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kukoyoga
2022年4月10日 16:43
ヨーガ講師です。いつだったか、ブルーノ・タウト著「忘れられた日本」を読んだ時に「茶室にこそ究極の美しさがある」と言うような事が書かれていて、タウトのいう美とは何かな?と知りたくて茶道を始めました。きっかけは単純でしたが、今はもっと、とてつもなく大きな「茶の湯」の魅力に惹かれています。先日のお稽古で、あることに気がつきました。あるお道具を扱っている時、「右手でとり、左手
2022年3月17日 11:02
最近、今まであまり関心のなかった建築の本や雑誌我が家の本棚に沢山あるので一冊また一冊、次々と手にとって読んでいます。前回「何かを介するということ」↓↓https://note.com/kukoyoga/n/n6ade36930aafを書いた後、たまたま建築家 堀部安嗣 さんのコラムを読みました。 人と人との間に自然を介在させること😊いつだったかな、ものすごく月が綺麗だ
2021年5月18日 22:19
今、行きたい場所はどこですか?友人から「少し古い本だけど、旅をした気分になり優雅な気持ちになれて楽しいよ!」とオススメされて読みました。 「花ホテル」 平岩弓枝 著 物語の舞台はコートダジュールのリゾート・ホテル🌴宿泊される方々の様々なトラブルがあり旅を終えてホテルを出る頃には解決されています。人の問題って「○○すればいいのに」「○○だからじゃない?」と簡単に思えるのに
2021年5月14日 14:56
夫が会員になっているJAFから、毎月送られてくる「JAFメイト」「面白いよ」と勧められたのがきっかけで読むようになりました。お気に入りは最初のページにあるコラム女優や作家、エッセイストなど毎回様々な方達が「自分にとっての幸せとは何か」をテーマに書かれていて「こんな視点があるの!?」と驚きや発見、感動があります以前、ヨガ哲学講座を受けていた時「常に自分にとっての幸せってなん
2021年5月11日 12:12
「たゆたえども沈まず」 原田マハ著史実を基にしたフィクション小説📘ゴッホ、弟のテオ当時パリで画商をしていた林忠正が登場しますゴッホというと「片耳を全部切り落とした人」と思っていましたが、実際にはチョンと耳の先を切っていただけ(だけ、というもの変ですが…)なんですね!「もう少し長く生きていたら!」と私までが悔しく思うほど、描いた絵が陽の目をみない事に対して苦しみが伝