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同級生と再会した話 4話

久保ちゃんのシリーズ中編です!


旅行の翌日。

史緒里:えへへ笑

史緒里は昨日までの旅行の写真を眺めながら
思い出に浸っていた。


未だに〇〇の彼女になったのが
夢のように感じて信じられなくて写真を眺める。
写真を眺めるうちに実感が出てきて
高校からの恋が実ったんだと涙が出てくる。

史緒里:あ、やばい涙が出て来た...笑
うぅ...泣

そんな時、〇〇から電話がかかって来た。

史緒里:ふぇ...泣 へっ!?泣

なんとビデオ通話だった。
史緒里は慌てたせいで通話を繋いでしまった。

〇〇:もしもしー

史緒里:へっ!あっ!...うぅ...泣

感情がぐちゃぐちゃになってしまう史緒里。

〇〇:えっ!どうして泣いてるの

通話繋いだら急に泣いてる史緒里が現れたため
驚く〇〇。

史緒里:うぅ...泣

〇〇:ちょっと今からそっちに行くから待ってて

史緒里が泣いているため心配になり
直接会おうとする〇〇。

史緒里:ぅん...泣

史緒里は頷くしかなかった。


ピンポーン。

史緒里は玄関のドアを開けると同時に
〇〇に抱きしめられた。

史緒里:へっ...

〇〇:ハァハァ...大丈夫?

史緒里:う、うん。大丈夫だよ。落ち着いたよ

〇〇:良かったぁ

史緒里:それより着くのはやかったね

〇〇:うん。走って来たから

確かに〇〇の心臓の鼓動が打つのが早い。
私のために走って来たと思うとまた涙が出てくる。

史緒里:うぅ...泣

〇〇:えっ!もしかして僕に抱きしめられるのが嫌だった?

そう言って離れようとする〇〇。

史緒里:ち、ちがうの!
むしろずっとギュッと欲しい...
ってそうじゃなくて//

〇〇:いったん落ち着こう笑

史緒里:そ、そうだね//
あ、どうぞ上がってください

玄関先だったことに気づいて〇〇を上がらせる。

〇〇:あ、うん笑 失礼します笑

〇〇:それでどうしたの?

史緒里:さっき泣いちゃったのは〇〇君の優しさに涙した。電話の時のは恥ずかしくて言えない//

〇〇:そっかぁ。でも聞きたいなぁ

史緒里:うっ

〇〇:ねぇ、お願い

そんなこと言わないでよ。
そんな子犬みたいな感じで聞かないでよ。
言うしかなくなるじゃん。

史緒里:あ、あのね...
旅行の写真を眺めてたら付き合った実感が出てきて高校の時からの恋が実ったんだなぁって思ったら涙が出ちゃった//

オタクのように早口で捲し立てる史緒里。

〇〇:ありがとうね

史緒里:え?

〇〇:僕もさ、旅行の写真を眺めてたら付き合った実感が出てきて史緒里の顔が見たくなってついビデオ通話かけちゃった笑

史緒里:〇〇ーー!!

そんな〇〇が愛しくて勢いよく抱きつく史緒里。

〇〇:うわー!!

感情がぐちゃぐちゃになった史緒里だったが、
最終的に自分の頭の中にメモされた。

〇〇は可愛い♡



どうだったでしょうか?
良いなぁ...
久保ちゃんに抱きつかれたい...
旅行の翌日を書いてみました!
母性本能が少し垣間見えた久保ちゃんでしたね!
いいねやリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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