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マイナー好きなあなたのためのロンドン食事処8選
あなたがロンドンに何度も来たことがあるのなら。
もうおいしいイングリッシュブレックファストも、フィッシュ&チップスも、リッツやフォートナム&メイソンでのゴージャスなアフタヌーンティといった王道グルメも、きっと経験済みだろう。
そんなメインストリームじゃない、別のなにかを求めている「マイナー好きなあなたのためのロンドン」シリーズ。
第三弾はお食事処。
1.まずはいきなりスペイン料理から
そもそ
不純な動機で図書館へ
バッグの真ん中でニヤリと笑うネコ。
ひとめぼれだった。
1889年ジョン・テニエルが描いたチェシャ猫のエコバッグ。
ルイス・キャロルは、一番最初「地下の国のアリス」という題でお気に入りの少女アリスのために手描きで挿絵つきの本を作った。
それが「不思議の国のアリス」として1865年に出版されるにあたり、挿絵をつけたのは当時漫画誌の有名イラストレーターだったジョン・テニエルだ。
今では、ディズニ
ネイティブも「知らない」英文法
ケビンは、何か面白いネタをみつけると、WhatsAppで転送してくる。
今日も、どこかの雑誌の記事の写真が送られてきた。
♢
私の「ねえ、なんで?」を答えてくれるひとたちの層はかなり厚い。
イングランド人のケビン、ウェールズ人のトレーシー、スコットランド人のジェニー、そしてアイルランド人のヴィンセントで、この国で暮らすたいていの疑問が解決する。
加えて、フランス人のカリーン、カタルニア人の
超人から人間へーイギリスすごいなと思うこと
頼んでいた通販が、トラッキングつきのはずなのに輸送中に見失われたらしい。
お店のひとは、すぐに「最近デリバリーの会社を変えたんだけど、いくつかトラブルが続いてて。もしうちに返送されてきたら連絡するから、とりあえずは返金させて」とすぐに対応してくれた。
一点モノだったのに…と残念に思うけれど、さすがにもうそんなことくらいでは動揺しない。
日本だったら、と思いもしない。
甘いハネムーン期もガッカリの
シシテシカバネヒローモノナシ
真田広之の「ショーグン」のエミー賞受賞。
自主制作映画の「侍タイムスリッパー」のヒット。
どうやら日本では時代劇への注目が再びあつまっているようだ。
嬉しい限り。
◇
今夏、日本に長期滞在したおかげでできたことがいくつかあった。
ひとつは、7月に東京の明治座で行われた「松平健芸能生活50周年記念公演」を観に行けたこと。
もうひとつは、滞在の最後にぎりぎり新宿ピカデリーで母とふたり、大ヒッ