![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61011688/b1abe38a0728212d63ea4a4898a968bb.jpeg?width=800)
ボクシー宣言
あるクリエータを好きってことは、どうして好きなのかって理由があってもいいと思うんですよ。
そういうもの見方って、きっと美術館で、みしらぬ隣の人が見て感じているコトと…
- 運営しているクリエイター
記事一覧
僕の好きなクリエーター059 大高 猛
大高 猛さんのお話これももう時効かなあと思うのでお話をする。
大高 猛さんといえばエキスポ70 大阪万博のロゴマークやカップヌードルのカップのロゴタイプを手がけた事で有名で、日本を代表するグラフィックデザイナーだ。
僕はとある大阪のスポーツメーカーのデザイン部と契約して働いていた頃の大高さんのエピソードがあるのでちょっと話したい
その会社に大高さんという女性がいて、当時は二十歳そこそこの女性
僕の好きなクリエーター057-榮久庵憲司
GKという会社意外にも榮久庵憲司を知る人は少ない。GKと呼ばれる日本最大級のデザイングループがある。 日本がバブル経済期にはプロダクトデザイナーばかりが、なんと総勢600名いたと僕は記憶している。GKというのは小池岩太郎グループ(Group of Koike)の頭文字を取ったもので小池岩太郎が榮久庵憲司の恩師だったのだ。
賞とデザインカウフマン国際デザイン賞研究賞 (国際インダストリアルデザイン
僕の好きなクリエーター054-グレングルード
ゴールドベルグ変奏曲
グレングルードで最も評価の高い曲はゴールドベルグ変奏曲と言われる 元々ゴールドベルグ変奏曲と言うのはバロック音楽である バロック音楽の特徴は チェンバロを使うところが特徴的だ。
中世の王様が不眠症を直すために配下にチェンバロを奏でさせた。チェンバロ用の曲で、中世といえども もちろん楽譜にはテンポの記載もちゃんとある。
ところがこのグルードのとっつあんは、この作曲家の意図