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乃木坂4期生

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2024年3月の記事一覧

口数の少ない彼女、次は前髪あげてきました

口数の少ない彼女、次は前髪あげてきました

お風呂上がり

アイス食べてるとさくらがるんるんでした

なかなか珍しい

さ「いひっいひひっ」

さ「見て〜」

○「あ、前髪あげてる笑」

○「かわいいね」

○「まんまる笑」

さ「かっきーに送る」

○「まだ送ってなかったんだ笑」

○「撮るよ〜」

○「ポーズ適当にとって」

気分は女優さん

さ「いい?」

○「いい感じ、かわいいよ」

さ「いひひっ」

○「これ遥香ちゃんに送るね」

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襲われたいお姉さんとゆっくり仲を深めたい僕の攻防劇

襲われたいお姉さんとゆっくり仲を深めたい僕の攻防劇

はぁ……

久々の地元だー!!

俺はお金を貯めまくって幸せに生きるために
高校時代とても勉強を頑張り、いい大学に進学した

そして…

地元の大手の会社に内定が決まったので
久しぶりに戻ってきたというわけだ!

…といっても中学時代の友達とはほとんど話してないし、高校時代は勉強漬けだったため
合う人なんてほとんどいないんですけどね。

まぁこれからは気軽に家族に会いに行けるし!

妹の成長過程と

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寂しい口元には…

寂しい口元には…

社会人になり3年。

仕事もそれなりにこなせるようになり、
良くも悪くも平凡な毎日を送ってる。

唯一、変わってることと言えば…

ピロンッ

…こんな無機質な2文字が送られてくること。

と俺も無機質な2文字を返して、
タバコを持って会社の屋上へ向かった。

--

??:遅い!!

〇〇:こっちも仕事中なの。

俺を呼び出したのは同期で隣の部署にいる
田村真佑

真佑:こっちはそれどころじゃ

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憂鬱な日曜の夕方が、迷子の美人さんと出会って変わった 1話

憂鬱な日曜の夕方が、迷子の美人さんと出会って変わった 1話

日曜の夕方。

目が覚めると、窓に差し込む夕陽の光で察して肩を落とした。

〇〇:もう、こんな時間…

折角の休日を損した気分になり、カレンダーを見る。

〇〇:嫌だな…明日、祝日にならないかな…

なんて阿保なことを考えながら、せめて残りの時間的に何か休日らしいことをしたいと思い、
散歩に出かけた。

〇〇:ふぁ〜、この時間でもあったかくなったな〜

今日の最高気温は25度、最低気温も18度と過

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お家デート

お家デート

さくらとのデートはだいたい決まって家の中。

インドアな彼女は休みの日にあまり外に出たくないらしい。

〇〇: 今日は何がしたいの?

さくら: ん〜決めてなーいっ

〇〇: 映画でも観る?

さくら: いいね映画!見よ見よ〜

さくらのテンションが上がった。
彼女は無類の映画好きである。

〇〇: 何観る〜?

さくら: 〇〇が好きなのでいいよ〜

〇〇: ん〜俺が好きなのかぁ

俺はテレビの下

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酔っ払っていた美女を介抱したらいつの間にか相思相愛のカップルになってました!

酔っ払っていた美女を介抱したらいつの間にか相思相愛のカップルになってました!

遥香:今日どうする〜

〇:なんのはなし?

遥香:いやだなぁ〜今日は一緒に呑もうって話だったじゃん!

遥香:いくらバイトが忙しいからって忘れたら怒るよっ

〇:あ、そうでした....テヘ

遥香:『テヘ』とかいって誤魔化すのもなしね

〇:すいません....

今すこしだけ怒っているのは僕の彼女である遥香
大学1年の時に知り合ったすごく優しい彼女
だけど “ ふたり ” の約束を忘れると怖いの

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病弱だった私を唯一心配してくれた〇〇に恋しました

病弱だった私を唯一心配してくれた〇〇に恋しました

私はいま救急車のなかだ。

この車にお世話になったのもこれで3度目かな。

また牢獄のように静かな病床に戻るのかと溜め息まじりの嘆きを胸の中に閉じ込めて病院へ向かう

「あなたは何でこうも体が弱いのかしらね」

「もう少し体が強くならないとこれから大変だぞ」

「何とか言いなさいよ!」

そんなことを優しい父親でさえも言い始めた。

私の体だけど私にはどうしようもないことを言われてもストレスがかか

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お酒のせい

お酒のせい

大学の授業にもようやく慣れて来ていたある日

友達とお酒を飲みに行くことになっていた、限界を知らなかったため大量に飲みまくりいつの間にか
寝ていて目が覚めると自分の部屋だった

体を起こすと
「やっと起きた」

〇〇:、、、誰?

「こっちのセリフ、起きたら知らない部屋だし
お酒の匂いはめちゃくちゃするし」

〇〇:何も覚えてない

「私も」

〇〇:どうします?

「ここまずどこ?」

〇〇:△

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近所のお姉さんに彼女出来たって言ったら嫉妬されてました!?

近所のお姉さんに彼女出来たって言ったら嫉妬されてました!?

とある日の駅前

女子:それじゃあ○○君!じゃあね!

○○:うん!また明日ね

僕は○○。ついさっきまで一緒にいたのは僕の人生初の彼女だ。クラスのマドンナみたいな人で、彼女から告白されて付き合い始めた。

まさか告白されるなんて微塵も思っていなかったが、当然すぐOKした。

翌朝

○○:よし、迎えに行くか

彼女を迎えに行こうと外に出ると

??:あ!○○君!おはよー!

○○:おはようござい

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鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

『どうして私の気持ちが分かんないの、、、!』

「え?なんのこと?」

『うるさいバカっ!!』

「おいっ!ちょっと待てよ!」

テレビから流れるセンチメンタルなBGMと、夜の街を走り抜けるヒロイン。

最近話題の大人気女優の瞳には大粒の涙が溜まっていて、そのシーンを最後に第7話は幕を閉じていった。

田村「はぁ、、、」

〇〇「なに、ため息ついてどうかした?」

私、田村真佑はソファにだらしなく

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僕の彼女は喋らない

僕の彼女は喋らない

僕の名前は○○、高校二年生。僕にはとっても可愛い彼女がいるんだけど……

○○: さくら。

さくら: ?

○○: 帰ろ?

さくら: ニコッ

さくら: ツンツン

○○: どした?

さくら: …///✋

○○: こういうこと?ギュッ

さくら: …///コクッ

○○: さくら顔真っ赤笑

さくら: ……///

○○: この後空いてる?

さくら: コクッ

○○: 美味しい団子屋さ

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偶然から2人のラブラブは始まりました。

偶然から2人のラブラブは始まりました。

人ってどうしてか、

そんなつもりじゃなかったのに、

誰かと仲違いしてしまうことがある。

瑠奈:あっそ。

〇〇:あっそ、って…

瑠奈:もう良いよ!

〇〇:待てよ!

特に親しい人と仲違いすると、物凄く気分が悪くなるものだ。

〇〇:はぁ…ああ、もう‼️

苛立ちから、大声をあげたりするだろう。

?:おい、どうした〇〇?

〇〇:あ…

?:そんな怖い顔すんなって、ほら。

〇〇の親友、

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