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漢字検定(漢検) 準1級で頻出の漢字とは
漢字検定準1級では、難読漢字や日常生活ではあまり見かけない漢字が多く出題されます。以下に、頻出漢字の一部を紹介します:
音読み
彼此(ひし):あれこれ
撞入(とうにゅう):突進すること
巽言(そんげん):へりくだった言葉
卦兆(かちょう):占いの兆し
葱青(そうせい):草木の青い芽ばえ
訓読み
臼杵(うすきね):臼と杵
荻花(てきか):荻の花
砧音(ちんせい):砧を打つ音
弘誓(ぐぜい):仏・菩薩の広大な誓い
弥縫(びほう):失敗や欠点を一時的に取り繕うこと
表外の読み
熊掌(ゆうしょう):熊の手のひら
黛青(たいせい):濃い青色
鶯遷(おうせん):鶯が高い木に移ること
領袖(りょうしゅう):団体の長となる人物
甥姪(せいてつ):甥と姪
その他の頻出漢字
廟議(びょうぎ):朝廷の評議
荏苒(じんぜん):何もしないまま月日が過ぎる様子
苧麻(ちょま):苧の別称
朔北(さくほく):北方の地
勾欄(こうらん):欄干
これらの漢字は、準1級の試験で頻繁に出題されるため、しっかりと覚えておくと良いでしょう。