、適切に活用する能力を指します。これには以下が含まれます:

基本的なITスキル:パソコン操作やオフィスソフトの利用。

情報管理能力:データを正確に分析・利用する力。

セキュリティ意識:サイバー攻撃への対策。

新技術への対応力:技術革新に柔軟に対応できる能力。

ITリテラシーは、現代社会でリーダーが意思決定を行う上

もっとみる
#シン東京2050 セキュリティの本質を考える:信頼が鍵を握る時代

#シン東京2050 セキュリティの本質を考える:信頼が鍵を握る時代

1. はじめに

セキュリティと聞くと、多くの人は技術的な防御策を思い浮かべるでしょう。しかし、本当に大切なのは「人間そのもの」ではないでしょうか?
ここでは、「サピエンス全史」で語られたホモサピエンスの生存戦略から、セキュリティの根本にある「信頼」について考えてみます。そして、技術的な限界や、これからの時代に必要な教育や社会の在り方を提案します。

2. ホモサピエンスは嘘で生き残った

「サピ

もっとみる
新しい仕事を始めて感じた「フラストレーション解消のためのサポートプログラム」の必要性

新しい仕事を始めて感じた「フラストレーション解消のためのサポートプログラム」の必要性

新しい仕事を始めて、成長に対するフラストレーションやスキルの不足を痛感することがありました。特に、自分に足りないスキルを補いながら成長するためには、効果的なサポートが必要だと感じました。また、仕事を始める前に「上手くいかないかもしれない」という予防策を提案したものの、却下されてしまった経験もあります。結果として、実際に取り組んでみると予想通りのワーストケースに陥り、フラストレーションが一層高まる結

もっとみる

GLOBISのYouTube 深井龍之介が語る「成功するリーダーに必要な歴史観」を見て思うこと ver1:歴史を学ぶことの必要性とリスク

GLOBISのYouTubeチャンネルで公開された深井龍之介さんの「成功するリーダーに必要な歴史観」というテーマの動画を視聴しました。感じたことが多くあるので、いくつかのテーマに分けてまとめていきたいと思います。まず最初に、冒頭で「???」と思ったことについて。AIが発達することで、単に本をたくさん読んだからといって評価される時代は終わりを迎え、これからはAIを上手に活用した読書術が求められる時代

もっとみる
10代が国を支える社会が理想

10代が国を支える社会が理想

現代の公務員制度には「事なかれ主義」、つまり利己主義が蔓延していると感じます。多くの公務員が、自らの立場や責任を守ることを優先し、リスクを取らずに無難な選択肢を選びがちです。この結果、国家全体が徐々に疲弊しているのではないかと懸念しています。

こうした背景の中で、私は「10代が国を支える社会」というビジョンが理想的であると考えています。この考え方は、過去の「富国強兵」の理念を現代に再解釈し、若者

もっとみる