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朝活の新定番!花粉症で悩まされる時期だからこそ水泳で理想の1日をスタート

いよいよ春の到来ですね。春は新しい出会いや穏やかな気候にワクワクする一方、僕にとって花粉に悩まされる季節でもあります。外出時の花粉対策も重要ですが、今年は室内でできる運動として朝活での水泳を再開することにしました。

水泳は全身を使う運動で、花粉症に悩む方でも安心して行え、朝から心身ともにリフレッシュできる理想的なスタートを切る方法です。この記事では、花粉症の季節におすすめの水泳の魅力とその効果、朝活として取り入れるコツをご紹介します。

01|朝活での水泳のメリットとは?

早起き習慣化して理想的な1日を実現

朝活の新定番として、水泳がにわかに注目されています。特に花粉症で外の活動が制限されがちな時期には、室内でできる水泳が理想のスタートを切る方法として最適です。

朝一番に運動をすることで、体内のホルモンバランスが整い、体内のリズムが刺激されます。これにより眠気が一掃され、爽快感と活力に満ちた一日のスタートを切ることができます。特に水泳は心地よい水の抵抗を感じながら全身を使うため代謝が上がり、気分転換にもなります。朝が弱いと思っている人でも適度な運動取り入れることで、無理なく朝活ができるようになります。

ストレス発散と心身のリフレッシュ

花粉症の時期は、外での運動が難しくなりがちです。この時期だからこそ室内プールでの水泳は、ストレス発散と心身のリフレッシュの方法として理想的です。

僕は呼吸を意識しながらゆっく〜り1時間くらい平泳ぎをするのですが、水中では重力から解放され、日頃の疲れやストレスが体から溶け出し、心身ともにリフレッシュされます。特に朝一の水泳は、1日の始まりに落ち着いた気持ちで向き合えるため、仕事やプライベートでの集中力が高まります。ゆったりとした時間を過ごせます。

また、「もうこれ以上は泳げない...」と限界が近くなってからさらに泳いでいると、1.4キロあたりから、スーッと身体が軽くなるような感覚に。多幸感に似た心地よさが押し寄せてきて、これは、ランナーズハイならぬ、"スイマーズハイ"なのでしょうかね。

毎回そうなる訳ではないし、科学的に根拠がある訳ではないのですが、"スイマーズハイ"がおきた時は、泳ぎきった後、最高にリフレッシュした状態になります。

運動不足の解消と健康的な生活習慣

花粉症の時期は外出を控えがちになるため、運動不足に陥りやすいです。しかし、室内でできる水泳は健康的な生活習慣を築くのに理想的な選択肢となります。水泳を続けることによって、下記のようなメリットにもつながります。

1.基礎代謝の上昇
水泳は全身運動のためカロリー消費量が高く、運動不足の解消に最適。さらに筋力運動と有酸素運動の両方ができるため、基礎代謝の上昇が期待できます。

2.生活習慣病の予防
無理なく継続できる適度な運動量で、心肺機能の向上や筋力の維持に効果的。肥満や生活習慣病予防にもつながります。

3.生活のリズムが一定化
朝早く起きて、規則正しい生活リズムを手に入れることで、健康的な生活習慣が自然と身につきます。適度な運動を取り入れることによって、睡眠の質も高まります。

有酸素運動による脳の活性化

花粉症の影響で、日中にボーッとしてしまうことはありませんか?
朝の水泳は、有酸素運動として脳に多くの酸素を送り込むことができ、脳の活性化にも大きなメリットをもたらします。

1.記憶力の向上
水泳は脳内の海馬を刺激し、記憶力の維持や向上に寄与します。

2.認知機能の改善
定期的な有酸素運動は、年齢に伴う認知機能の低下を抑制し、認知症の予防にも役立つとも言われています。

3.ストレスの軽減
水泳によるリラックス効果は、脳のストレスを軽減し、精神的な健康にも寄与します。

脳の活性化により、仕事や勉強の生産性が上がることでしょう。また、運動で汗を流すことで体内の老廃物が排出されるため、花粉症の症状が和らぐ可能性もあります。

水中でのメディテーションで心が穏やかに

花粉症で外出が難しい時期に、朝の水泳は心身のリフレッシュに最適です。水中では普段の生活環境とは異なり、音や視覚的な刺激が遮断されます。この静かで落ち着いた環境は、まるでメディテーションをしている状態に近いものがあります。呼吸に意識を向けながら泳ぐことで、心が穏やかになり、マインドフルな状態を体験できます。

ストレスから解放されるだけでなく、創造性や洞察力も高まります。朝一番にこの体験ができれば、前向きな気持ちで1日がスタートできるでしょう。

02|朝の水泳を習慣化するための工夫

前日の夜に水着や水泳用品を準備

朝の時間は限られているため、効率的に過ごす必要があります。前日の夜に水着やタオル、ゴーグルなどの水泳用品を準備しておけば、スムーズに支度ができます。プールまでの行き帰りの服装なども、前夜にコーディネートしておくと良いでしょう。

あらかじめ荷物をまとめておけば、慌てずに余裕を持って行動できます。小さな準備ですが、こうした工夫が習慣化への第一歩となります。

準備をする際には、以下の点にも注意しましょう。

1.確認リストの作成
忘れ物がないように、持ち物リストを作成してチェックします。毎回、水泳用具を置いておく場所も決めておけば、探し物の時間もなくスムーズです。

2.天候とプールの状況を確認
悪天候の場合などの交通手段を確保しておきましょう。また、臨時休業や営業時間の変更などの情報もあらかじめチェックしておくと無駄がないです。

3.時間に余裕を持つ
朝の水泳を習慣化するためには、時間に余裕を持って準備を始めることが大切です。逆算して起床時間を決め、家に出るまでのルーティーンも決めておきましょう。

朝食のメニューや補給食を事前に用意

朝の水泳を習慣化するためには、朝食のメニューや補給食を事前に用意することが重要です。以下のポイントを参考にしてください。

<水泳前>
水泳前の朝食は、消化が良くエネルギーになりやすい食品を選びます。バナナやパン、おにぎりなどの炭水化物がおすすめです。

<水泳中>
さらに水泳中の脱水症対策として、ミネラルウォーターやスポーツドリンクや用意しておきましょう。

<水泳後>
水泳後は空腹感が増すため、エネルギー回復のために適切な栄養補給が欠かせません。サラダチキンやプロテインバーなどで、たんぱく質を補うのがおすすめです。

前日に朝食のメニューを決めておき、できる範囲で準備をしておきましょう。メニューを毎回変えるのは手間なので、ローテーションを決めておくと楽です

家族や友人と一緒に行く

一人で頑張るよりも、家族や友人と一緒に通えば、モチベーションが続きやすくなります。互いに声を掛け合えば、当日の気持ちの切り替えもスムーズです。目標を立てて励まし合えば、ゲーム感覚で楽しみながら習慣化できるでしょう。

水泳自体が孤独なスポーツですが、仲間と一緒なら苦手な人でも続けやすくなります。さらに、水泳の前後で会話を楽しむなど、朝の時間を有意義に過ごせます。朝に起こしあったり、挫折しそうになったときにはお互いに励まし合うなどのサポートがあれば心強いです。

03|まとめ

花粉症の季節でも快適に過ごすための朝活として、水泳は非常におすすめです。水泳は全身を動かし、心地よい水の抵抗を感じながらリフレッシュできるだけでなく、運動不足の解消やストレスの軽減などにも効果が期待できます。

本記事では、水泳を朝活に取り入れるメリットや具体的な方法、注意点について解説しました。健康的な生活習慣を築きたい方、花粉症で外出が気になる方、水中での心地よさと運動の効果で、一日を爽やかに始めてみませんか。

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