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乃木坂5期生

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2023年9月の記事一覧

夢を諦めていた幼なじみを勇気づけたら好きになりました

夢を諦めていた幼なじみを勇気づけたら好きになりました

朝によくみる牛乳屋さん

バイクで配達する新聞屋さん

お昼にみんなで食べる昼食

夕方のバラエティー番組

何も変わったことの無い日常

?:私必要なのかな. . .

〇〇:何を言ってんの”和”

和:あ...〇〇...

和:だって私なんにも出来ない役立たずだし...

〇〇:本当にそう思ってんの?

和:うん

〇〇:じゃあ今俺が和としゃべれてる幸せは俺の役には立ってないの?

和:私

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推しじゃないって言ってたら怒られました.........

推しじゃないって言ってたら怒られました.........

俺のクラスには乃木坂がいる

ありきたりかもしれないが芸能学校だがそんなことは珍しくない

もちろん乃木坂は好きだがクラスに推しはいない

ってか、喋ったことすらない

○○:砂浜の白い貝殻はいつから~🎶

え、なんで歌なんか歌ってるのかって?

今は超絶可愛い一ノ瀬美空ちゃんの朝の番組を見たからに決まってるじゃないか!

機嫌だって良くなるだろ?

○○:寄せる波に流されないまま見ていたのか~

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握手会の券を持ってなかったら怒られました.........

握手会の券を持ってなかったら怒られました.........

続きです!

ある日のミーグリにて.........

茉央:ふぅ.........定点でも行こっかな

茉央:あれ、美空まだやってる

美空:あ、○○君!♡

茉央:(○○君?!)

○○:この前のライブ、目合いましたよね?

美空:うん!美空、すっごい嬉しかったよ?♡

○○:好きです。

美空:ふぇぇ?!

茉央:チッ

○○:どうしたのまおちゃん、いきなり呼び出して

茉央:今度の日曜日、

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推しに鼻の下伸ばしすぎて怒られました.........

推しに鼻の下伸ばしすぎて怒られました.........

続きです

○○:可愛いなぁ.........美空ちゃん.........

咲月:ほんと美空のこと好きだよね

○○:うわぁ?!びっくりした?!

咲月:なによ、そんなに見られたくないわけ?

○○:いや、茉央ちゃんに見られたらちょっと.........

咲月:あー。笑

茉央:私がなんやって?

○○:ま、まおちゃん.........

咲月:茉央、○○君が美空のブログみてニヤニヤしてたよ。

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僕の姉はまだまだ子供で僕が好き

僕の姉はまだまだ子供で僕が好き

〇〇:ふぁ〜おはよ〜お母さん

母:おはよう〇〇

〇〇:いや〜最近朝寒いね布団から出れないや

母:そうね昼と夜との寒暖差が激しいわね

〇〇:てか姉ちゃんはまだ寝てるわけ?

母:そうよちょっと起こしてきてもらえる?

〇〇:分かった徹底的に起こしてくる

ガチャ ドアが開く

彩:スヤァ スピスピ

〇〇:気持ちよさそうに寝てるねぇ

〇〇:どうやって起こそうかな…

〇〇:よーし…姉

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夏の名前。

夏の名前。

8月24日。

「おい〇〇!この生地を倉庫に運んどけ!」

〇〇「はい!」

僕、井上〇〇は東京にあるデザイン会社にて働いています。

この会社に拾ってもらってもう3年。

まだまだ雑用の仕事が多いけれど、最近では少しずつ仕事も回してもらえるようになった。

〇〇「運び終わりましたー!」

「おう、ありがとな。昼休憩とっていいぞ。」

〇〇「ありがとうございます!」

僕は持参した弁当を食べるため

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親友の妹はいつもいつも俺に笑顔で話しかけてくる

親友の妹はいつもいつも俺に笑顔で話しかけてくる

キーンコーンカーンコーン

学校にお昼休み開始のチャイムが鳴り響く

友達と一緒に購買へ行く人、お弁当を一緒に食べ始めるカップル

色んな人がいる

そんな中、俺はお昼を食べる前に親友の悟と話していた

悟:なぁー〇〇

〇:どうした?悟いつも購買だろ

悟:それがさ、奈央がお弁当作ったんだよ

〇:え!奈央ちゃんが!?

悟:おう

〇:へえ……

奈央ちゃんは悟の妹でずっと昔から俺と悟、奈央ち

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付き合い始めた親友の妹が可愛いすぎて癒される

付き合い始めた親友の妹が可愛いすぎて癒される

こちらの作品の続編です
この下の作品をまだ読んだことない人はよろしければこちらの作品から読んでくださるとより楽しめると思います!

俺はこないだ親友の妹である奈央と付き合うことになった

奈央は昔から俺の事を思ってくれてたらしく気づけなかった俺に1発くらわしたいと思ったりもする

それぐらい今は奈央のことが好きなのだ

今日も一緒に学校へ向かうため、奈央の家の前でまっている

奈:〇にぃー!

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妹の友達のアルノちゃん#1【困る】

妹の友達のアルノちゃん#1【困る】

ア:おかしいよぉ。もう絶対おかしい。絶対おかしいよぉぉーー

珍しく早い時間に仕事が終わり帰宅するとリビングから知らない声が響く。

恐る恐る入っていくと妹のなぎとテーブルに突っ伏している女の子。

和:あ、お兄ちゃん早いじゃん

〇:ただいま

和:アルノが遊びに来てんのよ

〇:うん・・・

テーブルの上に既視感のあるペンを見つけて色々納得する。

〇:なぎ、やったろ

和:うん、大成功

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妹の友達のアルノちゃん#2【なぎハート】

妹の友達のアルノちゃん#2【なぎハート】

えいっ!!

ぐえっ!!

和:お兄ちゃん、おっはよー

休みの日は大抵妹のボディプレスとともにスタートする。

はあ、休みの日くらい好きに寝かせてくれよ・・・・・・

和:お兄ちゃん、おっはよー

・・・・・・

和:お兄ちゃん、おっはよー

・・・・・・

和:お兄ちゃん、おっはよー

しぶとい・・・

〇:わかったから・・・

目が開かないまま、なんとか手を伸ばす。

背中を軽くタップしてか

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妹の友達のアルノちゃん#3【寄り道】

妹の友達のアルノちゃん#3【寄り道】

夕方まで昼寝をしてしまった休日。

窓に打ち付ける激しい雨風の音で起こされ、身体が自動的にリビングに向かう。

和:もぉおー、やっと起きた・・・

ア:おはようございます

アルノちゃんから本日二度目のおはようをいただいて、ようやく脳が働き始める。

〇:・・・雨、すごいね

和:アルノが帰ろうとしてたら急に降ってきたんだよ

〇:そーなんだ

和:これ止むのかなー

ア:うん・・・・・・

物憂

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妹の友達のアルノちゃん#4【どっち派】

妹の友達のアルノちゃん#4【どっち派】

とうっ!!

ぐえぇっ!!

休みの日は大抵、妹のボディプレスとともにスタートする。

和:おきろー、もうお昼だぞー

・・・・・・

うぅ、苦しい・・・

今週は特に仕事が立て込んでいたせいか、いつも以上に身体が動かない。

脳は起きようと思っているのに、身体が追いついていない感覚だ。

せめて右手だけでも動かしてなぎにどいてもらいたいんだが、全神経を集中させても指がかすかに動くだけだった。

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魚釣りに行ったらアイドルが釣れた

魚釣りに行ったらアイドルが釣れた

俺には唯一趣味と呼べる物がある

それは釣りだ

と言っても船酔いしてしまうので防波堤などで
のんびり釣りをするのが好きだ

その日は気分転換にいつもと違う釣り場で自分の浮きが沈むのをのんびりと待っていた

しばらくすると

?:これどうやって付けるんやろ?

?:うわっ!この虫まだ生きてるやん笑

と、おっとりした関西弁の美女が数メートル離れた場所に来た

〇:(隣の子に話しかけられねぇかな〜)

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メンターとして

メンターとして

朝、出社。

○○:ういっす。

和:ぉは…ざい……す。

○○:(声小さすぎて何言ってるか全くわからん。)

和:(あーあ、こうして隣の席に○○さんが来てういっすって言ってくるのもあと明日と明後日でおしまいかぁ…。)

○○・和:…。

○○:(なんで全然喋んねぇんだこいつ。)

和:(やばいめっちゃ見られてる…多少は名残惜しさとかあるのかな。だとしたら嬉しいな…。)

○○・和:…。

○○:

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