イスラエルでの出会いと奇跡の再会 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
【奇跡の出会い】
その方は大手総合商社のベルギーに駐在事務所長でした。
私は鉄鋼会社の事業主力事業の海外マーケティングでその総合商社のイスラエル駐在事務所内に駐在事務所開設準備をしていました。
その辺りは宜しければこちらもご覧になって下さい。
たまたまその方がイスラエルを訪問される機会が有り、イスラエルの事務所長のご配慮でテルアビブ市内の地元の方々が利用するレストランで会食に私も同席させて頂きました。仕事の話は無く芸術や文化の話で盛り上がりました。特にお2人共トルコ、特にイスタンブールが欧州とアジアの芸術や文化の交差点でとても面白いという点で一致され駐在員ならではの深い話が続きました。
私はメーカーの研究所から波乱万丈のキャリアパスでその場所に同席させて頂いていましたから、例え米国駐在や欧州ドサ回りをしていたとは言え、海外畑の商社さんとは住んでいた世界が違うなぁと痛感していました。
勿論違う世界の方と一緒に仕事させて頂いていることが楽しくて仕方ない。
という意味で。
とても印象に残った夜でした。
【奇跡の再会】
その方とはその1回の会食以降お会いすることは有りませんでした。その後も私は波乱万丈のキャリアパスが続きました。
故あって毎月まとまったお金が必要になり、友人からキャリアコンサルタントを紹介して貰いました。それまでの転職とは異なり金額有りき。ですが運良くその方が顧問をされている総合商社エレクトロニクス部門中核会社の社長に採用面接に伺いました。
なんと社長はあの時のベルギー事務所長
あり得ない確率の奇跡。お互いに昔話に花が咲き、その後の運命の展開も共有しあって意気投合。採用が決まりました。
その辺りは宜しければこちらもご覧になって下さい。
運と勘としつこさ
の人生。ここも有り得ない確率のチャンスを(強)運で。
夢を掴み取ったのでした。
サラリーマンは天職。
総合企画部狙いで最後は役員というぼんやりした夢は叶ったのでした。
その辺りは宜しければこちらもご覧になって下さい。
蛇足
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