政治家さんなので口が裂けても有権者のお作法違いとは言えないよね。 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
引き続きタイムリーなので差し障り有る話を…
しつこいですが…
(発信しておかないと悔いが残るので…)
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至近の衆議院での党首討論でのこんな件(くだり)…
「政治とカネ」の話が派閥の裏金事件の議員たちに絡むと、そのスピードは変化する。野田代表がいわゆる裏金議員について
「相当程度非公認になる」という首相の発言にかみつき、実際は裏金議員のほとんどが公認されることに「大半が公認」ではないか
と指摘。さらに
裏金議員に政党交付金から血税が支給されることは国民感情から理解できない
と発言した。
私も国民の1人ですが、感情として、況(いわん)や論理的にも下掲の様な組み立てで理解できます。
石破首相も言葉を選んで
「(裏金ではなく)不記載だ」
と言い切って一蹴しています。
出典
既報の
1つの結論。
有権者側が、例えば冠婚葬祭等の儀礼を暗に期待するのは勿論止めて、忖度も強く遠慮する…等、政治家の方々が余計な政治資金を必要としない環境を醸成していくのが大人のお作法
かと。
Again, 当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが、
政治家の方は一票頂いてなんぼの世界ですから…、色々有っても尚政治資金が必要なのは、有権者がそうせざるを得ない様にしているから… この本質を見失わないこと
が、政治資金問題のソリューションへの近道だと思っています。
詰まり、私達有権者は
政治家さんなので口が裂けても有権者のお作法違いとは言えない
という当たり前過ぎて意識しなくなっていることこそが本質
と再認識すべきだと強く思っています。矢張り
政治資金問題の解決するには、私達有権者がそのスタンスを改めること
が必須かつ最も有効だと。