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発達障害のある人が 認知が歪んでしまう理由と 対処法

Xの発達界隈の7割型が、ネガティブな人が多いようにあります。

安楽死や優生思想を唱える人も、少なくはありません。

ポジティブな内容やリア充な内容は、犬猿されてしまう感じがあります。

それには、理由があります。

発達障害は、見えない障害故に健常者のような扱いを受けます。

そんな私は、遅くに障害を発覚しました。
しかも、私の生まれ育った所は、村八分的な所で、幼稚園、小学校、中学校と、折り合いが悪く、私は対人恐怖と認知の歪みを発症してしまいました。

そして、何であんな閉鎖的な環境でしかも昔の時代に生まれてきてしまったのだと、己の運命を呪いました。

長期記憶が無駄に良いのもあり、時折思い出しては悩みました。

発達障害の上に二次障害を併発してしまい、仕事も中々きまらず、決まっても仕事や人間関係で苦労しました。
私は何処の職場でも上手くいかず、内気で自分に自信が持てなくなり、自己主張も出来なくなってしまいました。意地の悪い人から、ターゲットにされ惨めな思いもしてきました。
出来る仕事も限られていき、認知の歪みが益々悪化してしまいました。

こうして、周りの人間や世界そのものが敵のように感じてしまいました。

発達界隈の方々にも、そういう方々を多く見受けられます。深く病んでいたり、怒りを全面に出している人は、このような感じがあります。

私が認知の歪みを改善出来るようになったのは、30過ぎてからでありますし、長かったな…と、思います。

他の人達との世界観の差にも、驚かされました。

発達障害の人は、二次障害もあり、鬱や対人恐怖などで、外部に視野を向けたり新しい事をするのが怖い人も少なくはないと思います。

私は、過去は過去なんだと、自分に言い聞かせたり、夢中になれるものを見つけたり直感力を鍛えるようにしています。

何か、好きなゲームやアニメやマンガなどの好きなキャラクターを想像したり、自分で独自の世界観を想像します。そして、新しいキャラクターを想像するのです。

好きなキャラクターとコミニケーションとっていたり、自分も何か一緒に活躍する雰囲気や、自分にしかない世界観を想像してみるのも良いでしょう。

また、少しずつ時間を増やしながら運動したり日光を浴びる、遠くに出かけ自然を眺めてみるのも良いでしょう。
これらは、骨にも良いですし、ビタミンやセロトニンが分泌され心身の疲労に効果的です。

発達障害があると、どうしても認知の歪みを起こしてしまう人が少なくはないと思います。

ですが、過去は過去だと言い聞かせること、何か楽しい世界を想像してみること、たまにはネットから離れてみる、そして、少しずつ外部に意識を向けてみるのが良いのかもしれません。

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