あなたは大切な「20代」をこの本を読まずに過ごす気ですか？

こんにちは！けんぞーです！今回は本田健さんが書かれた「20代にとって大切な17のこと」を5分で読めるように要約しました。

この本はこんなあなたにおすすめです

・死ぬ時に後悔したくない人
・社会に出たばかりで仕事に翻弄されてる新卒社会人
・就活中の大学生
・20代の子供を持つ親御さん、または後悔して欲しくない20代が周りにいらっしゃる方

20代にとって大切な17のこと

この本は、著者の本田さんが20代の時に知っておきたかったな、こう言うことを知っていたら苦しまずに済んだのになという17のことを私たち20代の人たちに向けて同じ思いをしてほしくないと言う思いで書かれています。

今回は、その中でも私がこれだけでも私の記事で知っておいて欲しいという内容を6つ厳選したので、ぜひご覧ください

ちなみに私は、20代で公務員を退職、独自の転職術で大手上場企業に就職することができた「ビジネス戦闘力」を高めている若きビジネスマンです。ビジネススキルやお金の知識、本の紹介、日常での気づきを発信しているので
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それではいってみましょう！

【作者の簡単な紹介】

作者は、経営コンサルタント→投資家→作家・講演家という経歴を持つ50代の男性です。
20代の時に愛する女性と結婚し娘にも恵まれ、若くして（現在流行の）FIRE（経済的自由）を達成、育児セミリタイアの後、作家、講演家となり、これまでの20年間で累計200冊の本を出版しており、世界で800万部のベストセラー作家です。

そんな、輝かしい経歴の本田さんですが今でも20代の自分を後悔しているみたいです。

そんな思いから本書は書かれました。

では、彼が後悔している、若者に伝えたいこととは何なのか？

それが、こちらです

【20代のに伝えたい大切なこと6つ】

今回は、冒頭でも書いた通りその17のことの中から私が厳選して6つ紹介します。

ひとまず、20代の方はこの6つだけでも覚えてください

🔴新しい変化を歓迎する
🔴時代の先を読む
🔴社会の仕組みを知る
🔴自分の才能を見つけ、自分で育てる
🔴人間関係がしあわせの鍵と知る
🔴人生のメンターを見つける

1つずつ見ていきましょう

①新しい変化を歓迎する

今の世の中は、技術革新によって加速度的に変化しています。

2000〜2010年までの変化と、2010年〜2020年までの変化では比べものになりません。10年前、スマートフォンが登場した時、これを手放せない世の中になると誰が予測できたでしょう？

また、昨今の新型コロナウイルスによって私たちの生活スタイルから何から変えられてしまいました。

今、「ありえない」と呼ばれていることが数年後には「当たり前」となっていく世の中です。

さらに、周りの環境だけでなく自分自身の感情の変化が大きいのもこの20代の特徴です。
好きな子に告白してOKもらった時は、天国にものぼる嬉しさがこみ上げ、逆に大切な人を失った時は死にたいとさえ思ったりもします。

著者曰く、40〜50代にもなるとパートナーや住むところ、人間関係や仕事から何まで、「昨日と同じ、明日も同じ」と言った感じで感情の起伏がないそうです。

このように世の中や自分自身が変化していく中で、あなた自身がこの変化を受け入れて、変化に適応していかないと今後の世界を生きていくことは難しく、成長は見込めません。

成長したいなら新しい変化を受け入れろ

　

②時代の先を読む

今の世の中を見るとわかるように、この新型コロナウイルスと言うのは人命の損失に加えて、経済的にも世界を死にいたらしめています。そう言う観点からWWⅡ以来の衝撃を世界に与えていると言っても良いでしょう。

①で書いたとおり、このような世の中では変化に適応する「適応力」とその先を読む「先見性」そして、行動する「行動力」。この3つを備えていないと生き残ることは難しいでしょう。

著者曰く「時代の流れに個人が逆らえないことを知る」ことが重要だとも言っています。

戦争の時代、戦争に行きたくないと思っていても徴兵令には応じなければいけませんでした。

コロナじゃなければ、景気が悪くなければ、バブルじゃないからなど、生まれた時代が違えば「こうならなかったのに」と考え、そこに「なぜ」を問いても仕方ないのです。

今の時代を逆にチャンスと捉え波に乗るか呑まれるか

③社会の仕組みを知る

次に、社会の仕組みがどうなっているのか知ることも大切だと著者は言っています。

今の世の中はどうやって経済が回っているのか、ビジネスはどうやって成り立っているのか、なんで貧困層と富裕層の格差があるのかなど

そうやって社会の仕組みを知り、自分の属する場所を決めないと「どこに就職するか」しか考えが出てきません。
結果、それ以外の行き場があるにも関わらず、そこで一生を遂げることとなります。

今は、どこかの企業に属することが全てではないということを知りましょう。

属する企業がないなら、自分の属するグループを自分で作れば良い

そんな生き方もあるのです。

そして、社会の仕組みを知ると世の中がいかに不平等かが分かります。

大企業が下請けの中小企業に仕事丸投げでも大企業が儲かる仕組みになっていることもあります。

「倍返しだ」で有名な半沢直樹がなんであそこまで、人気か
みんな知っているからです。世の中には正義が通らないことの方が多いということを

世の中は自分が思っている以上に広い

④自分の才能を見つけ、自分で育てる

今の職場が自分に合わないなら無理をする必要はありません。

リーダータイプの人もいればサポータータイプの人もいる。コミュニケーション高めの営業タイプの人もいれば論理的なエンジニアタイプの人もいる。ガツガツチャレンジャータイプもいればリスクマネジメントに長けてる安定タイプもいます。

世の中には、たくさんのタイプの人間がいて、たくさんの仕事があります

栄養があまりない土で才能という花を育てる必要はない

⑤人間関係がしあわせの鍵と知る

現代の転職の1番多い理由は「職場の人間関係」だと言われています。

人を幸せにも不幸にするのも人間関係です。

若い時は「そんな人脈なんて、俺まだ若いし」と思うかもしれませんが、今いる周りの人を見極めて大切にしていってください。

社会は誰と繋がるかが鍵であり、そして若い時の人脈は将来必ず役に立つ

⑥人生のメンターを見つける

この人みたいになりたいと思える憧れの人を職場でも違う職場でも良いのでとにかく1人見つけることです。

「この人みたいになりたい」という思いによって、あなたの人生の方向性や行動が変わってきます。

そして、その人は10歳ほど年上の人がいいです。

なぜかというと、年齢が上すぎると時代感や感覚が違いすぎますし、近すぎると経験が乏しく同じような思考になってしまうからです。

その人が、人生でこれまで経験した失敗を聞いてみるのもいいでしょう。

全てを吸収するつもりで、悩みから将来の夢など質問してみるとあなたの人生はより良い方向へ導かれます。

憧れは、自分の行動や考え方を変える

【まとめ】

私はこの本を読んだ時、「これを20代のうちに知ることができて幸運だな」と思いました。

この本は、他にもお金や家族、愛や仕事に全力投球する必要はない理由などこれからの人生に必ず役に立つことが書いてありますので、興味のある方はご覧ください

【今日の一言】

「今日」があなたにとって1番若い日です

以上、この記事が皆さんの人生の考え方について何かのヒントになれば幸いです！！

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