最高の40代の幕開けにむけて〜目標体重が叶った今思うこと〜
最高の40代の幕開けにむけて、ダイエットを再始動し(記事はこちら)毎週の取り組みと結果を振り返ってきたこのマガジンも、week7以降、約1ヶ月全く記事を書けずにいました。
その間にいろんなことがありました。
●人生初めてのファスティングにチャレンジ!
●足を怪我して歩けず自宅療養が続く日々
●大好きな彼との別れ
●失恋後のファスティング
そして、このマガジンを書き始めた頃、目標としていた40歳の誕生日より1ヶ月以上も早く、目標体重を達成することができました。
<この3ヶ月の体重推移はこちら> ※1目盛は1キロの表示
結果的に今の体重は、前の会社を辞めて人生MAXの体重だった頃より、20キロ減、20代前半の頃の体重を実現することができました。※この1ヶ月半はファスティングや足の怪我により、ほとんど運動ができていなかったので、一時的に筋肉が落ちて体重が減っただけかもしれません。
ダイエットを始めた頃は、
「毎日測る体重計に目標体重さえ表示されるようになれば、もっと気分が上がるのに。もっといろんなオシャレが楽しめて、自分に自信がついて人生が楽しくなりそう!」そんなことばかり考えていました。
ただ・・・予想外の出来事により目標達成した私が今思うことは、
「体重計に表示される数値だけでは自分は満たされなかった」
毎週のように彼とホームパーティーで好きなものを食べて、大好きなお酒を楽しんでいた頃は、
「平日頑張っても、週末でリバウンドして、思うように体重が減らないなぁ・・・」
そんなことばかり考えていましたが、今思えば、そうやって平日と週末のメリハリを持って楽しめる毎日の方が充実しているし、心身ともに健全でした。
昔から自己肯定感低めだった私は、いろんな経験や学び、素晴らしい人との出会いによって、だんだんとありのままの自分を受け入れられるようにはなってきたけれど、それでも小さい頃から「ちょっと太め」で育った体型コンプレックスは完全には拭えずにいました。
だからこそ、「40代の幕開けは最高の自分で迎えたい!」そう思ってダイエットを再始動したわけですが、体重という数値だけでは気持ちは変わりませんでした。
大切なのは、「そんな自分も含めて、自分自身をOK!と思えること」
心からそう思えるかどうかがダイエットだけではなく、さまざまな出来事にも結びついているような気がします。
これからは、体重という数字だけにとらわれるのではなく、
心身ともに健康で、自分のココロとカラダを満たしてくれる食べ物を、自分がちょうど良いと思える適量を食べて、毎日の食事を楽しんで食べること。
これを大切にこれからの毎日を過ごしていきたいと思っています。
このマガジンを書き始めた頃は、こんな結末になるとは予想もしていなかったけれど、そして40歳のお誕生日までは少し早いけれど、この気づきを持ってこのマガジンの締めくくりにしたいと思います。