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乃木坂3期生

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2023年11月の記事一覧

蓮加は自分から言えないのっ!!

蓮加は自分から言えないのっ!!

ピロン

〇〇:ん?LINEきたな誰だろ?

〇〇:蓮加からだなんだ?

蓮加:〇〇?明日一緒に学校行こ?

明日の登校についてのお誘いでした

〇〇:いいよ〜

断る理由はないので一緒に行く約束をします

蓮加:じゃあまた明日ね!

蓮加:おやすみ!

〇〇:また明日〜おやすみ〜

このやりとり普通で誰でもやりますよね?

でもこの子は少し違うんです

何が違うって?

それは見れば分かります

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推し変しようとしたら推しメンに捕まりました

推し変しようとしたら推しメンに捕まりました

真夏の全国ツアー2023  神宮公演 2日目

〇〇は幼なじみの唯斗と訪れていた

〇:おぉ、多いなあ

唯斗:やっぱりエース達のタオルは多いなぁ

〇:蓮加も毎年増えてるっぽいしね

唯斗:あんな憎たらしいやつのどこがいいんだか笑

〇:まぁ、俺らにしか分からないからな笑

唯斗:タオル誰買う?? まぁ蓮加は買わないとな

〇:だね、後はくぼしかな

唯斗:え、推し変すんの??

〇:いやぁ、も

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社長の娘と結婚する事になったが相手は推しメン?!

社長の娘と結婚する事になったが相手は推しメン?!

〇:え??今なんと……

社長:私の娘と結婚して欲しいんだ

〇:え、なんで僕に、

社長:秘書としても、人としても信頼してる君にだからこそ娘を託したいと思ってね

〇:それは嬉しいのですが娘さんには、

社長:あ、今度食事できるように調整しておいたからその日は休んで娘と楽しんできてくれ

〇:あ、え、わ、分かりました

26歳独身、彼女歴無しの人が急遽お見合いが決定された

更に怖いのが娘の話し

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一生のパートナーは窮地にこそ現れる

一生のパートナーは窮地にこそ現れる

私は昨日釈放された。
薬物で逮捕された人が普通の生活に戻れる可能性は低いらしい。

『そんなの乗り越えてやる』

思って1日たったが思っていたのと現実は違った。

美月:今日も誰からも来てないか.....

メッセージを開いても誰からも何も届いてない。当たり前だ。
人として最低なことをしたんだから。

そう思い気分転換のためにも外を歩いていると

美月:(やっぱり人目って気になるな

そう思いフー

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銭湯の店番を任されたら推しメンがきた!?

銭湯の店番を任されたら推しメンがきた!?

母:〇〇ー

〇:んー?どうかしたの?

母:この前言ってた通りお母さん同窓会があるから店番よろしくね

〇:はーい

母:それとお客さんがいなくなったらちゃんと栓は抜いといてね

〇:え〜それもすんの?

母:なんなら掃除もお願い

〇:まじかよ.........

母:だから片付け全般よろしく!

〇:わかったよ。。。1000円ね

母:わかった。じゃあ行ってきます

〇:はーい

〇:ふぅ.

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メンヘラっ子に突然襲われたんだが……

メンヘラっ子に突然襲われたんだが……

あー疲れた……

今日も仕事を続けパソコンの時間を見る

〇:……はぁ

最近は仕事が重なったこともあり残業が続き定時に帰ることは出来ていない

もちろん今日もだ

〇:……あとひと頑張りするか

誰もいないオフィスで俺は呟いて頑張った

あれから頑張り何とか時計の短針が頂点を指す前に仕事を終えた

〇:……帰るか

会社を出て歩き始めた

帰路を歩き家の近くにあるコンビニに寄って夕飯を買った

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クラスの男の子に、萌え死にしそうでした

クラスの男の子に、萌え死にしそうでした

私は久保史緒里

私のクラスには、超絶可愛い男の子がいるんです!

それが、〇〇くん

いつもニコニコしてて、笑顔がすごくキュート!

そして背が低いからか、制服がダボってしてて可愛い!

そんでもって、とてもドジっ子なのが、犯罪級に可愛いっ!

さらにさらに、すごく涙脆くて、泣いてるところ見たら、ギュッて抱きしめたくなっちゃう!

あ、熱く語りすぎましたね…

でも、そのくらい〇〇くんは可愛くて

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「秋に開く美の花」

「秋に開く美の花」

俺が彼女と出会ったのは、高2の春だった。

俺は次のコンクールに出す絵のアイデアが浮かばず、キャンパスを抱えながら校内を彷徨っていた。

放課後の校内というのは、9割近くの音が運動部の声か吹奏楽部の音楽だった。

2年にもなり完全に聞き飽きたそれらは、俺の中で、ただけたたましいという印象だけが残り、静かに絵を描く俺の作業を邪魔する雑音でしかなかった。

音楽室から遠ざかり、吹奏楽部の音声が小さくな

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疎遠になっていた元カノが好きなグループに加入してた《7》

疎遠になっていた元カノが好きなグループに加入してた《7》

美 : ねぇーセンス無さすぎ!

美 : それ絶対買っても着ないでしょ!

ボロクソに言われる〇〇

〇 : いや…わからないんだよ笑

美 : 〇〇に選ばせるのはダメだな
ほら、選んであげるから

〇 : あざすっ!

〇〇のダサい服装改造のために美月と買い物に来ていた

美 : 〇〇の服って黒ばっかりじゃん?

〇 : そうだね
何も考えなくてもいいしね笑

美 : それがダメなの
例えば白と

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同級生と再会した話 4話

同級生と再会した話 4話

久保ちゃんのシリーズ中編です!

旅行の翌日。

史緒里:えへへ笑

史緒里は昨日までの旅行の写真を眺めながら
思い出に浸っていた。

未だに〇〇の彼女になったのが
夢のように感じて信じられなくて写真を眺める。
写真を眺めるうちに実感が出てきて
高校からの恋が実ったんだと涙が出てくる。

史緒里:あ、やばい涙が出て来た...笑
うぅ...泣

そんな時、〇〇から電話がかかって来た。

史緒里:ふぇ

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