アダムとイヴ
私なりの考察
おもしろくないと思います
・・・
なぜ神は真ん中にあるリンゴを食べちゃいけないと言ったのか。なぜ蛇はそそのかしたのか。食べたことによって知恵を持ってしまった二人。
それは私たちへの大事なメッセージ
ことわざ「置かれた場所で咲きなさい」
のようなこと
あるがままの自分という垣根を超えて、より高嶺にある幸福を得ようとすればそれに見合った知恵が必要になる。目的のため、それまでは何とも思ってなかった物事に対し一つ一つを善と悪に分けるようになる。
お話では
食べる⇒知恵を得る
しかし時間は未来から過去へ流れる。
知恵を得るためには食べなければならないということ。だから『知恵を得る⇒食べる』になる。
魅力だけに目を取られ、無闇に追いかけてしまったらいつの間にか本来の姿から遠く離れた存在になってしまう。
赤ちゃんの頃を思い出して。何もかもが未分化だったはず。それがだんだん理性、秩序、道理、社会の流れに沿って世界を見るようになり我を忘れていく。自分らしさを見失っていく。
本来の姿のままでいたらとてもじゃないけど生きていけない。なのにそれを忘れてもいけない。ずっと人間はこんな矛盾の中で生きてきた。
あなたが今日も目を覚まし、外へ出るとき心に聞いてみて欲しい。本当に求めてるのは何?
毎日あれしなきゃこうならなきゃばかりで本来の目的を見失っている。実際はとてもシンプルなのに。
蛇は単なる悪者じゃない。あなたにとってのエデンの園を守るため、強くなるため、優しくなるために必要なのは何かを気づかせるためにあえて全然必要じゃないことを演じてくれている存在なんだよ。
・・・
以上です
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