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セーヌ川を撮り忘れていました

「たゆたえども沈まず」 原田マハ著
史実を基にしたフィクション小説📘

ゴッホ、弟のテオ
当時パリで画商をしていた林忠正が登場します

ゴッホというと
「片耳を全部切り落とした人」

と思っていましたが、
実際にはチョンと耳の先を切っていただけ
(だけ、というもの変ですが…)なんですね!

「もう少し長く生きていたら!」と
私までが悔しく思うほど、
描いた絵が陽の目をみない事に対して
苦しみが伝わってきます

と同時に、支えて応援をしている人達の
あたたかさも感じました

「本を読むことは誰かの人生を生きること」

誰が言っていたのか忘れてしまいましたが…🤔

私は、二つの意味があると思っています。

沢山の言葉で作られた
「著者の人生」と「描かれた人達の人生」

パリでは日本語訳にすると
「たゆたえども沈まず」という標語があるそうです。

原田マハさんは、
セーヌ川と生き方を掛け合わせて
表現をされていました。

セーヌ川を想像していたら、また訪れたくなりました。
いつかまた行きたい😊


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