お酒のせい
大学の授業にもようやく慣れて来ていたある日
友達とお酒を飲みに行くことになっていた、限界を知らなかったため大量に飲みまくりいつの間にか
寝ていて目が覚めると自分の部屋だった
体を起こすと
「やっと起きた」
〇〇:、、、誰?
「こっちのセリフ、起きたら知らない部屋だし
お酒の匂いはめちゃくちゃするし」
〇〇:何も覚えてない
「私も」
〇〇:どうします?
「ここまずどこ?」
〇〇:△⭐︎町の◻︎♢ビル
「え、めちゃくちゃ家と近い」
〇〇:後で送りますよ
「ありがと!君何歳?」
〇〇:今年19で大1です
「あ、同じじゃん敬語無くしでもいいよ?」
〇〇:じゃあ、タメで名前は何て言うの?
「田村真佑だよ、〇〇君だよね?」
〇〇:田村さんね、何で名前知ってるの笑?
田村:LINE来てた
〇〇:どう言う?
田村:〇〇君の家で2人きりで楽しんでって
疑うような目で見られたので
〇〇:、、、違う、まじで絶対シてない
田村:私も記憶ないからないと思うんだけどね
〇〇:そうそう!だから安心して
田村:〇〇は襲って来なかったって事は信用出来る
って事だからこれからお酒で酔って、どうにも
ならなくなったらここに泊まるね
〇〇:、、、バカ笑?そんなの絶対じゃないよ笑
田村:バカには見る目があるの、〇〇はしないよ
〇〇:どうだろうな
数日後の朝ーーーーー
田村:やっぱり2日酔いには味噌汁だね
〇〇:なんで制限しないかな
田村:ノリに乗ったの
〇〇:体大切にしないとダメだよ
田村:わかってるよぉ
また数日後の夜
田村:ねぇ、いいでしょ?
〇〇:無理
田村:お願いぃぃぃ
〇〇:離れて
田村:やだやだやだやだやだ
〇〇は抱きつかれていた
田村:なんでよぉ〜
〇〇:飲んだくれの人は嫌だ
田村:私達の仲じゃんかぁ!
〇〇:嫌だ
何度断ってもしつこく言われたので
〇〇:わかった、するから静かにする?
田村:うん!
〇〇:真佑おやすみ
真佑:んふふ、やっと呼んでくれた!おやすみ!
数日後の夜
真〇:かんぱーい!
大量のお酒とおつまみも持って家で飲んでいた
真佑:私達今噂されてるの知ってる?
〇〇:何の
真佑:付き合ってるって噂
お酒を飲んでいたが
〇〇:ん?!、、、ゴホゴホ
真佑:大丈夫?
〇〇:ん、うん、まじ?
真佑:ほんとだよ
〇〇:それは大変だな笑
真佑:どう思う?
〇〇:、、、
黙った姿を見て
真佑:ちょっと〜照れないでよ笑、こっちも
恥ずかしくなるじゃん!
〇〇:ごめん、でもうん、嫌な気持ちではないから
真佑:、、、ふーん、そっか
2人は少し気まずそうにしたが、同時に
相手の顔を見る感じになり見つめ合い笑ったり
お互いに顔が赤かったのはお酒のせいだけじゃ
ないのかもしれない
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?