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40代、今だからこそ「やりたい事」に集中できるチャンスでした!

こんにちは、コウです。

今日は、
「充実の錯覚」を越えれば、
本当にやりたい事を選べるよ。
という話をしていきます。



私は若い頃から、
本当はものづくりに集中して
アーティストになりたかったですよね。



だけど、大学に入った瞬間から
私の集中の向かう先は遊びでした。



2浪人したんで、丸々3年間は
受験一色だったんですよ。



だから、その抑圧された3年間から解放されて
しかも目標にしていた大学に入れたので
完全に浮かれてました。


とりあえずバイトして、
同級生や予備校、高校の友達なんかと
しょっちゅう会って飲み会していました。
(入学時すでに20歳です^^;同級生も2浪3浪当たり前)


恋愛なんかも人並みに楽しみ、
長期休みには海外旅行を楽しんで、
あっという間に大学を卒業。


社会人になったらなったで
今度は安定的にお金が入ってくるもので、


なかなか買えなかった洋服などの
買い物を楽しんだり、


音楽イベントなんかにも興味があって、
フェスとかクラブとかに行ったりして
遊んだりしてましたね。


話題の食べ物なんかも気になる
タイプでして、、、

なんだろうなぁ…
例えば韓国料理とか話題の時は
サムギョプサルとか行ったりとか、

ちょっと後だと俺の〜シリーズも
流行りましたよね。

その前だとパンケーキとかも、
もれなく行ったりしてました。


そうやって
世間の情報に乗っかって、
楽しそうなことにどんどん
手を出していたわけですよ。


楽しかったですよ。確かに。
「充実感」ありましたしね。


でもね、
当たり前っちゃ当たり前
なんですけど、、


自分が本当にやりたかった創作活動とか、
芸術とか工芸のことをもっと深く知るとか、
そういうことには
集中できてなかったんですよね。


その他のことに気を取られまくっていました。
そして時間も使いまくっていました。


楽しいことを沢山して
それで充実してるならいいんじゃないかと
思うかもですが、


充実と背中合わせで、
後ろめたさもずっとありました。


でも、後ろめたくても
どうしても
やりたいこと一筋で
そこに集中することはできなかったんですよね。


他のことがキラキラと眩しくて
世の中で楽しい、熱いとされていることに
引き寄せられていました。
若いころって皆んなそんな感じじゃないですか?


でもそれは本物の充実じゃない。
錯覚です。


自分の価値観だけに目を向けて
本当の充実が得られる目標に
まっしぐらに進める人なんて
かなり少ないですよね。


ただ
そのうち年齢を重ねていくと、

世間で騒がれているものとか
テレビだったりネットで
広告されていることとかに、
あんまり惑わされなくなってきますよね。



私も
あれもこれも、というよりは
自分はこれ好きだなあとか、
心地いいなあとか、



だんだん色んなことに
前のめりではなくなって、
まぁ落ち着いてきました。


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 「いのちを燃やせ」
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ある日、散歩中にたまたま通った
お寺の門の横にその書は貼ってありました。

「いのちを燃やせ」

それを見たときにハッとしました。


なんとなく落ち着いた生活で
満足するのもいいかもしれませんが、
私には何か物足りなかった。
虚しさがいつもありました。


このままではいけない。

もう一度やりたかったことに
情熱を注がなくちゃ命が無駄じゃないですか。


充実の錯覚に囚われて、
かなりまわり道して来ました。


でも、
色々まわり道して、経験したからこそ
選べること、挑戦できること
があると思っていますし、

自分にとって重要なことを理解できた
今がチャンスだと思っています。


充実の錯覚を卒業した今なら、

やりたいことに集中する
っていうことを選べますよね。


やっぱり大切なのは選択と集中。
少し怖くて不安だけど
ずっとやりたかったことに
集中するしかないんだなって思ってます。


あなたも若い時には、できなかった選択と集中。
今ならきっとできますよ。


コウ


追伸
私は、夢を支える時間とお金を
作るためにネットビジネスを始めました。
PC 1台で1人で小さく始められます。
このビジネスについて電子書籍に
まとめています。受け取ってください。


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