Kenzii.🍻Leicaに恋して

心にいつもCoLorFuLを | SakiART Office代表 & 仕掛け屋 | M10-D & M4-2 | X-Pro2 | 夢は昼飲みフォトドランカー🍻 | OSAKA

Kenzii.🍻Leicaに恋して

心にいつもCoLorFuLを | SakiART Office代表 & 仕掛け屋 | M10-D & M4-2 | X-Pro2 | 夢は昼飲みフォトドランカー🍻 | OSAKA

最近の記事

畢生 - 写真展「Leicaに恋して。」より

畢生(ひっせい):生を終えるまでの間 この世の 絶対 のうちのひとつ「生命は偶発的に生まれ、散っていくまでが必然」ということ。草花にはその全てが包含されており、まさにそれは畢生。自分のために自分を懸命に生きる。ただ素直に使命を全うする姿が、誰かの勇気となり喜びとなり糧となり、そして次の世代に証を遺しその使命を終える。ぼくは花のように生きたい…  さて、この度 ” Leicaに恋して。” 3人( Andy・NORIFUNE・Kenzii.🍻)の写真展が開幕いたしました!

    • 初めて「言葉のお手伝い」をしたお話 と 写真展のお知らせ

      インスタのストーリーズでたまにつぶやくぼくのポエム的な🍻言葉に反応を返してくれるアリさん。FUJIFILM X-E1 使いの彼女は、彼女にしか撮れない写真表現をし、とても撮られ上手な被写体でもある。アリさんはいつもぼくをかわいがってくれるそのみんやともさん、ねーちゃんとなかよしだ。 ▼ぼくをかわいがってくれる川越(?)写真界隈のひとたち アリさん:https://www.instagram.com/ariiy_ph そのみん:https://www.instagram.co

      • さよなら! LeicaQ2!

        とかなんとか言っていたやつがLeicaQ2と歩んだ1年はこちら↓ とは言えその1年後、とある理由からQ2を手放そうとしたこともある。 とある理由はこちら↓ 手放したらそこそこ入ってくるだろうから、みんなで豪遊したらすこしくらい気が紛れるかなーなんて思ったりもしていた。 でも、その時は踏みとどまった。 『Q2に罪はないからね』 『Q2もケンジさんのもとに来られて喜んでるよ』 と教えてくれたひとがいたから。 いつもその時々にクリティカルな言葉を運んでくれる。 Q2は

        • 「Leicaに恋して。」その恋の続きは...

          「2023年の目標! コミュニティを東西で賑わせるんなら、おれがAndyさんとなかよくなったらもっと関西を賑わせられると思うねん。だから来年はAndyさんとなかよくなるわ!」  「Leicaに恋して。」 というカメラや写真好きのコミュニティ。ぼくはそのコミュニティが始まった頃から所属していた。コミュニティのメンバー数が伸びていく最中、2022年の年末だったろうか。2人いるコミュニティ主催者のうちの1人に、そんなことを伝えたことがある。  しかしながら結局、いろんなことに忙

          衝撃を受けた写真集のお話

           元々ぼくは記憶することが苦手だ。有名人の名前とか、曲のタイトルとか、ブランド名とか。名前に全く興味を持てないので、名前を覚える時は試験前のようにがんばる必要がある。まさに単語帳に書いて都度都度確認するくらいのやつ。ただがんばって覚えたと思っても、すぐに記憶からどこかにいってしまう。  初めてのLeicaを手に入れて2年くらいたって、レンズの名前も最近になってやっとわかってきた気がする。ズミクロンとかズミルックスとかアポズミとかノクチとか。やっぱりあまり興味がない。みんなが

          衝撃を受けた写真集のお話

          お気に入りのレンズのお話

          ぼくの趣味のひとつが写真を撮り歩くこと。特に花を撮るのが好きなので、春から秋にかけてはとても大好きな季節だ。 SONY α550から始まりぶらぶらとしてきたが、今ではカメラ熱も落ち着いている。すこしモノクローム専用機が気になるくらい。 最近よく使っているカメラとレンズの組み合わせは以下の通り ▼デジタル Leica M10‐D × MS-OPTICS APOLLON 1.3/36 + ビゾフレックス + マクロリング ▼フィルム Leica M4-2 × SUMMIT

          お気に入りのレンズのお話

          スナップ写真

           戦前を含め過去の写真たちを見せてもらった。そこにはそれぞれの時代を反映させるいくつもの写真が掲載されていた。街の雰囲気、人々の表情、家畜や天候や朝昼晩、様々な国々のその瞬間の表情がおさめられていた。  それを見て感じたことは「スナップ写真とはその時々の文化の切り抜き」なのだろうかということ。  現代におけるスナップ写真と呼ばれるものは、街中の写真をキレイにおさめた写真が多く思える。カメラやデータの保存方法、編集手法などの進化によって、とてもスタイリッシュな写真が量産され

          改めて自己紹介してみる

          以前『夜な夜な自己紹介してみる』という記事を書いた。今は非公開にしているけれど、それから新たな出会いがあったり、これから出会ってくれる人たちもいてくれるので、改めて自己紹介してみる。興味がありましたら是非とも🍻 ▼生年月日と血液型 1979年9月9日 おとめ座 O型 ぼくの周りのおとめ座はいかつい人率が高いと思っていますが、先日「ギャップ萌えだね」ということで落ち着きました。 まんまO型な性格。平和だしのんびりしてるし人畜無害。ただ変なところでこだわり強め。大切なもの以

          改めて自己紹介してみる

          「好き」ということ

           最近になって考え始めた訳ではないけれど、色々と機会があり「好き」とはなんなのかを改めて考えてみた。もちろん着地点はない。きっと結論にも辿り着けない。ダラダラと溢れ流れる思考を書き起こしてみた。 『好きです。付き合ってください』  これはよく見るやつ。好きになって、ずっとずっと心の中で想い続け、そしてとうとうその気持ちが溢れ、伝える。  中学1年生の頃、そう告白して彼女が出来た。男子校に通うぼくからしたら大金星だ。当時、スマホどころかポケベルやPHSもなかったから、連絡

          「好き」ということ

          友人関係を断捨離したお話

          まえがき 気持ちを無理矢理にでも落ち着けるためにここ数年間を振り返る。気持ちが落ち着かない理由はわかっている。それは把握している事態が今後も改善される見込みがないからだ。本人が変わる以外に状況が改善されることはないけれど、人は決して変わらない。道を踏み外しているのならなおのこと。  とはいえ、いい加減時間ももったいないので関わるのはこれで終わりにする。たぶん。  ぼくが今回の経験を通じて、感じたことや思ったこと、学んだこと決意したこと等々の記録。明るい記事ではなく、また

          友人関係を断捨離したお話

          世界で1番美味しいお酒

           ぼくはお酒が大好きだ。  基本的にはその日の気分に合ったお酒を飲む。食事も飲みたいお酒に合わせて決めることの方が多いかもしれない。  赤ワインが飲みたければお肉系で濃いめのものを、白ワインが飲みたければお魚や鶏肉でサッパリとしたものだったり。  これからの季節は日本酒がおいしいし、ひれ酒も好きだし、芋焼酎のロックも捨てがたい。  冷凍庫にはウイスキーを常備していて、この前のセールで炭酸水を大量に買ったので、美味しいハイボールならいつでも作れる。  その中でもいちばん

          世界で1番美味しいお酒

          覚悟するということ

           3年くらい前まで、ぼくのことを弟分みたいに思ってくれてるひとがいて。(ぼくは兄貴分と思ったことは一度もなかったけれど)  なんでもかんでもハッキリと言ってくれるひとやった。褒めるときも否定するときも。 ヒゲを剃って会いにいったら 『おー、けんちゃんええやん! 絶対ヒゲはやさんほうがカッコええで! そっちの方がめちゃくちゃええって!!』 とか (言われた日からずっと毎日ヒゲは剃った。単純。) なにかしらやらかしたら 『けんちゃん、それはあかんでー。ほんまやめときやーマジで

          覚悟するということ

          『好き』のおはなし

           ぼくの性格のひとつに『飽き性』がある。なにかしら取り組んでみてもすぐに飽きてやめてしまう。でも、すこし普通の飽き性とは違うかもしれない。趣味はいくつかあるけれど、いつどんな時でも趣味な訳ではない。ローテーションで好きが巡ってくる。  カメラが趣味の時は、どこに行くにもカメラを持ち歩く。毎日何かしら撮影する。休みの日は撮りに出掛ける。雨の日も撮りに出掛ける。基本的に時間を無理矢理作ってどこへでも行く。SNSにも毎日アップするし、頻繁にフィルムも現像に送るし、写真展にも出すし

          『好き』のおはなし

          カッコいいお医者さんのおはなし

           お恥ずかしながら先日体調を崩してしまい高熱が続いた期間があり、ふと思い出したことがあった。10年くらい前にも同じような症状になったことがある。今回はその時に出会ったお医者さんのおはなし。  当時は熱が何カ月も下がらなくて、そのうち高熱が続くようになってきたので、何件か医者巡りをしていた。平熱が36.8度と高めですこし動くと38度近くにはなるから、健康診断前には看護師さんに『体を冷やしてから検温してください』といつも言われていた。熱が高いことに耐性はあるものの、あまりにも長

          カッコいいお医者さんのおはなし

          好きな写真

          ぼくが好きな写真のおはなし。 「いい写真」の話ではなく、ぼくが好きな写真。 ぼくが好きな写真にはプロが撮った写真は1枚もない。プロが撮った写真よりも、だれかがふとスマホで撮ったそのひとにとっての特別な写真の方がいいし、なんなら好きなひとが撮った何気ない普通の写真がいい。 好きなひとが撮った、空、雲、海、葉、木々、水、空気。そんな写真の方が感動するし、特別。なによりも見ていて心地がいい。そしてそのひとが写った写真もいい。 きっとそれはそのひとのことを知っている分、想いを重

          ぼくにとってのSNSとは

           ボーっと考えていたことの明文化。たまに強い言葉があるのでお気をつけください。  イーロンさんが暴走しだしたタイミングで、ぼくはiPhoneからTwitterとInstagramそしてfacebookアプリを削除した。本来だったら5月の展示会が終わったタイミングでいままで続けていたいろいろなものを休憩しようと考えていて、そのうちのひとつがSNS。当初から考えていた期間は2ヶ月ほど。予定よりも遅れたが、誰にも言わずそっとSNSの更新をストップした。体調不良のタイミングと重なっ

          ぼくにとってのSNSとは